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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月15日)は、16:40までひたすら在宅勤務をこなしました。

まずは、ペルグリーノ博士への旅行予定表作りとそのメール。
メールを送ると、ご覧になった ペルグリーノ博士 からすぐ返事が来ました。

第2は、今日16日(月、祝)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナール

SMILE・ELMでお客様を集める法
―集客のための心理学

の資料作り。
これも時間をかけて完成しました。

今日は、いい発表ができそうです。
参加しなかった人が損をするような講座にします。

お昼前に兵庫の若本勝義さん(バイオダイナミックス研究所 代表、ヒューマン・ギルド プレムアム会員)からお中元に鱧(はも)鍋セットが届きました。

 

贅沢なお昼を味わいました。

(注)若本勝義さんには、9月15日(土)・16日(日)の2日間、ヒューマン・ギルドで ハコミスペシャル講座 2012 をご担当いただきます。


夜は、カミさんの母親の誕生祝のために池袋の居酒屋に。

個室居酒屋「鶴龍」で義兄にあたる 西岡 寛さん (社会保険労務士、行政書士)から貴重な話をお聞きました。

大学卒業後、証券会社に勤めながらも学問を究める意思やみ難く早稲田大学大学院政治学研究科に入り、修士号を取られたような、学び大好き人間の西岡さん(63歳)によれば、

人生は60年間は下積み

で、60歳を過ぎてからが開花期のようなものだそうです。

西岡さんは、私のカミさんの姉と1991年の結婚、その翌年の1992年に独立。
なんと、独立後の1年間の売上高は120万円だったそうです。
その後順調に業績を伸ばしていたのですが、2008年3月に愛妻を喪い、独り身を続けています。

最近でもサムライ業のコンサルタントの方から学びを続けています。

なお、西岡さんは、私の年下の義兄ですが、私も大いに刺激を受けています。

西岡さんの話を聞いて感動して変える道々、私とカミさんはしみじみと語り、お互い納得し合いました。

「天国から義姉さんが支え続けてくれているね」

(注)西岡さんの夫婦の愛のかたちは、次のとおりブログに書いています。

◆2008年03月11日付けブログ  祈りは届かなかったのか?

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月5日)は、8:50~10:30に市ヶ谷の 五番町鍼療院 で整体(一部鍼治療)を受けてから出社しました。

私は4週間に一度の頻度で体の養生をしています。

市ヶ谷駅で栃木県への2度の出張の新幹線の指定を取り、ペルグリーノ博士と埴原さん(通訳)の浜松への新幹線のチケット手配を終えてから出社。お弁当をいただき、雑務をこなし、また外出、千駄ヶ谷駅に。

千駄ヶ谷駅の津田ホールでは14:00~15:30に、第3回東京都医学総合研究所主催の都民講座が行われます。

私は2倍の倍率を通って、入場券をゲットしていました。

テーマ:いつまでも老いない脳をつくる

講 師:石浦 章一氏(東京大学 大学院総合文化研究科 教授、医学博士)

『いつまでも「老いない脳」をつくる10の生活習慣』(ワック、900円+税)などの本の著者でもあり、アルツハイマーの研究家である石浦氏は、1時間半で(1)アルツハイマーについて、(2)老いない脳をつくる10の習慣、(3)長寿の秘訣などについて面白おかしい講義をしてくれました。

いつまでも「老いない脳」をつくる10の生活習慣 (WAC BUNKO)
石浦 章一
ワック

せっかくですから、ブログの読者に「老いない脳をつくる10の習慣」と「長寿の秘訣」についてシェアしておきますね。

老いない脳をつくる10の習慣

1.運動
(1)週に2~3回以上、1回30分以上の有酸素運動

2.食生活
(2)脂肪分を少なめに、野菜を多くとる食習慣

3.学習
(3)新たな挑戦、(4)コミュニケーション、(5)目標を持つ、(6)不断の学習、(7)読書、(8)自分に報酬、(9)段取り(特に料理、花)、(10)ストレスのない生活


長寿の秘訣

●70~80歳まで働く

●生きがいを持つ(家族、友人、仲間、旅行)

