アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月15日) 13:30~16:30に公益財団法人 栃木県産業振興センター 主催の 経営トップセミナー

ビジネス心理学に学ぶ最良の組織づくり

のタイトルの研修を行いました。 

参加者は22名。

意欲的な受講者で、研修開始前に名刺交換が積極的に行われていました。

この日は、2月1日に発売のBig Interviews「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」のDVDのことをお知らせしました。

 

このDVDは9月19日に 王 東順さん が撮影ディレクターとして、 アヴァンティ株式会社(ビジョネット事業部)代表取締役 山口俊晴さん がインタビュアーとして収録されたもので、『ビッグインタビューズ』」として2018年2月1日に Visionet(ビジョネット)にラインアップされるものです。


さて、昨日の産経新聞のiRONNAに坂爪真吾氏(『セックスと超高齢社会』NHK出版新書の著者)が「どうする? 老後のセックス」として冒頭次のことを書いていました。

高齢期には4つの「ムエン」があると言われている。
一つ目は、人間関係の貧困を意味する「無縁」。
二つ目は、社会的孤立を意味する「無援」。
三つ目は、経済的貧困を意味する「無円」。
そして四つ目は、性的貧困を意味する「無艶」だ。

これは、研修やカウンセリングのネタとして使えると思いました。

肝心なのは特に無艶についてにです。

性は生殖の手段であるだけでなく、他者とのコミュニケーションの手段でもある。
加齢によって社会との関わりを失い、離別や死別によって家族との関わりを失い、認知症や病気によって自分自身との関わりをも失ってしまった人たちにとって、性は外界と自分を結ぶ唯一の手段として最後に残された一本の命綱=「蜘蛛の糸」である。

大いに納得です。
特に「性は生殖の手段であるだけでなく、他者とのコミュニケーションの手段でもある」という記述は、私の『男と女のアドラー心理学』と同じ論調です。

男と女のアドラー心理学
岩井 俊憲
青春出版社

現役時代にどれだけ性的に満ち足りた暮らしを送っていた人でも、超高齢社会においては遅かれ早かれ、この「無艶」に直面する時が必ずやって来る。国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、2024年には人口の30%が65歳以上の高齢者になるとされている。全ての人が高齢期の「無艶」に直面せざるをえない時代の中で、私たちは「生殖なき後の性」をいかに生きればいいのだろうか。

高齢期の「無艶」について考えさせられる産経新聞のiRONNAでした。

<お目休めコーナー>12月の花(15) 

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

このところ仕事に追いまくられていて「まずいな」と思っています。

それでも、これだけ仕事ができることをありがたいなとも思います。


さて、最近読んだ中で印象に残った本の紹介。

『定年後 ー 50歳からの生き方、終わり方』(楠木 新著、中公新書、780円+税)

定年後 - 50歳からの生き方、終わり方
(中公新書)
楠木新 著
中央公論新社

4月下旬の発売から2カ月で9刷、14万部のヒットになっている本だそうです。

自ら定年後を体験した著者が「本当の黄金の期間は60歳から74歳までの15年なのである」「60歳にもなれば生きるうえでの知恵も蓄積されている。この15年を活かさない手はないのだ」と、さまざまなデータとインタビューをもとに「人生は後半戦が勝負」だと結論づけることが大変な説得力を持つ本です。

是非読んでほしいと思うがゆえに、あえて詳しいことを書かないでおきます。

代わりにせめて【目次】だけでも。

定年を迎える人だけが読む本ではありませんよ。

輝いて生きることを決める人たちのための本です。

プロローグ 人生は後半戦が勝負
経済的な余裕だけでは足りない / 終わりよければすべてよし …ほか
第1章 全員が合格点
定年退職日は一大イベント / 定年退職か、雇用延長か / 隠居と定年の相違点 …ほか
第2章 イキイキした人は2割未満?
名前を呼ばれるのは病院だけ / クレーマーは元管理職が多い? / 米国の定年退職者も大変 …ほか
第3章 亭主元気で留守がいい
日本人男性は世界一孤独? / 名刺の重み / 主人在宅ストレス症候群 …ほか
第4章 「黄金の15年」を輝かせるために
会社員人生の2つの通過儀礼 / 8万時間の自由、不自由 / 一区切りつくまで3年 …ほか
第5章 社会とどうつながるか
ハローワークで相談すると / 得意なことに軸足を移す / 100歳を越えても現役 …ほか
第6章 居場所を探す
自ら会合を起ち上げる / 同窓会の効用 / 家族はつらいよ? …ほか
第7章 「死」から逆算してみる
お金だけでは解決できない / 死者を想うエネルギー /「良い顔」で死ぬために生きている …ほか

