八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

今月の法話

2018年10月22日 14時57分36秒 | Weblog

境内は、七五三のお祝いで、着飾った女のめんごちゃんの家族が、大勢で賑やかだった。参詣者の突く梵鐘が、こだまの余韻のあとも、続けて、五回、六回と、家族みんなのものが、響いていた。十月の法話は、急に冷え込むようになり、体調監理にはきおつけること。インフルエンザの心配もある。猛暑のあとに疲れが残っていれば、体力の回復にも努めるようにと。本題は、「南無大師遍照金剛」のこと。これは、「空海」様のこと。このなかの、「遍」は、「あまねく」、「広く」、「すべて」で、「照」は、「光をさす」、「光のほうへ導く」ということ。苦しみや悲しみがあれば、三回唱えると、心が落ち着く。明るい方に向かうヒントになる。日々は、何か楽しみをもって過ごすことが、一番いい。思い悩みや、悲しみは、なにかとある。三べん唱えることで、立ち止まり、希望の光をうける。毎月の法話をありがたく、拝聴をしている。画像は、不動堂。紅葉不鮮だが、これからなのだろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万両

2018年10月22日 13時26分16秒 | Weblog

たまぁーに、水やりをして、なんか、緑緑して、鮮やかだなぁと、眺めている。夏に白い花が咲くというが、今年はどうだったったかなぁ。秋の終わりころから、実を付け、赤くなる。これからの時期、緑と赤のコントラストがいいので、下駄箱の上に置くのもいいなぁ。幹が、十本あれば、十万両だぁ。白い実をつけるのがあったような、気がする。枯らしてしまったのかも。そういえば、さつきの鉢植えも、五、六鉢、枯らしてしまつたなぁ。鉢の大きさが、50センチくらいのがあった。その鉢は、無人の所に置いていたので、誰かが、持って行ったのかなぁ。その人が、楽しんでいるのだろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護慰労

2018年10月22日 12時55分10秒 | Weblog

介護サービスを利用していない家族に、慰労金を給付する事業の枠の拡大のようだ。介護サービスを利用しないのは、その家庭の事情があるのだろう。介護は、一口に、大変だぁ。介護サービスを利用しないで、家族の介護をしている人には、ありがたいこととだ。在宅のばあちゃんは、元気でいる。ひとり語りをして、笑ったり、誰かに、しきりに話しをしているようだ。そんな時、「誰と話しをしてんのぉ」と聞くと、「おっほっほっほぉ」と、笑っている。「おなか、すいたのげぇ」とか。「もうすぐ、ご飯になるよぉ」とか、声をかけている。「うんうん」と、うなずいている。食事は、まずまずよく食べている。小生の介護は、話しかけることと、たまぁーに、ベットに腰をかけさせて、背中と、両腕を、ごしごしごしと、揉んでやる。これが、だいぶ気持ちがいいようだ。ベットに寝かせると、ふうふうと、寝息になる。あと、どのくらい、生きるのかぁと、考えている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする