石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月20日 本日は終日予定の無い一日を過ごしました

2018年01月20日 | Weblog
 こんにちは、1月4日の新年顔合わせ会より毎日何かしら予定の入っていた石井伸之です

 本日は久しぶりの完全オフ。

 家族でファミレスに行き、武蔵村山市のイオンモールで買い物をしていました

 自宅で必要なものを探して、様々なものを購入していると、どうしてもある物だけが見つかりません。

 それは、ファックス用のロールになっている感熱紙です。

 文具店や家電量販店などで店員さんに聞いても、首を横に振られるだけでした。

 半年以上前に取り扱いを止めたとの話です

 もしかすると「感熱紙タイプのファックスは時代遅れなのかもしれない」と寂しい風が吹き抜けます。

 15年使い込んだ自宅のファックスも、買い替え時なのかもしれません。

 「寂寥感」というのはこういったことかもしれません。

 物を大切にすることと、時代から取り残されるというのは、別次元の理論展開であることは重々承知しています。

 ただ、洗濯機では二層式タイプが必ず置いてあるように、三種の神器と言われた白物家電全盛の時代から半世紀以上コアなファンに支えられている商品もあります。

 もしかすると、地方自治体も時代の最先端や利便性を追求して追い越せ追い抜けと走り続けるタイプと、コアなファンに支えられる独自性を身に付けるべく努力しているタイプに分けられるのではないでしょうか?

 間違いなく国立市は後者のタイプです。

 8.15平方キロというコンパクトな市には、落ち着いた住環境の中に学園都市が広がり、南部地域の緑と融合する中で、古来からの文化と近代の文化が触れ合い、ある種の化学変化がもたらされようとしています。

 国立市における「景観紛争」という名の困難な時代を垣間見てきた議員の一人として、お互いの意見が調整不可能とならないよう、慎重に協議することを旨に議員として活動して行きます。

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