石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月31日 本日は第22回MOA美術館国立児童作品展第6回目となる実行委員会に出席しました

2025年01月31日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、第22回MOA美術館国立児童作品展実行委員会における事務局長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前中に第22回MOA美術館国立児童作品展実行委員会に向けた資料作成、石井伸之の市議会通信184号の作成、午後からは表題の実行委員会へ出席して一日が終わりました。

 第22回MOA美術館国立児童作品展は、旧国立駅舎で2月10日13時より2月16日16時まで展示を行います。

 昨年までは芸小ホールギャラリーで展示を行っていましたが、諸般の事情によって、旧国立駅舎で入賞作品の展示を行うこととなりました。

 2月16日15時からは旧国立駅舎の広間で表彰式を行います。

 入賞された小学生の力作22点を、旧国立駅舎でご覧いただけると幸いです。
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1月30日 本日は国立市教育フォーラムに出席しました

2025年01月30日 | 国立の学校教育
 こんにちは、国立第一小学校、国立第三中学校を卒業した石井伸之です。

 本日は午前中に議員間の打ち合わせ、午後1時30分からは国立市教育フォーラムへの出席、午後7時30分からは第11回目となる国立まとび実行委員会に出席しました。

 午後1時30分からの教育フォーラムは、国立市内各小中学校の取り組みを10分程度で公表する形で進みました。

 テーマは「一人一人がその子らしくいられる教育を目指して」国立市小・中学校それぞれのチャレンジとあります。

 午後1時30分に開会してから、まずは市内小中学校11校による取り組み報告を受けます。

 各小学校の取り組みは以下の通りです。

第一小学校
 一小は異学年交流に力を入れており、その活動名を「にこ活」と呼んでいます。

 具体的には1年生が6年生、2年生が5年生、3年生が4年生と共に活動を行い、世代を超えた交流を実施しています。

 また、特別支援教室「杉の子」と通常学級との交流も盛んに行われており、人との係わり合いによる認め合いを大切にしているそうです。

第二小学校
 「副籍交流の先へ」というテーマで府中市けやきの森特別支援学級の児童を通常学級に受け入れる中で、クラスの児童が共に成長する姿を報告されていました。

 特に週2回の授業交流だけではなく、お互いが楽しめる運動会にするため児童が知恵を出し合い、素晴らしい運動会を児童自身が作り上げる姿はインクルーシブ教育の大切な部分であると実感しています。

第三小学校
 介助員を必要とする児童への支援体制というテーマから、医療的なケアが必要な児童に対する丁寧な対応を行っている現状を報告されていました。

 現在、国立市内の介助員は16名でそのうち6名が第三小学校に勤務しており、6名の児童を支援しています。

 介助員への手厚い支援によって、様々な形での医療的なケアをされている様子は本当に頭が下がります。

第四小学校
 一人一人がその子らしくいられる教育と題して、6年生による活躍がクローズアップされていました。

 縦割り班活動「四友」(よんとも)では、6年生が他学年の児童と共に28グループに分かれて年間33回活動しています。

 すると、6年生同士の中では発揮されなかったリーダーシップが自然な形で発揮されるようになるそうです。

 四友委員会、四友通信などでグループを支え、各グループを有機的に結合させるために努力しています。

第五小学校
 学校経営方針の実現に向けてという硬いテーマでしたが、児童の願いを叶える教育からお互いの周知、共通理解という部分に光を当てていました。

 その中で多様性を認め合うという部分は、自分と違う他者を認めるという大切な部分を児童に伝えていました。

第六小学校
 新スタートカリキュラムを通じてというテーマから、議会や委員会の場でも取り上げましたがまさにファーストペンギンとも言える取り組みであることは間違いありません。

 地元の小学校だからといって持ち上げるわけではありませんが、幼稚園保育園小学校の連携に向けて素晴らしい取り組みをされています。

 幼稚園保育園ではあれだけ輝いていた子どもたちが、小学校へ入った瞬間に指示待ち状態となり、5月には不登校になってしまうという「小1ギャップ」と呼ばれる状態にならないよう様々な努力をされています。

