八十路徒然なるままに

つごもりの夜、いたうくらきに、松どもともして、夜半過ぐるまで、人の門たたき走りありきて、何事にかあらんーーー。徒然草より

冬至冬中冬はじめ

2018年12月21日 12時38分45秒 | Weblog

画像は、いわき駅前通りの、イルミネーション。ここのところ、雲が流されて、陽射しは眩しいが、空っ風が吹き荒れている。クリスマス寒波とか、年末の悪天とか、お天気が、変わるようだ。明日は、冬至。気象の本に、「冬至満月」とある。今年は、冬至が、22日。満月が、23日になる。「冬至満月」にはならない。冬至の日に、満月になると、「月食」が、見られるという。冬至は、太陽が北へターンする。日暮れの時刻は、少しずつ、長くなるのだが、「冬至十日」で、見た目は、さほど分からない。しかし、寒さはこれからで、「冬至冬中冬初め」という。うら淋しいく感じる年末だが、それでも、新年を祝う神札も、お供え餅も、準備をした。この歳になると、「門松は 冥土の旅の 一理塚」とかだが、年始の祝う行事が、前向きだ。後ろを見たって仕方のないこと。在宅のばあちゃんは、105歳に向かう。ばあちゃん専用の、「おせち料理」は、届いた。「冬来たりなば、春遠からじ」、そう思っている。年賀のはがきの、デザインを今日から始める。

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