●慢性疾患をなくす

●ストレスをなくす(まじめな人ほどストレス大!)
・ストレスは、身体・心・行動に出る
・疲れ、うつ、依存

●ストレス解消は、運動、リラックス、睡眠、趣味、薬、テレビ、酒、話・・・・

 
科学者として、コラーゲン、ヒアルロン酸、イチョウ葉エキスなどを信じる人を「危ない人」と断じ、煙草の有害さを力説していたのも印象に残りました。


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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月21日)、今まで使い慣れたウィルコムのPHS(WS011SH)を同じスマートフォン(DIGNO DUAL)に機種変更してきました。

DIGNO DUAL 

「PHS特有のクリアな音質に高速通信」(PHS×3G)が売りなのですが、携帯でインターネットをほとんどやっていなかった私には謎ばかりで、昨晩遅くまで格闘していました。

「息子がいれば」と思ったのですが、人頼りしないで使いこなせるようにします。

おじさんも年齢を理由にして化石人間でいるつもりはありません。

チャレンジします!

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月22日)は、午前中 五番町鍼療院 で整体を受けてきました。
この整体は、私にとって3週間~4週間に一度の体ほぐしのチャンスです。4本ばかり鍼を打ってもらいました。

整体の前に脈診、舌診をしてもらうのですが、腎機能が少しよくなっていることの指摘を受けました。


思えば、この1週間、セルフ・タスクとしての身体としっかり付き合いました。

先週の土曜日の埼玉カウンセリング研究会の研修の際は、受講者の歯科医の先生から貴重な学びを受けました。

その1つが「口呼吸は百害あって一利なし、万病のもと」でした。

この件に関しては「鼻呼吸で病気を防ぐ」を読まれると参考になります。

また、この歯科医師からは、個人的な貴重なご指摘を受けたため、月曜日の歯科医院でのメンテナンス、内科医の診察に加えて、夕方は形成外科に行ってきました。

火曜日は、カウンセリング演習で「老いにいかに直面するか」をテーマに私がクライエントになってカウンセリングを受けました。
この体験は、かなり役立ちました。カウンセラー役を担当してくれた5人の方々に感謝です。


今日の夜は盛先生ご指導の気功教室。これまた楽しみです。


身体の変調は独特のメッセージを発信しているので、そのメッセージをしっかり聴き取り、丁寧に対処する人間でいたいです。

◎ヒューマン・ギルドの Facebookの独自ドメイン にご訪問の上 「いいね」 をお願いします。



私個人のFacebook  同様、ご愛顧のほどよろしくお願いします。
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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

「休養」と「教養」の2月、昨日(2月27日)は、午前中、五番町鍼療院 で整体で体をほぐしてもらいました。

触診と舌診から入る鈴木さんは、「肝臓が弱っていますね」と、特別に鍼もやってくれました。

午後に会社でカウンセリングを1件。

15:20には退社して、家で一昨日に観られなかったNHK大河ドラマ「平清盛」を観賞。
休養に務めました。


ところで、昨日、カミさんから教えてもらった義母からの話。

義母の友人の話として、いくつになっても「きょうよう」と「きょういく」を身につけているが高齢者の課題。

「きょうよう」と「きょういく」というと、「教養」と「教育」と受け止めますが、その方は、それら2つと結びつけながら、次のように語ったようです。

朝起きたら、「今日、用がある」「今日、行くところがある」こと。


何歳になっても「きょうよう」と「きょういく」の日々でありたいですね。

言葉遊びでした。


<お目休めコーナー> 3月を待つ我が家で(2)

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩は疲労を感じて10時少し過ぎには床に入ってしまい、朝7時までぐっすり眠りました。

ある年齢になると、無理をせず、体のサインに忠実になった方がいいですね。

さて、渡部昇一先生の『60歳からの人生を楽しむ技術』を読んでいたら、毎朝の音読の前に舌の運動をしていることが書いてありました。

渡部先生は、舌を思いっきりアカンベーをする要領で真っ直ぐ前に出す運動を50回繰り返し、続いて左右に口角に舌を付ける要領で各50回やっているのだそうです。

実は私も、似たようなことをやっています。
ヴォイス・トレーニングの先生から教わったのですが、舌を真っ直ぐに押し出すのに加えて、歯茎に海苔が付いたを取るように、右回り、左回りをそれぞれ8回ほど、折を見て行っています。
講演や研修を行う前には、ほぼ必ずやっています。

これ以前には、ややもごもご話すようなこともありましたが、この頃では「声も若い」と言われるようになりました。

『大辞林』には「滑舌」についてこう書いてあります。

「演劇やアナウンスなどで、せりふや台本を滑らかに発声すること」

いつまでも声を若々しく保つ秘訣は、舌の滑らかさにあるようです。

<お目休めコーナー> 国府宮神社の菊(1)