 まずは入学当初から通常の30人程度による2クラス編成に振り分けるのではなく、通学路の同じ地域を4つのグループに分けてスタートします。

 すると、幼稚園保育園が違ったとしてもご近所での輪が形成され、保護者同士の連携も密になるという効果が生まれます。

 4つのグループも幼稚園保育園と同様に、伸び伸びとした対話型の授業を行い、幼保と同じ環境との認識を児童が感じるかどうかが重要です。

 入学式から5週間目には1年生が通常の2クラスとなった際には、スムーズな授業が行われました。

 まずは失敗を恐れずにチャレンジするところが重要です。

第七小学校
 「一人一人がその子らしくいられる教育を目指して」とのテーマで報告がありました。

 第七小学校では「きこえと言葉の教室」を開設しており、言葉の理解に向けて様々な工夫をされています。

 例えば、漢字を理解する際に例えば「全」という漢字を理解する為には「全員集合とかさをかぶった王様が言った」といった形で、理解を深める工夫をされていました。

 また、自閉症や情緒に課題のある児童に対して、交流学級によってお互いを認め合うことの大切さを伝えているそうです。

第八小学校
 みんなが参加できる学びの場作り、体育科におけるゲームボール遊びについて報告がありました。

 体育というと、一部の児童が輝く教科とも言えますが、その反面どうしても苦手を克服できない教科でもあります。

 そこで、誰もが参加して楽しいと思えるルールを児童自らが工夫する中で作る上げることによって、全員が参加して楽しいボールゲームを作っていました。

第一中学校
 「一人一人がその子らしくいられる教育環境」をテーマに報告されていました。

 全員がそれぞれの思いや願いがあり、見る、考える、計画する、実践するとの取り組みを行っています。

 極少人数の教室とも言える「ステップルーム」があり、教室に馴染めない生徒がここで授業を受ける中で、フリースクールの連携も行っているそうです。

 また、人を思いやる心を育むための働き掛けとして、道徳の授業や異文化理解を行い、中学生を社会へ送り出す準備となる取り組みを行っています。

第二中学校
 「交流及び共同」というテーマで報告がありました。

 国立二中にはA組という情緒学級があります。生徒の中には自分の失敗によって周囲へ迷惑を掛けることを極端に恐れる方がいるというところから話が始まります。

 そこで、場の共同から学びの共同への移行に向けて、双方向の交流、帰属意識の大切さ、共同的な学びを大切にしています。

第三中学校
 カジュアルウイーク・校則の見直し・三中カフェについて報告がありました。

 カジュアルウイークは生徒自身が制服以外で登校する私服を決めることの大切さを実感していました。

 NHKなどにも取り上げられた三中カフェの取り組みは、何事も行動することの大切さ、自ら考えることの大切さ、困っている人を助けることの大切さが共有されていました。

 昨年6月に三中図書室を定期試験前にカフェとして解放することによって、この場を活用して各自がそれぞれの考え方で自己研鑽に臨んでいました。

 各小中学校の取り組み報告が終わった後に、トークセッションが行われました。

 その中で不登校となる三大要因は「体育科・給食・否定される」となっています。

 不登校を未然に防ぐ為には「勝つよりも楽しむことの最大化」「子ども達が関わり合い助け合うことの大切さ」「多様な学び方によって多様な考え方に輪が広がっていく」という考え方が重要です。

 重要なキーワードとして「アダプテーション」という言葉がありました。これは調整や合理的配慮を示す言葉となっています。

 以前の学校教育は「子ども達を同じ方向へ向かせる教育」でしたが、現在は「その子らしくいられる教育」へ大きく転換されています。

 明治以来150年の教育が大きな転換期を迎えていることから、ここで教育の基礎をもう一度作り直す必要があると考えています。

 勝ち負けにこだわることなく自分独自の能力を開花させる為にも、まずは自分を大切にすることが最も重要であることは間違いありません。

 自分を大切に出来なければ他者を大切にすることは出来ません。

 そういった意味で自分の狭小な見方で他者の存在を否定するのではなく、誰もが違うことが当然であり多様な意見や多様な考え方を受け止めて、相互の理解を尊重する学校教育を根本に据えるべきと考えています。

 これによって本当に意味での「生きる力」が養われるのではないでしょうか?

 本当の意味でのインクルーシブ教育は非常に奥が深く、私の知識は入口に入った程度かと思います。

 これからも本日の素晴らしい教育フォーラムでの学びを活かす中で、佐藤元市長、永見前市長が訴えていた誰もが安心して安全に暮らす国立市に向けて尽力致します。

 素晴らしい発表をいただいた国立市内小中学校教師の皆様に心から感謝申し上げます。

 




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1月29日 本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行いました

2025年01月29日 | 石井伸之後援会活動
南武線連続立体交差化事業と共に、矢川上地区まちづくりを前に進めます。令和7年1月29日矢川駅北口朝の市政報告

 こんにちは、外部の水道管があちこちで破損した2月の猛烈な寒さが非常に気になる石井伸之です。

 今朝は大谷議員と共に矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を行い、午前中には朝の市政報告の様子を石井伸之ユーチューブチャンネルへアップする為の動画編集作業、正午からは旧国立駅舎にてMOA美術館国立児童作品展の打ち合わせ、午後3時からは本橋事務所にて本橋都議へ市民の皆様からの相談事項についての打ち合わせ、午後7時からはくにたちファミリーフェスティバルに向けて体育館での打ち合わせを行い1日が終わりました。


