八十路徒然なるままに

春暮れてのち夏になり、夏果てて秋の来るにはあらず、春はやがて夏の気をもよほしーーー。徒然草より

つるうめもどき

2021年01月08日 13時11分51秒 | Weblog

九月の中旬ころ、花屋さんから買ってきた。その時は、緑緑していた。この時期になって、落葉した。植物にも、まったくの無知で、ならばと、辞典をぺらぺらとしてみた。そこには、「蔓梅擬」と、「山野に自生し葉は広楕円形、雌雄異木、初夏腋生の集散花序に淡緑色の小花をつける。蒴果は小球形で、秋に熟し三裂して黄色の種子を表す」とあった。「もどき」というので、「もどき」とは、「それと張り合うくらいのもの。それに匹敵するもの。そのものに似て非なるもの」というのだから、「つるうめ」は、あるのだろうなぁ、です。玄関先のミニ盆栽は、落葉が終わって、冬になっている。山野に自生していれば、寒さに耐えるのだから、屋外に出せば、いいのかも。ここのところ、冬最中の風が荒れまくっている。なにかで風除けでもするかぁ、です。昨日、松送りして、正月気分は、終った。


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