八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

刻露清秀

2024年10月10日 12時58分33秒 | Weblog

日本の季節区分に、10月10日は、「秋霖終わる」とあり、「移動性高気圧が通りやすくなり天気がよくなるころ」とある。季節は、春→梅雨→夏→秋霖→秋と、巡るのかも。入梅の日は、気象学的には、黄経八十度の日、旧暦では、二十四節気の芒種の最初の壬ーみずのえーと、していて、暦では確定はできないと読んだ。梅雨前線が北上して消えて、梅雨明けて夏になる。夏が終わるころに、秋雨前線が現れて南下して、台風の襲来の雨がふり、秋雨前線が消えて、秋霖が終わって秋と、巡ってくるのかもです。当地方の今日は、昼頃は、霧雨模様で、明日辺りから、表題の「刻露清秀」ー秋の気候のさっぱりとすがすがしいさまーに、なるようだ。画像は、閼伽井嶽薬師、常福寺の境内、もうちょっと先の、秋が深まった頃の風情で、以前にものせました。10月10日は、「目の愛護デー」、「銭湯の日」、「転倒予防の日」とあり、なるほどねぇと読んだ。突然ですが、「物体が燃えるときに出る光熱体とかけて、日数をかぞえる語ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーひー火ー日ーです」。「日」を、辞典でめくると、「ジツ、ニチ」の読みです。またまた、滅裂はご容赦のほど。


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