 真冬の寒さに慣れたと思うところの大きな落とし穴があると考えていますので、決して油断せず風邪を引かないように、十分注意をしたいと思います。

 朝の市政報告における主な報告事項としては、1月24日、25日に矢川プラスで行われた、矢川上地区まちづくり説明会についてです。

 25日のブログでもお伝えしたように、令和元年から都市整備部職員と地域住民の方々が意見交換を重ねられ、説明会における矢川上地区計画の策定との結論に達したことは尊重すべきと考えています。

 特に国立市職員の方々が地域の方々を一件一件回って、富士見台4丁目地域の将来を見据えて検討を重ねられたことに対して心から感謝申し上げます。

 市政に関することは何といっても地域住民の皆様の声を聞くところが最も重要です。

 説明会の内容に沿って、グランソシエ国立西側地域に地区計画が定められるよう議会の場で訴えて行きます。

 朝の市政報告の様子を石井伸之のユーチューブチャンネルにアップしましたので、是非ともご覧下さい。
 ↑また、石井伸之のユーチューブチャンネルにチャンネル登録をいただけると非常に嬉しく思います。

 これからも国立市政の最新情報をいち早く市民の皆様へお伝え出来るよう努力致します。


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1月28日 本日は石井伸之の市議会通信184号の作成、夜には消防団第一分団の操法訓練に向かいました

2025年01月28日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。

 本日は、議会後と議会前に発行している石井伸之の市議会通信184号を作成しました。その他には各種事務仕事を行っていると、あっという間に夕暮れ時です。

 午後8時からは国立市消防団第一分団で操法訓練を行うことから、訓練の運営支援を行います。

 国立市消防団における消防操法大会は基本的に、2年に1度行われる予定です。

 ただ、東京都消防操法大会に国立市内の分団が出場する時には、予定がずれる時もあります。

 今回の国立市消防操法大会は6月15日に、北多摩2号下水処理場で行われる予定です。

 秋に大会が実施される時には訓練時期が真夏ということもあり、熱中症の危険と隣り合わせでした。

 そう考えると6月15日の大会実施は有り難く思います。

 操法大会における選手の皆さんをしっかりとサポートして行きます。
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1月27日 本日は会派代表者会議への出席、東京国立白うめロータリークラブ理事会に出席しました

2025年01月27日 | 国立市議会
 こんにちは、新しい国立市長の元でも永見市政、佐藤市政が大切にされてきた「誰もが当たり前に暮らすことの出来る国立市」を目指して予算審査に臨みたいと考えている国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は午前9時より会派代表者会議への出席、その後は第22回MOA美術館国立児童作品展に向けた資料作成、くにたちファミリーフェスティバルに向けた資料作成、本橋都議へ伝える市民相談案件の資料作成、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブ理事会に出席して一日が終わりました。

 会派代表者会議では議会費の補正予算及び新年度予算案について協議を行い、新市長へ議会費の予算要望を行いました。

 市長が変わったことに伴い、令和7年度予算組みに向け政策経営部職員の方々を中心に大変な苦労をされていることが良く分かります。

 そういった中では、市政を継続的かつ安定的に進める為にも、永見市政時代に組み立てられて来た予算原案を変えるべきではないと考えています。

 如何せん、12月25日就任で1月下旬には予算案をまとめて、予算書の成本を行うには到底時間が足りません。

 市長が変わっても今まで行われた事業が全く変わるという事は無いので、無理な軌道修正は国立市政に無用な混乱を招くことから、その点を予算説明の場で訴えました。

 2月21日より始まる国立市議会第一回定例会3月議会では、安定的な市政運営に向けて厳しく審査をして行きます。
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1月26日 本日は立川国立地区交通安全協会新年会に出席しました

2025年01月26日 | 国立市交通安全協会
 こんにちは、国立市交通安全協会会員の石井伸之です。

 本日は、正午より国立市東地域にある旭通り沿いの店舗で行われた国立市交通安全協会新年会に松本洋平衆議院議員、本橋たくみ都議会議員、髙柳議長、大谷議員と共に出席しました。

 新年会には立川警察署交通課課長や係長の方々も出席されていました。

 国立駅南口ロータリーの改善や特殊詐欺について参加者や警察署の方々と話が盛り上がりました。

 また、自転車も道路交通法の罰則が適用されることについては、多くの方へ周知して欲しいとのことです。

 自転車運転中のスマートフォン使用や飲酒後の自転車運転はぼっそくが適用されます。

 「飲んだら乗らない」というキャッチフレーズでチラシが配布されました。

 この点について話を聞くと、自転車の交通事故が増えているそうです。

 自転車が加害者にならない為にも、安全運転に気を付けて欲しいとの話がありました。

 自転車運転中の交通事故死者の約7割は頭部への損傷による致命傷となっています。

 そこで、自転車を運転する際には頭部を守るヘルメット着用が推奨されています。

 私も令和5年春に自転車運転中のヘルメット着用が努力義務となって以来、速やかにヘルメットを購入しました。

 今でこそヘルメット価格が落ち着いていますが、品薄の時期だったこともあり意外と高値で購入したことを思い出します。

 今後とも市民の皆様の安全安心に向けて努力致します。

 
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1月25日 本日は矢川上地区まちづくりに関する説明会、認定こども園風の子における農園の会と保護者の話し合いに出席しました

