石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月27日本日は東京都MOA議員連盟総会に出席し橋本聖子参議院議員の活動報告を聞きました

2014年03月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市MOA児童画展実行委員会委員長を務めさせていただいた石井伸之です

 本日は午前10時30分より東京都議会議事堂2階会議室にて東京都MOA議員連盟総会が行われました。

 発地易隆都議の司会で始まり、山田忠昭MOA議員連盟会長挨拶の後に、橋本聖子参議院議員による活動報告に続きます。

 話の中心は、ソチオリンピックの話となっており、マスコミでは絶対に報道しない部分の話は耳を大きくして聞いていました

 何と言っても、メンタルの部分である心の部分が重要だそうです

 橋本議員本人もアスリートとしてオリンピックを目指す中で何度となく、病気やけがに襲われたと言われていました

 その中でも不治の病と言われる病気に罹患した際には、絶望感の中をもがき苦しむのではなく「治らないので諦めて病気と付き合っていく」という心境から、心を落ち着かせることが大切だそうです。

 すると、不思議なほどに病気は快方に向かい、オリンピックへ挑戦できる程に立ち直ったと言う経験は如何に精神的な部分が大切であるか分かります。

 そして、ソチオリンピックの話となり、41歳でメダルを獲得することの難しさやワールドカップで幾度と無く表彰台に登っても、オリンピックは独特の場所であるとの話がありました。

 その中で現在重要視されているのは、緊張感のコントロールだそうです

 リラックスした状態では最大の力を発揮することは出来ず、緊張した中でも自分の力を引き出す為に、緊張状態と脱力状態を1分ごとに繰り返す練習をすると言われていました。

 その中で笑ってしまったのが、選手に対して「緊張するな」と言っている、コーチが一番が緊張しているという話でした。

 橋本参議院議員が若手選手より、コーチより練習の時は「緊張感を持って練習に臨め」と言われますが、本番になると「リラックスして大会に臨め」と言われ、どちらが正しいのか?という質問を受けたそうです。

 それに対して、選手一人一人に個性があるのは勿論の事、その場その時の状態によって選手に掛ける最も適切な言葉を探すことが、コーチとして大切なことであり、緊張感というメンタル面について上手にコントロールすることが重要であると説明したとの話がありました。

 人間誰でもそうですが、まずは心の健康を取り戻すことが一番大切という話は私としても頷くところです。

 自分の適性と合わず難しい職場へ配置されたことによって、それに耐えられず仕事に出られなくなるということが無いように、これからもその部分はしっかりと議会で訴えて行きたいと感じました。

 中川雅治参議院議員も来賓として挨拶をされていました。


 

 


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