<お目休めコーナー>7月の花(5)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月20日)は、生涯現役を強く意識し訴えた1日でした。

午前中、某大企業の40歳代以降の社員17名を対象に

人生設計のための「アドラー心理学」
~これからの「生涯現役、生涯貢献」の源泉

のタイトルの研修を行ってきました。

研修の4つの柱は、次のとおりです。

1.アドラー心理学の概要/人は変われるか?
2.40歳代=その後のキャリアの分かれ目
(1)八掛け人生の勧め
(2)ビジネス人生VSOP
3.人生の陰と陽
4.勇気づけの人生


最近の私の研究テーマの1つは「生涯現役」です。

そのことに関連して以前に読んだ『人生100年をいきいき生きる』(田中 真澄、致知出版社、絶版)をもう一度読み直してみました。

人生100年をいきいき生きる
田中 真澄
致知出版社

2000年に出版されていた本ですが、人生100年時代の到来を早くから見据えていた著者から次のような学びがありました。

1.人生100年時代の到来に備えて自分の辞書から<余生>を塗りつぶし、<生涯現役>に書き換えよ。

2.スタンフォード大学が90歳を過ぎた高齢者に「自分の人生で何が悔やまれますか」という調査をした結果は、上位3項目が次のとおりであった。
(1)もっとリスクを負えばよかった。
(2)もっと何かを学べばよかった。
(3)子どもを育てる以外にもっと何かをすればよかった。

3.精神を蝕むがんのような固定観念から解放される生活習慣は、次の3つを心がけること
(1)1日に10分間でいいから、自分一人になって、自己啓発の本を読み、自己チェックをすること
(2)2週間に一度は大きな書店に出かけ、本の山に身を置き、自分がいかに勉強していないかを思い知ること
(3)子どもの時のように、好奇心を持って未知の人や物や場所に接してみること

4.ヒルティの『幸福論』の言葉
「最後の息を引き取るまで精神的にはつらつとして活動を続け、ついには神の 完成された器となって、『仕事の最中』に倒れること、これこそ正常な老人の正しい経過であり、また、およその人生の望ましい終結である」

内容の一部には今の時代にそぐわない部分がありますが、生涯現役に関心のある方は、古本屋からでも入手しても読む価値のある本です。

<お目休めコーナー>6月の花(21)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

おはようございます。

1.昨日(4月27日)からいよいよ『アドラー流「自信」が生まれる本 ― 気づかなかった魅力が見つかる「3つの質問」』 (三笠書房王様文庫)が店頭に並びましたね。

佐藤泰三さん に続いて編集協力者の 中吉カレンさん が店頭で写真を撮ってくれてフェイスブックでご紹介くださいました。
ありがとうございました。
お借りしますね。

三笠書房さんは、文芸書を除くと文庫部門№1の会社です。


2.昨日の13:00東京発の踊り子号に乗って伊豆稲取の温泉旅館で取引企業の経営者たち70数名の講演会を行ってきました。

車内から遠くに伊豆大島が見えました。


(旅館の五月人形)

ここで冒頭に話したのは今村雅弘復興相(当時)が4月25日夜、所属する自民党二階派のパーティーで講演し、東日本大震災について「これは、まだ東北で、あっちの方だったから良かった。もっと首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)な甚大な被害があったと思う」と述べたことについてでした。。

業績の高さ/低さに共感力が大きな要因になることを話したのです。

たとえとして、伊豆半島が地震・津波の被害に遭って、復興担当の大臣が「首都圏でなく伊豆半島だったからよかった、と言ったらみなさんはどう思いますか?」と尋ねたら、憤りを感じていました。