2025年01月25日 | 矢川上地区計画
 こんにちは、国立市政における与党議員から野党議員への転換を初めて経験している石井伸之です。

 本日は矢川上地区まちづくりに関する説明会への参加、NPO法人くにたち農園の会認定こども園国立富士見台団地風の子における農園の会と保護者の懇談会に出席し、午後4時30分からは国立市消防団第一分団操法訓練、午後7時からは青柳若葉会における青柳稲荷神社どんど焼き反省会に出席して一日が終わりました。

 矢川上地区まちづくりは令和元年より地域の方々を中心とした勉強会が行われており、その中で地域にお住いの方々の声を大切にして欲しいという事が協議されていました。

 その中で、都市整備部南部地域まちづくり課を中心に地域住民のお宅を1件1件訪問してご意見をいただく中で、今回の説明会資料を作成されています。

 矢川上公園北側から西側地域は、昭和36年に都市区画整理事業を行う地域として指定されました。

 しかし、矢川上公園の北側には大きなマンション、西側には東京女子体育大学、その他の地域も住宅が立ち並んでいますので、土地区画整理事業は大変困難地域となった事が佐伯市政の議事録に残っているそうです。



 そこで、今回の説明会ではこの地域に掛けられた都市区画整理事業の網掛けを外し、新たな地区計画を定めるというものです。

 主な変更点としては、グランソシエの西側地域を第一種低層住居専用地域(略して一低層)から第一種中高層住居専用地域(略して一中髙)へと変更します。

 それによって、学園通りから南側20mまでの区域は高さが規制が大きく変わる所を地区計画によって15mの高さ制限を設け、他の地域も12mまでとします。

 建蔽率(けんぺいりつ)と容積率について、今までは一低層では建蔽率40%容積率80%(110㎡の土地であれば1階部分が44㎡の2階建てまで建設可能となります)ですが、一中高では建蔽率60%容積率150%(110㎡の土地であれば1階部分が55㎡であれば3階建てまで建設可能です)となります。

 様々な土地利用が可能となることから、土地の価値は高くなります。

 また、消防団員として嬉しく思うことは建蔽率が60%を超えることによって、今後は準防火地域へ指定されることとなります。

 これによって、家や建物を建築(改築)する際に、燃えにくい構造とすることが定められます。

 また、一低層の高さ制限が10mとなっていることから、地区計画を設けて高さを12mとしたことは、余り高い建物を建てないで欲しいという住民各位の意向が反映されたものではないでしょうか?

 それでも、建蔽率と容積率を緩和することから、以前よりも広い建物が建設可能となります。

 だからと言って狭小住宅が建設できる訳ではなく、1戸当たりの最低制限面積は110㎡としました。

 多くの1戸建て住宅が100㎡程度という事から、それに合わせたように感じます。

 令和元年から3年にも及ぶ勉強会と地域住民の方々との丁寧な意見交換を重ねられたことに対して、都市整備部職員の方々に対して心から感謝と敬意を表します。

 それでも、本日の住民説明会では地区計画を設定する地域に築道される新たな3本の道路について、高さについて、住民意見を聞いて欲しいとの声がありました。

 これらの声を元に、この地域にお住いの方々へ再度丁寧な協議を重ねていただき、地区計画の設定に向けて前に進めていただきたいと思います。

 認定こども園風の子における農園の会と保護者の方々による意見交換ですが、個別の事情が多分に含まれることから、この場で詳細の報告は差し控えさせていただきます。

 それでも、一議員として現在風の子さんに通われている保護者の方々が安心して通園することの出来る環境整備をしていただきたい旨を、農園の会の方々へ直接お願いをしました。

 保護者の方々が感じている不安に対して、農園の会の方々が丁寧に回答されていましたので、こういった意見交換を重ねる中で信頼関係構築の一助になればと思います。

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1月24日 本日はNTT中央研修センタ内にあるNTTe-city Labo(エヌ・ティ・ティ・イー・シティ・ラボ)を国立市議会として視察見学しました

