画像は、本堂に上る石階段の左手前にある。水をくむ、柄の長さか、150センチ位ある柄杓が用意されている。井戸のように深い。はるか40年も前の昔しのこと。こども会の夏休みの行事で、赤井岳のうえの、水石山に行った。芝生の上で、ちよっとした運動会をやった。当時は、各自それぞれ水筒を持ち、会では、氷柱を準備をした。山頂では、真夏の暑さ、飲み水がなくなってしまった。数人で、この水をもらいに、おりてきた。当時は、手ですくって飲めた。用意した水筒に、ここの水を汲み入れ、すかしてみると、砂がきらきら見えた。それでも子供たちに飲ませた。腹が痛いという子供がいたら、すぐに連絡するよう、父兄に願った。数日間、心配をしていた。責任を問われたらなどとも、考えていた。今では、懐かしい所だ。