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

10月2日(日)に終わったアドラー・カウンセラー養成講座には、82歳の杉山邦夫さん(下の写真)が受講生として参加されました。

受講生と言っても再受講で、杉山さんは1984年からアドラー心理学を学ばれ、その時にカウンセラー養成講座を修了しています。

杉山さんが右手に持っているのは、1986年発刊の『アドラー心理学虎の巻』(ヒューマン・ギルド出版部発刊)。現在の『アドラー心理学教科書』

左手には、杉山さんのご著書『71歳からの歩き遍路記録』(文芸社、1,500円+税)。

杉山さんは、71歳から73歳にかけてお一人で四国88箇所1,400キロの歩きお遍路をされました。

ちなみに、俳句もたしなむ杉山さんの結願の句は

さみだれや ここにぞ脱がむ 遍路笠


杉山さんは、56歳で大企業を退職、その後、中小企業診断士、産業カウンセラーなどの資格も取得、研修講師としてご活躍で、今年には、SMILEとアドラー心理学ベーシック・コース を再受講され、アドラー・カウンセラー養成講座にもご参加、みんなと一緒に修了試験を受けられ、高得点で見事合格でした。

テニス、ゴルフ、スキーも楽しみ、中央学院大学の公開講座でELM勇気づけ勉強会をなさったり、現役を通していらっしゃいます。

私は、20歳近く先輩の杉山さんから生涯勉強、生涯現役を学んでいます。


<お目休めコーナー> 椿山荘にて(1)

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月8日)の午前中、取引している印刷屋さんの奥様がいらっしゃいました。

その印刷屋さんは、20年来の公私共のおつき合いで、10数年前には、先代社長(社長のお母様)の藤沢のお宅に家族でお呼ばれをして、食事をご馳走になったことがあります。

奥様がいらっしゃった目的は、社長が8月4日に亡くなったことのご挨拶でした。

亡くなった社長は、昨年の12月4日に食道と肝臓にガンが見つかり、西洋医学・東洋医学両方の療法を試みたのですが、7月4日から在宅医療を選び、31日後にこの世を去ったとこのことでした。

もともと明るかった奥様は気丈に振る舞いましたが、笑顔の中に涙が何度も瞳を濡らしていました。

ロンドンで出会ってのご結婚のいきさつやら、絵や詩の創作などいろいろ伺いましたが、事業を営みながらの67歳での社長の死について私は他人事ではありませんでした。

たとえてみれば、私の突然の死に対して妻(カミさん)がお客様に挨拶に行くのと同じことです。

このことに関して、カミさんと居酒屋の日本海庄屋で語り合いました。

死は確実にやってきます。死の事実と死の時期は私たちの計画を超えています。
それに対して私たちは、まるで自分に死が訪れることもないように暮らしています。

「死への準備」を考えた9月7日でした。

<お目休めコーナー> 高幡不動尊にて(2)

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところテレビやさまざまな媒体で「この人(たち)頑張ってるなー」と思うことがあります。

最近の感動の物語は、8月20日(土)から21日(日)にかけての日本テレビの24時間テレビでの徳光和夫さんの、70歳という番組最高齢でのチャレンジでした。

それと同じくらい「頑張ってるなー」と感動したのが「ペッパー警部」、「UFO」の2曲を歌ったピンク・レディーでした。

調べてみると、お2人は53歳。

この年齢の人が「ペッパー警部」、「UFO」の2曲を歌って踊るのは大変なことです。
カミさんが歌って踊っているのを想像するだけで運動量のすごさが想像できます。

私は、ピンク・レディーの全盛期と比較しながら感動しました。
確実に私たちに勇気を与えてくれます。

ところで私は、「頑張ってるなー」と書きましたが、「頑張って」「頑張れ」という言い方はプレッシャーを与えるようで私は使い方を慎重にしています。
勇気づけのつもりで言っても、勇気づけにならないことがあります。

しかし、「頑張っている」「頑張った」という表現は、感動を伝える表現であるため勇気づけになると信じてます。


<お目休めコーナー> 信号が変わるのを待ちながら撮った写真

◎Twitter始めています。
http://twitter.com/#!/hgshachou

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(6月22日)は、大学時代の同級生7人で懇親会を行いました。