2025年01月24日 | 国立市議会
 こんにちは、民間企業の最新技術から学ぶ中で、国立市政発展に繋げて行きたいと考えている石井伸之です。

 本日は午後1時より調布市にあるNTTe-city Labo(エヌ・ティ・ティ・イー・シティ・ラボ)を国立市議会として視察しました。

 昨年5月に松本洋平衆議院議員の元で、小平市・国分寺市・国立市の自民党議員で視察して以来です。

 前回の視察から約半年が経過したところ、幾つかの場所が変更しています。

 まずは、最初に案内をいただいた場所は、ローカル5Gについてとなっており、Wi-Fiは機械から10数メートル離れると切断されてしまいます。

 それでも、ローカル5Gネットワークは200m離れてもネットに接続可能です。

 続いて、スマートストアの取り組みは展示場所が新装開店となっています。

 次世代型店舗の開発となっており、事前にQRコードを読み込み、クレジットカードと紐づけすることによって、自動改札にかざして店舗内に入場可能です。

 人が品物を取る所をセンサーで読み取り、品物を持ったまま出口でQRコードをかざすと決済完了となります。

 誤認識の確率は0.1%以下となっており、1000分の1にまで精度が高まっているとのことです。

 将来的には無人コンビニのシステムが、このような形で実施されるのではないでしょうか?

 続いて、デジタルアート、℮スポーツ、自動運転システム、ドローン技術、遠隔営農実証ハウスにおけるトマト栽培の様子、ICT都市型農園、270度シアターなどを見学させていただきました。




 防災に関する各種取り組みです。






  特に都市農業システムでは、プランターに設置されたセンサーが24時間農作物を見守っており、追肥、給水などの指示が出されます。

 その指示に従って作業を行い、農業に関する知識が無くとも栽培可能です。

 また、完全管理されたビニールハウスでは、トマトが栽培されています。

 遠隔操作でドローンが室内を飛び回り、営農指導者がモニターで栽培状況を見る中で、給水や温度調節を行います。

 重労働である農業を省力化することによって、週休二日で一日の労働時間も6時間程度に抑えることが可能です。

 ただ、それには何といっても営農技術者の育成と指導者の維持が課題との話がありました。

 ℮スポーツについては、既に世界で1.3億人の競技人口とのことから、これからも発展が期待されています。

 既に立川市の立飛アリーナでは立川立飛℮スポーツフェスが行われ大変な盛り上がりを見せたそうです。

 世界には優勝賞金が億を超える大会が行われていることから、℮スポーツ選手の育成という分野にも教育行政として一歩一歩前に進めることを訴えたいと思います。

 こういった視察を重ねる中で、国立市が市民の皆様にとって住み続けたいと考えています。

 施設の入口には栽培されたトマトが格安で販売されていましたが、全て売り切れとなっていました。

 NTT関連施設で栽培されていたレタスがOKストアやライフで販売されているそうです。
 東日本大震災における復旧復興の展示がありました。


 冒頭の写真は髙柳議長に撮影していただきました。
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1月23日 本日は第22回MOA美術館国立児童作品展市報掲載文章について打ち合わせをしました

2025年01月23日 | 国立駅周辺まちづくり
 こんにちは、睡眠時間は極力7時間を確保するように努力している石井伸之です。

 本日は、第22回MOA美術館国立児童作品展に向けた市報掲載文章の打ち合わせ、本橋都議に伝える市政相談内容の取りまとめ、石井伸之の市議会通信を作成していました。

 時計の針を一日に戻して、昨日は午後1時より令和7年度予算に関する報告を受け、午後5時からは国立市まちづくり四団体合同新年賀詞交歓会に出席しました。

 新市長に変わってから令和7年度予算案が大きく変わると思っていましたが、基本的には永見前市長の予算案を踏襲しているようです。

 それでも、国立駅周辺まちづくりや矢川駅周辺まちづくりについては、新市長が市民の声を聞きたいという事から、一旦ストップが掛かりそうです。

 佐藤市政、永見市政において、市民の皆様から様々な意見をお聞きする中で、ここまで計画が前に進んでいる国立駅周辺まちづくりがストップすることは非常に残念でなりません。

 この点については、新市長へ改善するよう厳しく訴えました。

 また、矢川上地域のまちづくりについても、非常に曖昧な返答となっておりました。

 既に1月24日と25日に矢川プラスで住民説明会が行われる段取りになっているにもかかわらず、ここで新市長が逡巡することは到底理解できません。

 南武線連続立体交差化事業に続く、矢川駅周辺まちづくりが前に進むよう、様々な場所で厳しく訴えて行きます。

 午後5時からの国立市まちづくり四団体合同新年賀詞交歓会では、第一部の式典において松本洋平衆議院議員や本橋たくみ都議会議員といった来賓挨拶があり、第二部の懇親会では関係者の方々と様々な話題で盛り上がりました。

 まちづくり4団体という事もあって、まちづくりに関することは多くの方より話を聞かれました。

 共通した意見としては、永見市政で前に進めて来た各種事業を停滞させないよう、前に進めて欲しいとのことです。

 いただいた皆様からの意見を元に、質問や質疑を組み立てて新市長へ直接投げかけて行きます。



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1月22日 矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を大谷議員と共に行いました

