石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月22日本日は議会改革特別委員会財政部会に出席しました

2014年07月22日 | Weblog
 こんにちは、議会改革特別委員会財政部会所属の石井伸之です

 午前10時より議会改革特別委員会財政部会に出席しました。

 本日の部会では、議員定数、議員報酬、期末手当における役職加算、政務活動費についての法的根拠と歴史的経緯について、担当した議員が発表しました。

 私は議員報酬を担当し、簡単に説明しました

 その中で、興味深い話としては、明治22年に谷保村と合併した旧青柳村の村議会議員は無報酬で、当時は退職時に椅子が贈られたという話を聞きました。

 正直なところ、聞いた話ですから、どれだけの立派な椅子が贈られたのか分かりませんが、無報酬であったことは間違いなく、その当時、議員はあくまで名誉職であったことから、無報酬が当たり前だったようです。

 しかし、議員の仕事が多岐に渡り、生業を圧迫するようになると、議員活動に見合う手当を出すべきという考えとなり、報酬が支給されるようになりました

 確かに議員という仕事をさせていただくと、父と弟が行っている工務店の仕事を手伝うことは到底不可能です。

 議員の仕事の合間を縫って、工務店の仕事ができるだろうと考えていたのは、甘い考えであったことは間違いありません

 結果的に父親から、厳しく言えば戦力外通告、優しく言えば議員の仕事に専念するように、と言われ現在に至っております。

 そう考えると、議員は幾ら兼業が認められているとは言っても、実際には非常に難しいということが分かりました

 7月25日に行われる議会改革特別委員会では、財政部会の方々にまとめたものを見ていただき、最終報告に向けてまとめたいと考えております。

 部会終了後に、道路下水道課長へ一昨日の勉強会などで市民の皆様よりいただいた件をお願いしました

 議員が幾ら議場や委員会で訴えたとしても、職員の理解を得られなければ、物事はなかなか前に進まない様に感じております。

 逆に難しいお願いでも、しっかりと丁寧に職員へ説明し、可能な道筋を立てることによって、物事が前に進むという事を実感しました。

 話は変わりますが、東議員が商店会長を務める立東商店会において、毎年恒例となっている立東商店会主催の立東フェスティバルが8月2日、3日にオリンピック国立店駐車場に行われます。

 各地で盆踊りが行われるかと思いますが、お近くの皆様には東議員が頑張っている姿を見ていただければと思います

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