八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

傾盆大雨

2024年06月19日 12時41分39秒 | Weblog

昨日は、一時、表題の如きがあったが、まあまあ干天の慈雨。被害のニュースもあり、お見舞い申し上げます。画像は、サザエさん、2022夏号の中の、「エプロンおばさん」より。「昭和の時代の夏」のひとコマ。ご飯は、御櫃に入れてあり、ハエたたき、うちわ、すだれ。このような時代に生きてきた。別のこと。二十一日は夏至で、当地方は、日の出の時刻の午前四時十六分と、日の入りの時刻が、午後七時から、太陽の折り返しが始まる。夏至前の、七十二候は、「梅子黄ーうめが黄ばむ」、別の書物には「うぐいすが、なかなくなる」とある。当地方の梅雨明けは、七月の二十日頃が、平年値。梅雨明け十日という暑い期間もある。暑い日は続き、気温の折り返しは、平年値で八月の上旬頃になる。暦を読むと、夏の期間の九十日の「九夏三伏」で、最も暑い期間の始まりの「初伏」は、七月の十五日から、「中伏」は、七月の二十五日から、「末伏」は、八月の十四日からで、合計四十日間と読んだ。暑い期間が始まったばかり。今週の後半頃は、梅雨入りになるのかなぁ。突然ですが、スーパーのレジで、支払いはと問われ、なけなしの財布の底をはたき、○○ですと、かけて、ガソリンスタンドは、火気○○ととく。そのこころは、どちらの○○も、「げんきん―現金ー厳禁ー」。またまた、無駄方便。


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