八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

天気七割景気三割

2015年04月21日 19時37分08秒 | Weblog
春らしい天気で、満開の桜を、カシャッとした。別のこと。先日、法要のあと、兄弟で飲み会をした。本堂の中は、がらーんとして寒い、お墓は冷たい雨。急いで飲み会場へ。暖かい飲み物を頼んだか、無い。熱燗でといったら、無いという。この時期なので、しょうがないのだろう。旧暦で、この時期をみると、二月の下旬。春になったばかりで、お天気が安定しないのだろう。この事を理解していれば、メニ―の一部に、暖かい飲み物が、提供できると思う。旧暦は、4000年も前に、農暦として、作られたという。今年の夏はと、考えると、「旧暦の水無月」は、現在使っている暦の7月の16日から。海に囲まれている日本は、30日遅れると、考えられるので、暑くなるのが、遅いかも。残暑が厳しいのかも。「小春」という、陰暦の十月は、11月の12日から。冬の到来は、遅いかも。当たりはずれは、ご容赦を。「経済活動と気象」1992年に出版によると、「近年の豊かになった消費者は、気象によって、消費志向を変えるようになった」と、読んだ。

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