2025年01月22日 | 石井伸之後援会活動
矢川上地区のまちづくりに向けた住民説明会を1月24日午後6時30分より、1月25日午前10時30分より矢川プラスで行われます。令和7年1月22日矢川駅北口ロータリー朝の市政報告

 こんにちは、地道な活動を続けることの大切さを実感している石井伸之です。

 今朝は大谷議員と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行いました。

 報告内容としては、令和7年第一回定例会3月議会が2月21日に行われること、矢川上地区のまちづくりに向けた住民説明会を1月24日午後6時30分より、1月25日午前10時30分より矢川プラスで行われること、2月には谷保天満宮で豆まきが行われることなどを報告しました。

 また、イベント情報として1月19日正午点火で行われた青柳稲荷神社でのどんど焼きは、大変多くの方にお越しいただきました。

 2月2日には谷保天満宮での節分祭が行われること、5月5日にはくにたちファミリーフェスティバルが行われますので、そちらにも多くの方にお越しいただけると嬉しく思います。

 矢川駅周辺まちづくりは、平成16年に踏切対策基本方針が示されて以来、長い年月を掛けて協議が進められて来ました。

 ようやく、一昨年夏の南武線連続立体交差化事業における素案の説明会が行われています。

 今後とも矢川駅周辺まちづくりが前に進むよう、議会で訴えて行きます。

 朝の市政報告の様子を石井伸之のユーチューブチャンネルにアップしましたので、是非ともご覧下さい。
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1月21日 本日は石井伸之ホームページの運営を依頼している同級生と今後の打ち合わせを行いました

2025年01月21日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、1月2日から約二週間サイバー攻撃によってこちらのgooブログが開けない状態となり、今後の石井伸之の議員日記をどうしようかと狼狽していた石井伸之です。

 本日は第22回MOA美術館国立児童作品展における市報掲載記事の打ち合わせ、石井伸之ホームページの運営を依頼している同級生と今後のホームページの在り方についての打ち合わせを行いました。

 昨年末に行われた国立市長選挙でもそうですが、ネットにおける情報発信の大切さを痛感しているところです。

 現在、石井伸之のSNSはブログ、X(旧ツイッター)フェイスブック、ミクシィ、ユーチューブ、インスタグラム(支援者作成)となっています。

 しかし、これらのSNSを石井伸之公式ホームページでは網羅できていないことから、このブログが石井伸之の情報発信の中心となっています。

 また、地道な作業ではありますが、石井伸之のユーチューブチャンネルで動画の配信も実施していますので、是非ともチャンネル登録をお願い致します。

 毎週水曜日に行っている朝の市政報告の様子も動画にアップしていますので、是非ともご覧下さい。

 今年の4月で国立市議会議員の任期4年間折り返し地点になることから、次回の国立市議会議員選挙に向けて準備を進めて行かなければなりません。

 そういった意味では、本日ホームページを運営していただいている同級生との意見交換は非常に有り難く思います。

 これからも、各種SNSを活用する中で、国立市民の皆様へ最新情報を提供する為に努力致します。
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1月20日 本日は青柳稲荷神社どんど焼きの片付け、東京国立白うめロータリークラブの例会に出席しました

2025年01月20日 | 青柳若葉会
 こんにちは、昨日の青柳稲荷神社どんど焼きが無事に終了し、ホッとしている青柳若葉会副会長の石井伸之です。

 本日は、午前9時に青柳稲荷神社どんど焼きの片付け、12時30分からは東京国立白うめロータリークラブ例会への出席、午後3時からは多摩マッチングプロジェクトについての意見交換を行って一日が終わりました。

 昨日は無事に青柳稲荷神社のどんど焼きが終わり、境内の中には燃え残った炭があります。

 青柳若葉会会員とゴミ処理担当業者によって、燃え残った細かな灰や炭を収集いただきました。

 18日土曜日に行ったどんど焼き準備前の状態に戻し、本年の青柳稲荷神社どんど焼きは終了です。

 本年も国立市内における様々なイベントが無事に終了するよう、努力したいと考えています。

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1月19日 本日は第45回青柳稲荷神社どんど焼きを実施しました

2025年01月19日 | 青柳若葉会
 こんにちは、どんど焼きにおいて篠竹の先端に付けた繭玉(団子)をかまくらの火に炙って食べると風邪ひかないと先輩方より聞いているいる石井伸之です。

 本日は、第45回目となる青柳稲荷神社どんど焼き当日を迎えました。

 午前7時に青柳若葉会会員が青柳公会堂に集合して、青柳稲荷神社で準備するチーム、青柳公会堂の庭でかまどの火を燃やすチーム、青柳公会堂廊下及び談話室でうどん・おでん・甘酒・コーンスープを作るチーム、青柳公会堂会議室で団子を作るチームに分かれます。