加齢と共に共感力を失っているおっさんたちがこの頃目立ちます。

共感は、相手や置かれている場への関心を意味します。

共感力のない人は、自分にしか関心が持てず他者の関心が希薄で、場がどんな振る舞いを求めているかを察知する感性が欠如しています。

中高年には共感力がないだけでなくキレる人たちも多いようです。

この点は、次の記事が参考になります。

キレる中高年、精神科医が指摘する哀しき理由 DIAMOND online 2017.4.25

そんな中に一幅の清涼剤のような中高年の話を紹介します。

livedoor newsの 山本太郎参院議員が麻生太郎財務相に珍質問「生きる上で2番目に大切なもの」からの引用です。

3月15日の参議院・予算委員会で、麻生太郎財務相が、山本太郎参議院議員の珍質問に答弁した。

山本太郎「麻生大臣、人間が生きる上で2番目に大事なものはなんだと思われますか?」

麻生太郎「2番目…う~ん2番目。私はこの種のわけの分からん質問がきたときは答えることは一つ。人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。この気持ちだと思います」

朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る」

名言です。

麻生さん、総理大臣だった時より人間味が表れています。

こんな加齢の仕方ならいいですね。

<お目休めコーナー>4月の花(28

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「八掛け人生を真摯に捉えよう」のシリーズの第3回目(最終回)です。

日本老年医学会などが現在65歳以上とされていた高齢者の定義を75歳以上に引き上げる提言を出しています。

この根拠は、

(1)高齢者が10年前と比べて身体機能、健康状態、知的能力が運動能力が高まっていること、
(2)年金などの仕組みを見直さなければならない時代に入っていること、
(3)高齢者ができるだけ元気で社会参画し、社会を社会を支える側に回ってほしいこと

などに基づきます。

3月11日付けの讀賣新聞の「学ぶ 育む」によれば、国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口」などからすると、

(1)日本の総人口が2010年の1億2,805万人が、2030年 1億1,661万人、2048年 9,913万人と3/4に減ること
(2)高齢者化率(人口に占める65歳以上の割合)は現在の27%から2048年に38%(10人中4人!)に伸びること
(3)2048年には生産年齢人口(15~64歳)は2010年の2/3になること
 (グラフでもおわかりのとおり、全人口に占める生産年齢人口が52%-約半分に―なってしまうこと)

が予想されています。

このような社会背景からすると、60歳を過ぎてから老後をどうする、という問題でなく、40歳代から2030年、2048年に向けて人生後半の生き方を設計しておかなければならないことになります。

以上から生涯青春・生涯感動を通じて生涯現役を志す 法人向け研修 の1つの柱として 八掛け人生研修 にこだわるかご理解いただけることと存じます。

◆2015年2月6日付けブログ 神戸市役所で50歳代職員研修 八掛け人生研修 のさわりをご理解いただけます。

◆八掛け人生がどういうものかは、次の記事をご参照ください。

2008年6月11日付けブログ 8掛け人生を生きる(1)
2008年6月12日付けブログ 8掛け人生を生きる(2)

◆マインドが古い価値観のままでいて「化石人間化」しているとどうなるかは、以下を

2011年6月23日付けブログ 化石人間再考
2011年6月14日付けブログ 化石人間にならないために①
2011年6月15日付けブログ 化石人間にならないために②

<お目休めコーナー>3月の花(15

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(3月13日)の午後は、恒例行事として総合病院に行き、2つの科の医師の診察を受けてきました。

この年齢になると、一病息災ならぬ数病息災で生きていかなければなりません。

18:30~20:30は、ヒューマン・ギルドで月に1回行う中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング研究会」で『人生の〈逃げ場〉 ― 会社だけの生活に行き詰っている人へ』について発表していました。

人生の逃げ場 
会社だけの生活に行き
詰っている人へ (朝日新書)
上田紀行
朝日新聞出版

◆『人生の〈逃げ場〉』については、2017年2月2日付けブログ 現代の共同体を問い直す本:『人生の〈逃げ場〉』として書いています。


さて、「八掛け人生を真摯に捉えよう」のシリーズの第2回目です。

 『ライフ・シフト―100年時代の人生戦略』(リンダ・ラットン/アンドリュー・スコット、東洋経済新報社、1,800円+税)の「日本語版への序文」にこんなことが書かれています。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

リンダ・ラットン/
アンドリュー・スコット著
池村 千秋訳

東洋経済新報社

 「国連の推計によれば、2050年までに、日本の100歳以上人口は100万人を突破する見込みだ。
(一部略)
2007年に日本で生まれた子どもの半分は、107年以上生きることが予想される。
いまこの文章を読んでいる50歳未満の日本人は、100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすつもりでいたほうがいい」

