八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

明治の和算の本

2011年10月25日 13時16分04秒 | Weblog
古本の収集でも、なんでもない、ただ、あっただけ。面積の求め方、そろばんの図、掛け算の九九とかが、書いてある。別の話し。最近は、副島隆彦著の、政治、経済関係の本を、買っている。先日のテレビの報道で、中国が、アメリカの国債の一部を売却した報じていた。以前は、日本がアメリカの国債を、一番買っていたとか。アメリカは、いろいろの国に、国債を保有してもらっているとか。国債を保有し続けてもらわないと、大変なことになるとか。日本も、国債という借金をしている。借金はいずれ返済をしなければならない。「日本は、日本は大丈夫」だと、思っていたが、そうでもないらしい。アメリカという大国が、日本を弱みにつけこんで、攻略しているのかもしれない。今、日本の弱みはなんだろうか。日本を治めようとしている政府が、一年毎のように変わっている。変えさせられているのかも。副島隆彦著の「中国バブル経済はアメリカに勝つ」っていうのを、ペラペラと、めくっている。これから先、ギリシャのこととか、大洪水の被害とか、本当に日本は大丈夫なのかなぁって、思うが、フウテン的な者が、考えたってしょうがないとは、承知している。
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