 私は団子を作るチームに入り、青柳若葉会の若手男性及び第六小学校の子ども達と一緒に団子を作ります。

 団子の材料は上新粉となっており、矢川メルカード商店会の三田食糧さんから30キロ購入しています。

 コロナ明けの昨年は20キロでしたが、今年は30キロにチャレンジです。

 コロナ前は40キロの上新粉から団子を作っていましたが、時間的にギリギリだったことを思い出します。

 団子作りには高温の熱湯が必要という事から、青柳公会堂の庭でかまどを使って湯を沸かします。

 私は団子作りの「元」を務めています。

 「元」(もと)とは、偉そうな言い方をすると指導役ですが、その内容はお世話係と言った方が良いと思います。

 ボールに上新粉を入れ、捏ね手の様子を見て熱湯を注ぎ、捏ね終わった団子生地の塊を丸め手の子ども達に大きさを伝えます。

 ピンポン玉程度の大きさに丸めて、せいろに入れてかまどで蒸します。

 蒸しあがったところで、米粉をまぶしながら扇風機で冷まします。

 午前11時過ぎには、15キロの白い団子、15キロのピンク色の団子が完成しました。

 公会堂で茹でたうどんを早めの昼食としていただき、全ての食材を軽トラで青柳稲荷神社に運搬します。

 既に多くの方が青柳稲荷神社に来られており、かまくらへの点火を今か今かと待っています。

 かまくらへの点火は年男年女の方々にお願いするのがしきたりとなっています。


 正午となり、しめ縄の先端に火をつけ、しめ縄からかまくらに点火すると、一気に燃え上がりました。

 ↑燃え上がる様子をユーチューブのショート動画にアップしましたので是非ともご覧下さい。

 消防団第一分団の団員が急激に燃え上がる所へ放水して、火勢を制圧します。

 その間に、神社西側のテントではうどん・おでん・コーンスープを1杯100円で販売し、甘酒の振る舞い、飲み物の販売が行われています。

 マイクでアナウンスをした瞬間、一気に行列となり準備をしてきた立場としては嬉しい限りです。

 会長挨拶の後に、松本洋平衆議院議員、本橋たくみ都議会議員が来られていることから挨拶をいただく中で、私も一言挨拶をさせていただきました。

 点火から30分ほど経過した後に、かまくらの火も落ち着いたことから篠竹の先に付けた団子を配布し、来場者の皆様に団子をみたらしに付けて食べていただきます。


 元旦祭に続いて行われる青柳稲荷神社のどんど焼きにおいて、多くの方と挨拶をさせていただくと、多くの方より励ましの言葉をいただきました。

 午後2時には無事に終了となり、片付けをしていると「ポツリポツリ」と雨が降ってきました。

 全ての片付けが終了した頃には本降りの雨となりました。これがあと数時間早く降って来たと思うとゾッとします。

 ご苦労さん会を行う中で、青柳若葉会及び第六小学校子供会の方々と様々な話題で盛り上がり、お開きとなりました。

 どんど焼きという地域の伝統行事が今後とも続けることが出来るよう、今後とも努力したいと思います。

 

 
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1月18日 本日は青柳稲荷神社のどんどやき準備を行い、夜には国立市スポーツ協会新年会に出席しました

2025年01月18日 | 青柳若葉会
 こんにちは、新年の各種行事に参加させていただくことの有り難さを実感している石井伸之です。

 本日は、午前9時より明日行う第45回青柳稲荷神社どんど焼きの準備を行い、夜には国立市スポーツ協会新年会に出席しました。

 青柳稲荷神社のどんど焼きは、毎年成人の日の翌週日曜日に正午点火で行われています。

 今回は松本洋平衆議院議員が10月の衆議院議員選挙で当選した際の巨大な「だるま」を秘書の方が持参されました。

 いつもように巨大な竹をかまくらの中央に設置して、その周囲を粗朶(そだ=切り取った木の枝のことです)で囲みますが、その際に突如として国立市出火報の連絡が入りました。

 消防団第一分団の仲間と共に、消防無線で指示された場所へ向かいます。

 現地に到着したところ、煙や臭気はありません。

 消防署隊の方々が伸長に調査した結果、工事によって火災報知器が誤作動したことによる誤報とのことです。

 空気が乾燥しておりますので、この時期の火災は延焼被害が拡大する危険性があります。

 今も燃え広がっているロサンジェルスの猛烈な山火事の様子を見ると、決して対岸の火事とは思えません。

 その後は再びどんど焼きの準備に戻ります。

 正月飾りやお札などを取り付けた、かまくらは既に完成しており、うどんやおでんなどを販売するテントの設置、花台の設置、青柳公会堂でお団子を作る準備を行い、前日準備は完了です。