若い世代の人たちが100歳以上生きる、超長寿社会に入りかけているのです。

これに近いことは、2016年に発表された日本の国勢調査でも「75歳以上人口、子ども上回る」として私たちにショックを与えました。

 2016/10/26 21:31日経新聞による概要は、次のとおりです。

(1)総務省の一昨年10月26日、2015年国勢調査の確定値によれば、75歳以上の人口は1612万人と総人口の「8人に1人」を占め、初めて14歳以下の子ども(1588万人)を上回った。

(2)75歳以上の人口は85年時点では471万人だったが、30年間で3.4倍に増加。同期間で14歳以下は4割減っており、少子高齢化に歯止めがかかっていない。

(3)14歳以下の人口割合は12.6%。日本と同様に少子高齢化が問題化しているイタリア(13.7%)やドイツ(12.9%)を下回り、世界最低の水準まで低下している。

 ここで私の危惧することがあります。

それは、超長寿社会に入りかけているにもかかわらず私たちのマインドが古い価値観のままでいて、「化石人間化」していることです。

私はそのことを2011年6月23日付けブログで 化石人間再考 と皮肉っています。

ここでは、化石人間にならないための秘策もリンクしていますので、ご参照ください。

<お目休めコーナー>3月の花(14

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(3月11日)と昨日(3月12日)は、私としては珍しく2日連続でオフの日でした。

ただし、家でしかできない仕事をした2日間でもありました。

一昨日は、カミさんが横浜に講演に出かけるのを、息子が名古屋に出張するのを見送りました。

BOOKOFFに本を売り飛ばしたものの、その4倍ほどの金額で本を6冊ほど買いました。

お得意のエアコンのファイルター掃除もしました。

日曜日は、カミさんも遊んでくれて、新井薬師前にランチに行きました。

途中、お花の写真をたくさん撮りました。

これでしばらく<お目休めコーナー>が充実します。

そのうちの3つほどをここに。

おそらく定年後のおっさんは、私の過ごした2日間よりもずっと時間がゆったり流れるのだろうと想像しました。


さて、生涯青春・生涯感動を通じて生涯現役を志す私が自ら担当するヒューマン・ギルドの 法人向け研修 の1つの柱は 八掛け人生研修 です。

今回から数回にわたり八掛け人生の背景を「八掛け人生を真摯に捉えよう」のシリーズでお伝えします。

◆八掛け人生がどういうものかは、次の記事をご参照ください。

2008年6月11日付けブログ 8掛け人生を生きる(1)
2008年6月12日付けブログ 8掛け人生を生きる(2)


第1回目は知の巨匠、大ベストセラーの『思考の生理学』(ちくま文庫、520円+税)の著者、外山滋比古氏の90歳を過ぎてからの著書『50代から始める知的生活術―「人生二毛作」の生き方』(だいわ文庫、650円+税)の紹介です。

50代から始める知的生活術~
「人生二毛作の生き方」~ (だいわ文庫)
外山 滋比古
大和書房
思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房

ひと言で言えば、40歳代から準備を進め、50歳を過ぎてから「人生二毛作」の生き方に入り、その後の人生を充実して生きるための修養書ということになるでしょうか。

外山氏自身が「はじめに」でこの本の趣旨をこう書いています。

年齢を重ねても、気力にみなぎる人生を送るにはどうしたらいいか。
そのために、若いときからどんな心構えをもって生きればよいのか。

それを念頭に、みずからの体験をふまえながら考えたことを述べたのが本書です。

「人生の二毛作を志すなら、隠居生活などは、たとえどんなに資産があるとしても、考慮の埒外(らちがい)です」と、アジテーションをしつつ、

「第二の人生は長いのです。60歳を過ぎてからでも、70歳を過ぎてからでも、新しい生き方を始めるのに遅くはありません」と勇気づけてもくれます。

この本はまた、「人生二毛作」の生き方の心構えだけを述べた本ではありません。

・預金、保険に頼らないこと
・ウォーキングの楽しみ
・男子、厨房に入るべし
・賞味期限切れの友情の廃棄
・雑談の効用
・考えを寝かせること
・ギブ・アンド・テイクの心

など、具体的に取り組めることも書かれています。

私にとってとりわけ参考になったのが、「天はみずから助くるものを助く」として訳されている”Heaven helps those who help themselves.”の ”help themselves”は「人の手を借りないで自分でする」という意味で、「天は天を頼るような人ではなく、自分のことは自分でする人の味方だ」と、英文学者らしい立場から私たちの覚悟を迫っていることです。

40歳代から八掛け人生の準備を始めませんか?

