八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

みょうが

2018年10月09日 20時24分26秒 | Weblog

刻んで、かつお節をまぶして、減塩醤油を、ちろっとかけて食べた。これがまた、独特の香りがして、美味。沸騰したお湯に、ぱらぱらと落とし、溶き卵をさぁーとかけ、二種の醤油で味付けした。煮下ろしも、美味。料理のレシピとかはない。目分量で、味付けをしている。旬は終わりになるのかも。茗荷を食べると忘れっぽくなるとか、俗説なのだろうが、最近、もの忘れが多い。八十年も、脳みそに、積めこんだので、入りきれないものは、脳に蓄積されないんだっべぇと思い、美味しいものは、美味しいと、食べている。

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山門

2018年10月09日 20時09分39秒 | Weblog

数年前にも、掲載をしたことがある。茅葺の山門は、風情かある。臨済宗とある。いろいろ宗があるのだなぁと思い、カシャッとした。

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秋空に

2018年10月09日 19時53分00秒 | Weblog

先日、一年ぶりに、走行した。このあたりは、海抜500メートルぐらいと思う。はるか福島第一原発で、発電して、関東地方に送っていたのかも。このあたりから、北に数キロのところにある知人宅は、原発事故があったその年の冬に、除染があった。農家の庭先の土をはぎ取り、新しい土を敷いという。防護服に身を包み、手慣れた作業に、驚いたという。当時、聞いた小生も、びっくりしたものだ。山あいの稲田は、刈り入れの時期になる。あちらこちらは、耕作していない田もある。もうすぐ、紅葉がはじまり、晩秋の風情になる

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