 準備完了後に、明日のどんど焼きで配布予定の防災備蓄品を、フードバンクくにたち理事長が青柳稲荷神社へ搬入いただきました。

 NPO法人フードバンクくにたちは、東京都や各自治体からの支援を受け、消費期限の迫っている防災備蓄品のフードロス削減に向けて尽力いただいています。

 本日は、ライスクッキーと500mlの飲料水をいただきました。

 こうやって貴重な防災備蓄品をいただけるというのは、本当に有り難く思います。

 夜からはスポーツ協会新年会に出席しました。

 本日は1月第三週の週末という事から、新年会が目白押しとなっており、来賓の方々は一言挨拶をして次の会場へ向かいます。

 懇親会の終盤には出席議員も一言挨拶をさせていただきました。

 私からはスポーツ協会事業部長として5月5日のファミリーフェスティバルにおいて各協会連盟の方々には役員派遣によって大変なご迷惑を掛ける点、ファミリーフェスティバルにおいて各協会連盟の事業について宣伝することが出来ないかどうか、この点を事業部会兼実行委員会の中で協議したい旨を伝えました。

 今後とも国立市におけるスポーツの振興に向けて努力致します。

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1月17日 本日は福祉保険委員会で韮崎市の市民交流センター「二コリ」における子育て支援センター「にら☆ちび」と青少年育成施設「ミアキス」を視察しました

2025年01月17日 | 福祉保険委員会
 こんにちは、平成15年の国立市議選に初当選して以来、福祉保険委員会に最も長く所属している石井伸之です。

 本日は、福祉保険委員会で韮崎市の市民交流センター「二コリ」における子育て支援センター「にら☆ちび」と青少年育成施設「ミアキス」を視察しました。

 韮崎市の市民交流センターは韮崎駅徒歩0分の距離にあります。

 元々はイトーヨーカ堂を核店舗とする商業施設「ルネス」の建物だったそうです。

 平成21年3月末にルネスの廃業したことによって、韮崎市が当建物を買収して、平成23年に市民交流センター「二コリ」としての運営が始まりました。

 二コリは株式会社まあめいくが指定管理者として運営されています。 

 視察内容としては、介護予防訪問型サービスB事業のおたすけ隊についての説明を受け、その後は、子育て支援センター「にら☆ちび」と青少年育成施設「ミアキス」を視察しました。

 おたすけ隊の対象者は65歳以上の高齢者でチェックリストに該当する方となっています。

 基本的には週一回の利用となっており、1日60分迄で利用料金は30分50円、60分100円です。

 内容としては掃除や買い物、話し相手、ゴミ出し等となっています。

 おたすけ隊の隊員になるには丸一日の研修を受けていただきます。

 60代から70代の方が多く、地域で生きる為に地域の力を借りるということをモットーに支援をおこなっています。

 自助・共助・公助という言葉がある中で、互助という言葉が新たな光を発しているように感じました。

 国立市でもこういった取り組みを更に前へ進めるよう、議会や委員会で訴えて行きます。

 その後は、二コリの3階にある「にら☆ちび」を視察しました。


 平日の昼間ということから、利用されている方は10名程度となっていましたが、休日は多くの方が利用されるそうです。

 特に甲府市からの利用者が多くなっているという部分は、会派で視察した江別市野幌駅近くにある、子育て支援施設「ぽこあぽこ」と似ています。

 実は国立市南口にオープンする子育ち子育て応援施設や矢川プラスの建設に向けて当施設を参考にしているそうです。

 ボールプールや子供用のボルタリング遊具を始め、様々な遊具があり、子ども達が生き生きと遊んでいました。

 また、3階の窓から見える中央本線は、銀河鉄道999のように空へ向かって線路が見えることから子ども達に人気のスポットとのことです。

 続いて地下一階にあるミアキスでは、青少年が気軽に集まれるスペースとなっています。

 ダーツや卓球、勉強スペース、キッチン、ソファなどが配置されています。

 利用されている学生さんに話を聞くと、文化祭やイベントの打ち合わせなどに利用するそうです。

 また、現在のスタッフさんは中高生スタッフとして働いていた方が戻って来た方もいます。

 ミアキスの運営はNPO法人河原部社となっています。

 韮崎市は市制施行前は河原部村と呼ばれておりました。

 河原部社のホームページのトップには以下のように書かれています。

 『やって、みせる。』をポリシーに、全員複業型「NPO×自分の生業」で働いている若者集団。
 自分たちの未来を自分たちでつくっていくために、公共事業への若者参画や若者育成を行っています。
 人口約3万人。山梨県韮崎市。河原部村と呼ばれていた時代から、人の往来や物流の拠点として栄え、独自の文化を、人を、育んできた地域が活動の舞台です。

 韮崎市の将来を見据えた拠点として、ミアキスの取り組みが注目されている理由が良く分かります。

 未来を築く為に、青少年が集う場所が重要であると感じました。

 こういった取り組みを国立市で実現する為に努力したいと考えています。

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