<お目休めコーナー>3月の花(13

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昨日(12月16日)のインターネットのニュースに

高齢者の「貧困率が高い国」 1位韓国、日本4位

というタイトルが載っていました。

日本は、19.4%(約5人に一人)、OECD加盟国のうち3位のアメリカの21.5%とほとんど差がない4位だったようです。

 図は、上のとおりですが、文章が続きます。

OECD加盟国の65歳以上人口のうち、12.6%が相対的貧困層に属することが最近の調査でわかった。
相対的貧困層とは、所得がその国の世帯平均の50%に満たない集団を意味する。
統計全体では高齢の女性は男性よりも貧困状態に陥るリスクが高い。
この傾向は75歳以上のグループをそれ以下の年齢集団(66歳以上75歳未満)と比較した場合に、明らかになっている。

OECDのレポートによると、65歳以上の貧困率が最も高い国は韓国で、その割合はなんと50%にのぼる。オーストラリアとアメリカでも年金生活者の貧困率が高く、それぞれ35.5%、21.5%となっている。
一方、年金生活者の貧困率が低いのはオランダとフランスだ。
韓国では年金制度が十分に整っていないことが、高齢者の貧困率の高さにつながっていると、レポートは述べている。

これには朝から考えさせられました。

ところが夜。

私が代表を務める中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング懇話会」の忘年会が高高田馬場の「ローンスター・カフェ」で行われました。

ここには50歳代以上のカントリーファンが詰めかけていました。
曲に合わせて踊る人たち(多くは女性)が多数いました。

この人たちは貧困とは無関係なようです。

65歳を過ぎて貧困層に入らないようにするには、(1)若いうちから備えること、というあたりまえのこと以外に(2)生涯現役でいること、を強く感じた高田馬場での夕べでした。


(高田馬場駅周辺で)

<お目休めコーナー> 12月の花(7)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月11日)は会社に行かず、1日中「もし私が定年退職後のおじさんなら」という気持ちで過ごしてみました。

昨年、大学の同期の人たちが7人 ― 4人がリタイア組、3人が現役 ー 集まったときの話題を思い出しました。

リタイア組が「どうしたら妻に煙たがられずに家にいるか、妻の目が厳しそうなときどのようにして外出するか、妻が外出したときどのように家で過ごすか」の話題で同情し合っていたので、その一部を模擬体験した1日になりました。

カミさんは早起きして従姉妹とディズニーシーに行き、私は午前中に市ヶ谷の五番町鍼灸院へ。

その後は、外食をしてからブックオフを経て自宅に。

洗濯物の取り込みや風呂掃除、夕食作りなどをこなし、2人の息子との忘年会の日時・場所の設定とメール、音楽を聴きながらの読書。
時々メールへの返信など、結構忙しく過ごしました。

ちなみにカミさんは、20:00に帰宅しましたが、「2万4千歩も歩いて疲れた」と言ってすぐ寝てしまいました。

ただ、もし私にこのような日がずっと続くとしたら、私はおそらく書斎にこもって、アドラー心理学の研究と同時に仏典研究に従事するだろうと思いました。
そして、『ブッダのカウンセリング・トーク』というタイトルの本を書くでしょう。


ところで、届いたメールへの返信がかなりありました。

また、産経新聞文化部生活班記者の村島 有紀さんからメールが入りました。
「配偶者の実家への帰省の記事、11月13日付けの産経新聞生活面に掲載されることになりました」とのご連絡でした。

9月29日の産経ニュース(Web版)「ライフ」で岩井のインタビュー記事(2015.9.29 11:00配信)と近い内容だそうです。

◆【女たちのホンネ】嫁が苦手なのは姑(しゅうとめ)ではなく舅(しゅうと)だった…無神経な言動に体調崩す嫁も 気持ちよく帰省する秘訣とは?
http://www.sankei.com/life/news/150929/lif1509290001-n1.html

