八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

雲翻雨覆

2024年08月31日 12時49分22秒 | Weblog

画像は、以前にも載せた夏井川溪谷、涼し気にと思い再掲載です。今回の台風で、日本各地で被害が発生している。被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。夏の台風の、異常の進路の迷走や停滞で、被害が拡大なのか、雲消雨散と願いたいものだ。八月が今日で終わる。九月になると、二百十日、二百二十日といわれる、台風の襲来で、お天気が荒れるとされている。気象学の統計的には、17日と26日が台風の襲来の特異日と読んだ。大風や大雨にならないよう、平穏に平穏にと願っている。当地方、ここ数日、最高気温が、30度を下回っている。今回の台風一過は、どんなかなぁ。昨年は九月なっても、彼岸ころも30度超えの日があった。残暑厳しかった。へぼ予測で、季節の巡りは早いとしているので、暑さが峠を越せば、有難いものだ。表題の、「雲翻雨覆」ーうんぽんうふくーは、「世の人の態度や人情が、軽薄にめまぐるしく変わるたとえ」の意と、読んだ。辞典をめくった時に、お天気のことと思ったので、表題に使った。「晴好雨奇」ーせいこううきー晴天でも雨天でも、すばらしい景色のことーも、読んだ。何事も、ほどほどが有難い。突然ですが、「総理大臣とかけて、チームのキャップテンととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーしゅしょうー首相ー主将ーです」。またまた、「百孔千瘡」ーひゃくこうせんそうー劣っている点や不十分な所たくさんあることーです。


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