先日、実家での法事があり、そのあと、斎があった。普段は、疎遠をしているので、せめて法事には、集まることにしている。一昨年以来の、談笑だった。それぞれが、年齢なり元気で、来年も、法事があるというので、一年後の再会を楽しみになる。以前は、法事の翌日は、兄弟ゴルフをした。「また行くべぇ」と、誘われているが、「そのうちに」と、断わった。別のことだが、物入れ棚を整理していたら、ゼクシオのボールが一ダースでてきた。陽気が良くなったら、「いつでもいいよう」と言ってくれている弟に、誘ってくれるように、頼んでみっかぁと、考えている。
昨年、写経会に参加しものを、拙いブログから拾い出して、小冊子を作った。上手い下手はさておいて、冊子を作る楽しみがある。綴り込む順番から、構成を考える。色調を見比べる、試作をしてみる。40ぺージになった。印刷所に依頼したとすると、そのコストは、1000円に、プラス製本代になると思う。自分でカラーコピーをすると、インク代と紙代で、550円くらいのようだ。写経会の皆様と、知人に呈するだけなので、50冊を作る。今は、ゴルフにも行かないし、飲み会もない。それを考えると、安いものだぁ。何かをすることの、楽しさはある。
ちょっと前に、葬儀に参列をした。その時の、香典の返礼品が、せんべいの詰め合わせだった。葬家が揃えた。ざーっと100枚はある。葬儀にしては、ちょっと珍しい、返礼品だった。ずーっと以前の返礼品は、晒の反物からタオル手拭になり、バスタオルからシーツに、変遷をしたと思う。その後は、お茶になり海苔になり、それらの加工品になり、その後も、それらの、詰め合わせの物になったと思う。現在介護中のばあちゃんは、近い将来、葬儀をするようになる。どのような返礼品を使うか、考えなくてはならない。葬儀に際しての、諸々のことを考えて、準備しなくてはならない。例えば、葬列の順序はどうするかだ。昨年、親戚の葬儀では、三家で、葬列は省略していた。若い世代になっているので、そうゆうものは、無くしている。葬儀にしか、顔を合わせるだけなので、当然のことなのだろう。