こんにちは、自由民主党会派幹事長(代表)の石井伸之です。
本日は午前中にコミュニティスクールを始めとする教育関係の説明を受け、午後1時30分からは会派代表者会議への出席、夕方には市民相談の案件を弁護士に相談して一日が終わりました。
会派代表者会議では3月議会の運営方法について協議しました。
令和2年春から新型コロナウイルス感染症が拡大して以来、国立市議会ではクラスター防止に向けて運営方法を工夫してきました。
昨年5月8日新型コロナウイルス感染症が2類から5類へと感染区分が移行してからも感染症対策を行って来ました。
決算特別委員会では初日の歳入部分において事前通告をしていましたが、3月議会における予算特別委員会では事前通告を撤廃しました。
それでも、出席説明員である部課長の入れ替えは自由に行うこと、着座での発言、扉の開放などはコロナ後も継続することが確認されています。
報告事項の中には、地方議員の厚生年金加入について説明がありました。
年金というと、議員年金を想像されるのではないでしょうか?
議員年金は平成23年に廃止されており、議員には退職金も無く国民年金のみです。
議員のなり手不足ということがクローズアップされる中で、地方議員の厚生年金加入によって社会保障制度を充実することも重要な観点ではないでしょうか?
今議論している地方議員の厚生年金加入が、将来的に地方議会へ優秀な人材が集まる試金石となれば幸いです。