<お目休めコーナー> 11月の花(12

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(3月3日)、昨日(3月4日)と福島県白河市のJR東日本の研修センターでJR東日本の関連会社の上級管理職8名の研修を行ってきました。


(研修室の窓から見た風景)

とても熱心な人たちで、2日間一緒にいると、個々人とも親しくなれます。

偶然の機会で受講生の一人が私の高校(栃木県立鹿沼高等学校)の後輩であることがわかりました。
私がその高校の卒業年(昭和41年)を言ったら、その方の生まれた年だったのがわかって、これまたびっくりしました。

さて、私の生涯現役のモデルになる2人が対談した本を読みました。

『日本の論点』(大前研一著、プレジデント社、1,600円+税)

 

日本の論点
大前 研一
プレジデント社

 

この本の最後の部分に対談時(2013年8月)、70歳、75歳に続いて80歳でエベレスト登頂に成功した80歳の三浦雄一郎氏と、ビジネス・ブレークスルー代表取締役で経営コンサルタントの大前研一氏(70歳)の人生の楽しみ方、遊び心、不屈のチャレンジ精神が巻末で読み取れて、とても面白かったです。

特に面白かった部分は、次のポイントでした。

1.登頂の年の1月と、その前年の11月に心臓の手術をしていた三浦氏は、「年寄り半日仕事」という日本の諺を取り入れて、苦しんで苦しんで、頑張り抜いたり、命を落とす人がいる登山の仕方を避けて、「遊べる登山」を心掛け、自分に都合がいい登山計画を立て、ベースキャンプから頂上(8,848メーター)に行くまでのキャンプ地を2つ増やした。8,500メーターのキャンプ地では、気温マイナス25度の中、お茶会を開いた。

2.高齢化社会では、70代は普通で、80歳でやっと高齢者の入り口に立ったという感じ。

3.(今でもバイクやスノ―モービルをやっている当時70歳の大前氏が)同世代の人とクラス会などで会うと、すっかり老いぼれていて、見るだけで「この野郎、何なんだ」と思う。

4.高齢者はこうあるべきだと、勝手に自己暗示にかかって「もう余生だから」と思っている。三浦氏の父君は、90歳から97歳時の3回の骨折をものともせず、99歳でモンブランを滑り降りている。

5.三浦氏を突き動かす原動力は、単純に「やりたい」という気持ちと夢の力。これが大きい。

6.「あきらめなければ夢はいつか叶う」という言い回しがあるが、本当にその通り。そんなに大それたものでなくていい。何か夢や目標を持って行動につなげてほしい。

いかがですか、勇気が湧いてきませんか?

<お目休めコーナー>3月の花(2)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「生涯研鑚」シリーズの第4回目です。

1回~3回にご関心のある方は下をご参照ください。

第1回目(1月24日) 
第2回目(1月26日) 
第3回目(2月2日)  

さて、一昨日(2月20日)の14:00~15:30は、護国寺に

お大師さまの聖語からのメッセージ
(仏教文化の諸相 第2回目)

を聴きに行ってきました。

講師は、大塚慈伸師(大正大学准教授、真言宗豊山派宗学研究所研究員)

弘法大師(空海)の教えを釈尊の教えと対比し、後者が迷いの世界から悟りの世界へと転じる「無我」の生き方を求めるのに対して、弘法大師(空海)は「無我」を否定し、心の中には清浄心(宝蔵)が宿り、外に求めるのではなく、仏として生きることを説いている、というのです。

講演の最後に、大塚師はお大師さまのメッセージを次のようにまとめて終わりました。

・私の煩悩まみれの心中に仏の本質が埋もれていることに気づいて欲しい。

・私の真実の姿は仏さまです。本来の自分に立ち帰り、仏のように生きて欲しい。


私なりの理解をもとにお伝えすると、次のようになります。

1.人生を「苦」とみなし、迷いの世を生きるには「無我」を徹底しなければならないと考えたのが釈尊。

2.それに対して弘法大師(空海)は、彼岸(悟り)の世界を外に求めることなく、私たちの心の中にある仏心にまず気づくことを勧めた。

3.その上で、自分自身が仏そのものであるかのように、いわゆる As If テクニックを用いて、まるで仏であるかのような生き方をしようと唱えたのが弘法大師(空海)。

