八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

風雨淒淒

2024年07月03日 12時46分38秒 | Weblog

画像は、当地方の、海側と内陸部の、6月に観測をした気温のグラフ。右上り点線は、上が最高気温、下が最低気温の平年値。折線が観測値。上側の橙色は、内陸側の山田町の値。赤色が海側の値。かなり暑かった。八月までは、暑さが続く。ちなみに、2020年の夏は、内陸側の山田町で、八月上旬は、30.4度、中旬は、33.1度、下旬は、31.4度、九月の上旬も、30.7度と、記録されている。この年は、旧暦の四月が閏月だった。昨年は、旧暦の二月が閏月だった。昨年の夏は、「とんでもない暑さ」と云われ、猛暑から、酷暑、炎暑、極暑、爆暑と読んだ。夜間も、30度以下にならない、超熱帯夜と、また、危険な暑さ、災害級の暑さ、また、地球沸騰化と言われていた。はたして今年の夏は、どうなるのやら。暦には、今の時期は、「半夏生」とある。農作業を終えて、体を休めるとも読んだ。暦を読むと、六日は、「小暑」。十五日は「初伏」、25日は「中伏」、八月の14日は「末伏」とあり、23日で、最も暑い時期が終わる。暑さは、これから。突然ですが、「日本民族は、古来より農耕民族で、主食の生産は、○○とかけて、カタカナのアメリカを漢字で書くととく。そのこころは」。「整いました。どちらもーべいこくー米穀―米国ー」。またまた、知小言大です。

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