路地に、咲いていた。昔し言葉に、「年々歳々、花相似たり、歳々年々、人同じからず」がある。意味は、花は、年ごとに同じように咲くが、人の境遇は、年ごとに変わって、同じではない、ということ。この歳になると、二年前、三年前とは、さほど、変わらないが、徐々に体力の低下を感じる。考えることは、昔かぁーしから、支離滅裂。これより劣化すれば、なんて、考えないことにしている。家族は、一応元気でいる。しかし、八月に、百四歳になるばあちゃんが、近い将来旅立つ。いつまでも、元気でいてほしいと、思っている。花に、「君の名は」と、問うてみても。
新聞、テレビは、セクハラ発言で、官僚が辞任と報じている。記者に、音声を取られているというので、大多数の記者に、録音されていると、思っていた。なんか、そうではなく、相対しての、飯を食う席でのことのようだ。仕事上の取材では、なかったんだぁ。「鬼の首を取ったよう」なのか。取られた方は、地位など一気に下がってしまう、「一落千丈」だぁ。間違っていたら、ご容赦を。下衆の小生は、どうでもいいこと。