同じ年に大学の同じ学部を卒業した7人です。

 そもそもこの会は、大学を卒業してからも経営学や会計学を勉強していたグループでした。
月に1回集っては、原書を訳したり、合宿形式でその年のタイムリーな会計・経営の話題を熱く語り合ったグループでした(もちろん、最後は懇親会)。

この中から公認会計士2人、税理士3人(公認会計士を兼ねる人2人)、大企業の役員、関連会社の役員などが誕生しました。

しかし、昨晩の話題は、健康・年金などの話題などが中心になり、1人ひとり近況を伝えたのですが、家に帰ってから考えることがありました。

それは、以前に書いた化石人間のことです。

1.化石人間は、話題の中心が過去のことです。

2.化石人間は、過去のことを未来の教訓として生かそうとしません。

3.化石人間は、変化を嫌います。したがって、他者から学ぼうとしません。

4.化石人間は、フィードバックを批判と受け止めます。

5.化石人間は、不健全な自己肯定感を持っています。


おーこわ、化石人間にはなりたくない。

化石人間化を阻止するための次の3つの心構えを改めて胸に刻んだ夕べでした。

1.物事を若者の目で見、若者の耳で聞き、若者の心で感じよう。

2.私の外に私の知らない世界がある。私の中にも私の知らない世界がある。そんな世界にいつまでも好奇心を持ち続けよう。

3.化石人間化を阻止して生涯現役を全うしよう。


私は、アドラー心理学を学ぶ皆さんと共にいて、共に学べる恵まれた環境にいることを心から感謝申し上げます。

 
◎「化石人間」に関しては、次の記事をご参照ください。

6月14日 化石人間にならないために①

6月15日 化石人間にならないために②

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

職場での出来事です。

私がある出版社の出版企画のモデル原稿として、上司が部下に対してコピーを依頼するシーンを書きました。

「これB4で焼いて」

新入社員は、用紙を持って地下4階(B4)を目指しましたが、そのビルには地下が3階(B3)までしかなく、そこには焼却炉がありました。

「あ、ここで焼けばいいだな」と、用紙を燃やして帰ってきました。

この原稿を 永藤かおるさん に見せると、彼女は強い口調で言いました。

「ありえないっ!」

2~30年前はともかく、今時コピーを「焼いて」と指示する上司はいません。ビルに焼却炉もありません。

私のケースは、古すぎました。

どうも私自身がケース設定に関して化石人間化していたようです。
私は早速、そのケースをやめ、原稿を書き直しました。


周囲を見渡すと、私には化石人間化を阻止する、うってつけの若者がいます。
大学3年生の息子です。

彼は、先日のゼミの発表ですばらしいレジュメを作っていました。

本文は1枚にきっちりまとめ、補足資料を2枚付けていました。

「どこでこういうことを習ったの?」と尋ねると、「だって、これが一番見やすいもの」とあっさりと答えました。
これぞ若者の感性です。

若者のケースを書くときは、彼の見解を求めればいいのです。


結論、化石人間化を阻止するための3つの心構えです。

1.物事を若者の目で見、若者の耳で聞き、若者の心で感じよう。

2.私の外に私の知らない世界がある。私の中にも私の知らない世界がある。そんな世界にいつまでも好奇心を持ち続けよう。

3.化石人間化を阻止して生涯現役を全うしよう。


<お目休めコーナー> あじさい⑤

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日(6月14日)は午前中、財団法人 地方公務員安全衛生協議会様の講師として、新潟で「メンタルヘルス」研修の、特にセルフケア(「自分自身や周囲への勇気づけ」)講演をしてきます。