弘法大師(空海)の偉大さをあらためて認識した、目からウロコが落ちた講演でした。

インドネシア情報局 弘法大師 空海さんと高野山

学ぶことは、本当に楽しいです。

<お目休めコーナー> 護国寺の梅

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月1日)は、2月4日が提出期限の講演の資料2つを一生懸命に作りました。
今までとは毛色の違った講演だけに作り甲斐がありました。

本日の名古屋での研修の資料なども用意しました。

18:45~20:15は、四ツ谷駅近くのスクワール麹町で四谷法人会主催の三橋貴明氏 (経済評論家、中小企業診断士)の

 日本経済を救う経済政策はこれだ
―米中露韓経済戦争と尖閣・竹島

を聞いてきました。

いつものように早めに行き、一番前の席に陣取りました。

三橋氏は、TVタックルなどの出演や著書で有名で、私は毎朝届く彼主宰の メルマガ を愛読しています。

1.日本の犯罪認知件数や凶悪犯罪がトレンドとして毎年減り続けていること

2.日本の主要国の輸出・輸入依存度の中で日本の依存度は韓国(GDPの約半分)・ドイツより極めて低く、日本はそれぞれ14~15%でしかないこと

3.一般政府雇用者対労働力人口比率が世界最低レベルにあること
(公務員の比率が世界一と言っていいほど低いこと)

その他、データをもとにした分析により、新聞やテレビの報道で知らされていたこととはだいぶ違いうことが学べて興味深かったです。


ところで、三橋貴明氏は、私と同じ中小企業診断士の資格を持つ人で、さまざまなところで「小企業診断士」を名乗っています。

何だかこの資格に誇りを持てるようになってきました。

さーて、これから名古屋にいわゆるプレゼン研修に出かけるか。
これも、私としては最近珍しい。

◆ヒューマン・ギルドの法人向け研修は こちら をご参照ください。

◎お知らせ:2月3日(日)の千村晃さん(南池袋クリニック院長、精神科医)ご担当の「メンタル美人―薬以外の方法で」にご参加の方に急告!

2月3日(日)11:00~アドラー心理学ゼミナールで「メンタル美人―薬以外の方法で」をご担当の千村晃さん(南池袋クリニック院長、精神科医)から次のお知らせが届きました。

参加される方は是非、ご自身、またはご家族の方の血液検査データをご持参ください。

... また、今からでも申し込みは受け付けております。
ヒューマン・ギルドに電話(03-3235-6741)かメール(info@hgld.co.jp)を!

***千村晃さんからのメッセージ***
南池袋クリニックの千村です。明後日の日曜日のセミナーでお話しさせていただきます。
岩井先生にお願いして、機会を作っていただきました。ありがとうございました。
ご参加の皆さんにお願いです。皆さんご自身、またはご家族の方の血液検査データがお手許にございましたら、当日お持ちください。健康診断データでも結構です。
ご持参いただいたデータは個人情報ですから、もちろん講座でオープンに用いる事はいたしません。
お話しの中で、皆さんご自身が照らし合わせていただき、ご納得いただくことが目的です。
私にとって、本当に久しぶりのHGです。みなさんとお目にかかるのを楽しみにしております。では、当日に!

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月25日)の午後は、四谷区民ホールで東京商工会議所新宿支部主催の新春特別講演会に行ってきました。

2013年日本経済の展望
―どうなる日本! ゆれる政局・経済の動きを読む

がタイトルで、講師は法政大学法学部教授の萩谷 順氏。
元々は朝日新聞社の記者で、テレビのスーパーJチャンネルやTVタックルにも出演していることでも有名です。

私はいつものように早く行って、一番前の席に陣取りました。
知識欲ますます旺盛です。

使ったスライドは、次の9枚でした。

1.安倍政権の滑り出し

2.アベノミクスに立ちはだかる難局

3.アベノミクスで得する人/損する人

4.アベノミクスの危惧

5.アベノミクスはなぜ「実験」か?

6.決められない政治の弊害

7.モラル・ハザードを助長する制度

8.富裕層の負担増は合理的な選択か?

