八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

住職の読経

2018年08月18日 20時40分14秒 | Weblog

一連の、施餓鬼会の読経が終わり、初盆を迎えた家の、祭壇の前での読経があつた。お墓に、盆に供えた花も萎れて、あとは、墓掃除で、秋の風情になる。ひと月後には、秋の彼岸になる。秋から、初冬へと、季節のめぐりは早い。

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塔婆

2018年08月18日 20時30分22秒 | Weblog

お施餓鬼会の塔婆。板塔婆には、上の方に、刻みが入っている。それぞれに、意味があるのだろう。法会の始まりと、終了の時に、雅楽の演奏もあった。

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施餓鬼会

2018年08月18日 20時19分07秒 | Weblog

十八日に、施餓鬼会があった。ものの本によると、「飢えに苦しんでいる餓鬼や、無縁の亡者の霊に、飲食―おんじき-を、ほどこす法会」という。二十数人の僧侶の読経は、本堂の中に響きわたり、外へ出で、さるすべりの花をふるわせるほどだった。先祖の供養の法要も終わり、秋の風情になる。

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