今年は、新潟を皮切りに東京、岡山、山形、札幌、、大阪、徳島で講演をしてきます。

いつまでもこのようにお仕事をいただくのはありがたいことです。

ところで、昨日のVSOPの Personality(人徳)もいいのですが、50歳代も後半に入ると、化石人間化する危険に襲われます。

今までの体験に頼って、新しい動きについていけないのです。

たとえば、50歳代後半で原稿を手書きしている著者がいます。あるいは、ボールペン書きしてから他の人にメールを出してもらっている人もいます。

人頼りはいけません。自立していないと、いくつになっても。

人間も人頼りしていると、化石人間化しやすいのです。

ご用心、ご用心。


明日は、化石人間化を避ける方法をご提案します。


<お目休めコーナー> あじさい④

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日は、更新をお休みさせていただきました。


さて、久しぶりに「ウェルカム・エイジング」のカテゴリーの記事を書きます。


60歳を過ぎると、映画館のチケット代が1,000円になります。これは、メリット。

理髪店でもこんなことが。

私は、理髪店が嫌いです。

鏡の前でじっとしているのは、耐え難い時間です。ましてや、理容師に語りかけられると、趣味の合う話ならともかく、面倒くさくてたまりません。

そこで、私は、2カ月に一度しか理髪店に行きません。行くとしても、30分でカット、シェーブ、洗髪を済ませる理髪店を選んで行きます。

そこで、私の注文は、だいたいこれだけ。

「2カ月前に戻してください。首筋のところは、白髪が目立つので、バリカンを入れてください。もみ上げは、あまり上げないように」

こう言ってから、眠るわけではありませんが、目を閉じてしまいます。

近眼の目で、眼鏡をはずして、鏡に映る自分の顔を見続けるのは、不快な時間帯です。

終わりごろになって声をかけられます。

「リキッドは何にしますか?」

「結構です」と答える私。

100円ほど値段が上るのです。


先日、お金を払う段になって、こんなことがありました。

「シルバーですか?」

と理容師が尋ねるものですから、映画の料金を連想した私は、答えました。

「そうです」

「1,650円です」

今までは、シルバーと尋ねられることもなく、同じ店で1,860円でした。

2,000円を出して、350円のお釣りをもらってから尋ねました。

「シルバーって何歳からですか?」

理容師は、ぶっきらぼうに答えました。

「65歳からです」


得したと思うより、年齢からすると、こんなにふさふさした、白髪も少ない頭髪の私が65歳以上に思われたことがショック!


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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(1月22日)は、渋谷で8:40から22:15まで約13時間半を過ごしました。

最初の17:45までは、㈱トクヤマの東京本社で管理職に対する「カウンセリング・マインド」研修。
2日コースで、最初の初日は、主にコミュニケーションとメンタル・ヘルス。

今までにこの会社の300名の管理職が私の研修を受けています。

18:30からは、カミさんと待ち合わせてNHKホールへ

BS永遠の音楽  大集合!
青春のフォークソング

を聴きに

大塚食品のお客様相談室長の灘田利明さんから入場引換券をいただいたためです。

司会は泉谷しげるとイルカ

出演者は、杉田二郎、南こうせつ、リリィ、山本コウタロー、山本潤子、海援隊など多くは50歳代後半から60歳代前半。

団塊の世代に属する私は、2/3くらいは知っていた曲でした。

若かりし頃の容姿とは、ちとイメージが違った人がいますが、みんな十分な声量。魅了してくれました。

とりわけ山本潤子とイルカと海援隊には感動させられました。

出演者を交えた泉谷しげるとイルカの掛け合いが実に楽しく、笑えた3時間45分(しかも途中休憩なし)でした。

自分ではまず行かないコンサートですが、行ってよかった、としみじみ思います。

還暦とかアラカンとか言われますが、みんなまだまだ現役で行けますな。

生涯感動

生涯青春

生涯現役

の3つを強く思えた夕べでした。


こういう機会をご提供くださった灘田さん(ヒューマン・ギルド会員)にありがたく厚くお礼申し上げます。


◎放送予定は、次のとおりです。

2月20日(土)午後9時~11時 <BS 2>



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

8月9日のブログ「ためしてガッテンをためしてみたら-スローステップ運動」は、意外なところで反響を呼び、Yahooで「スローステップ運動」を検索すると、私のこの記事が5位だったことがあります。

ところで、それ以降、階段を使って週5日くらいは朝に晩にスローステップ運動をやっています。汗をあまりかかない割には、適度の疲れが出て、よく眠れます。

また、歩くことに興味が出てきました。

地下鉄東西線を高田馬場方面から神楽坂で降りて、地上に出るには階段が88段もあることが数えてみてわかりました。

今までは、「早くエスカレーターができないかな」と思っていたこともあったのですが、88段の階段のステップは、ビルの7階まで歩いて昇っていくことに匹敵します。

「これも鍛錬の機会」と思えば、ありがたい歩行訓練となり、楽しみになります。

さあ、どんどん歩こう! もっと歩こう。


<お目休めコーナー> 明治記念館にて⑧

 

 


 



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