9.アベノミクスの3本の矢


私の印象に残ったのは、次の3つでした。

1.戦前、総理大臣を務めた後、大蔵大臣としてインフレ誘導政策を進めた高橋是清の出口は、二二六事件での軍部による暗殺だった。

2.富裕層の負担増は合理的な選択か?
富裕層の増税よりも中所得層のわずかな負担増の方が効率的だが、圧倒的多数を占める中所得層のごきげんを損じる無駄排除ができない政治が大向こう受けを狙って繰り広げるハラスメントに過ぎないのでは?

3.公共事業、社会保障を切らず、TPPに背を向けて、強い経済を取り戻せるか?

安倍政権の経済政策―いわゆるアベノミクス―を中心に経済を中心に語りながら、元新聞記者らしく政局や安倍総理の性格―人が良く、人の意見に流されやすい―にも触れた、とても魅力的な講演でした。

<お目休めコーナー> 1月の草木(9)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(1月23日)は、放送大学渋谷キャンパスオープン記念公開講座に行ってきました。

場所は、AP渋谷(渋谷東急プラザ8階)。
時間は19:00~20:30

定員が150名のところ応募者が溢れて別室でテレビモニターで講座を受ける人もいました。
私は早く行って、一番前の席に陣取りました。

日本を代表するマーケティング学者である講師の恩蔵直人先生(早稲田大学商学学術院教授、放送大学客員教授)は、私の1~1.5メーター前でプレゼンをしていました。
とても新鮮な気分でマーケティングを学ぶことができました。

私はふと、47年前の大学1年生の時、恩蔵先生の師匠格の宇野政雄先生(日本へのマーケティングの導入者の一人)から受けた講義を思い出しました。
「こんなに話がうまい先生に出会ったことはない」と思ったものでした。
宇野先生は「新聞は下(広告欄)から読め」と教えてくれました。
私は、1つも休まずマーケティングの授業を受けました(主要な講義はそうでしたが)。

私のモットーは、

生涯現役

生涯感動

生涯青春

です。
これにもう1つが加わりました。

生涯研鑚

思えば、放送大学にも10年少し前に科目履修生として10科目ほどお世話になりました。

今でもそのテキストが残っています。

私の学びは尽きることがありません。
教えることに終わりがないように。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月15日)は、16:40までひたすら在宅勤務をこなしました。

まずは、ペルグリーノ博士への旅行予定表作りとそのメール。
メールを送ると、ご覧になった ペルグリーノ博士 からすぐ返事が来ました。

第2は、今日16日(月、祝)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナール

SMILE・ELMでお客様を集める法
―集客のための心理学

の資料作り。
これも時間をかけて完成しました。

今日は、いい発表ができそうです。
参加しなかった人が損をするような講座にします。

お昼前に兵庫の若本勝義さん(バイオダイナミックス研究所 代表、ヒューマン・ギルド プレムアム会員)からお中元に鱧(はも)鍋セットが届きました。

 

贅沢なお昼を味わいました。

(注)若本勝義さんには、9月15日(土)・16日(日)の2日間、ヒューマン・ギルドで ハコミスペシャル講座 2012 をご担当いただきます。


夜は、カミさんの母親の誕生祝のために池袋の居酒屋に。

個室居酒屋「鶴龍」で義兄にあたる 西岡 寛さん (社会保険労務士、行政書士)から貴重な話をお聞きました。

大学卒業後、証券会社に勤めながらも学問を究める意思やみ難く早稲田大学大学院政治学研究科に入り、修士号を取られたような、学び大好き人間の西岡さん(63歳)によれば、

人生は60年間は下積み

で、60歳を過ぎてからが開花期のようなものだそうです。

西岡さんは、私のカミさんの姉と1991年の結婚、その翌年の1992年に独立。
なんと、独立後の1年間の売上高は120万円だったそうです。
その後順調に業績を伸ばしていたのですが、2008年3月に愛妻を喪い、独り身を続けています。

最近でもサムライ業のコンサルタントの方から学びを続けています。

なお、西岡さんは、私の年下の義兄ですが、私も大いに刺激を受けています。

西岡さんの話を聞いて感動して変える道々、私とカミさんはしみじみと語り、お互い納得し合いました。

「天国から義姉さんが支え続けてくれているね」

(注)西岡さんの夫婦の愛のかたちは、次のとおりブログに書いています。

◆2008年03月11日付けブログ  祈りは届かなかったのか?

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