八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

防災訓練

2021年01月30日 16時01分24秒 | Weblog

いわき市防災メールサービスで、いわき市原子力防災実動訓練を、内郷地区で実施をしたと、受信をした。訓練は、原発事故が発生をして、放射性物質が飛来する可能性があることから、国から、「屋内退避指示」が、発令された。訓練に参加される方は、被ばくを防ぐため自宅等の建物の中に退避をするように。また、安定ヨウ素剤は、服用しないこと。一時間ほどの、訓練をしたと、メールを受信をした。画像は、先の原発事故が発生した、三月十五日の、市役所からのお知らせ、です。当時は、放射線というものを、理解していなかった。当時の十二日の夕方、福島第一原発の立地地区から、避難をしてきた人が、朝ご飯を食べていたら、町内の防災無線放送で、ヨウ素剤を携行して、いわき市に向かって、急ぎ避難をするようにというだった。十年前の当時の、三月十三日は、いわき市では、久ノ浜と大久地区の人を、安全確保する予防措置として、避難所へ移動を実施している。後日聞いた話しでは、山間部の地区にも、自主避難をするようにとのことだったが、方法がわからず、家の中に居たという。今後無いと思うが、万が一、原発が最悪の状態になった時は、避難所が、140キロ先にあるので、そこへ移動をするようにと、マップが配布されている。先日は、事故の原子炉の、予想外の場所に、ものすごい量の放射線が、付着していると、報じていた。おお事にならないようにと、願うだけ。

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