石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月30日 本日は自民党東京都連新人議員研修会に都連青年局役員として出席しました

2023年06月30日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党東京都連青年局三多摩部会長の石井伸之です

 本日は午前中に市民の方と意見交換を行い、午後からは自民党本部にて表題の新人議員研修において司会や案内係を務めました。

 50名ほどの新人議員が集まり、茂木幹事長、萩生田都連会長、深谷最高顧問、平都連政調会長、松本洋平衆議院議員、自民党広報部の方より様々な研修を受けました

 会場は、自民党本部8階大ホールです。

 様々な歴史の舞台となったこの会場で、司会を務めさせていただくというのは大変嬉しく思います

 深谷最高顧問からの言葉はいつもの事ですが、胸に刺さります。

 『一期生にとって最も重要なことは二期生になること』との言葉に、これから4年間の心得が包括されているのではないでしょうか

 初当選した一期生には、周囲の期待しかなく、この4年間の行動が重要とのことです。

 茂木幹事長による地道な後援会作りには、到底一朝一夕には出来ません。

 コツコツと地道な一人一人へのお願いを重ねることによって、今では総選挙の際に自分の選挙区で活動する時間は僅か数時間ですが、それでも良い成績で10回の当選を重ねられています。

 萩生田光一都連会長からは、ご自身の座右の銘または好きな言葉として掲げられている「one for all all for one」「一人はみんなの為に、皆は一人の為に」から全体責任について話をされていました。

 自民党所属議員の不祥事は、自民党全議員へのマイナスイメージに繋がることを肝に銘じて欲しいとのことです

 どこの会社でも集団でも団体でも当たり前のことですが、1人の勝手な行動が多くの方に迷惑を掛けるという場面があります。

 私自身もこの点を十分気を付ける中で、行動したいと思います

 そして、圧巻は平政調会長から示される日本の将来を築く政策です。

 デジタルに関する分野については、行政改革に大きな革新をもたらすものと感じました

 民間企業では当たり前になりつつある、AIでの相談業務を拡大することによって、職員業務効率を高めることに繋がります。

 そして、時間をかけてじっくりと行うべき重要な相談業務に注力することが出来ます。

 また、エネルギー分野については他国の資源に寄らない自給率100%のエネルギー生産目指すとの話がありました

 化石燃料に頼ることなく、日本由来の資源と技術力を最大限生かすことが重要とのことです。

 強度な圧力に耐えることの出来る溶接技術は、日本の町工場は世界一の技術力を誇っています。

 こういった技術の継承にも力を入れて行かなければなりません

 貿易立国として進化させてきた技術力を背景に、日本は世界で一番となるオンリーワンの存在となるべく技術者の育成が必要です。

 そして技術者が称賛され、高い評価を得る制度構築が重要と感じました。

 私自身も現場監督として働く中で、何人もの高い技術力を持った職人さんと出会いました

 仕事に誇りを持ち、非常に頑固な職人さんだからこそ、良い仕事が出来るよう現場の段取りをした際には温かい言葉をいただきました。

 様々なモノづくりの現場を大切にする中で、日本将来が明るいものになるよう訴えて行きます

 20年前の新人議員ですが、こういった貴重な機会に立ち会わせていただいたことは非常に嬉しく思います。

 新人議員の時に感じた初心を忘れることなく今後とも地道に市政発展へ努力致します





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