アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(2月1日)は12月にオンライン研修を行った会社2社とZoomで感想をお聞きする機会をいただきました。

1社は某IT企業。
採用面接担当者にオンラインでアドラー心理学のカウンセリングの理論と技法を活かす研修でした。
オブザーバー参加された執行役員の方は、私の本を数冊読んでいらっしゃり、勇気づけの演習の際に涙を流さんばかりに感動(本人の弁)されていました。

もう1社は某通販会社。
オンライン講座を受講中の社長が私の講演の前半部分を終えた休憩時にオンライン部隊の部屋に入ってきて、研修内容を社長メッセージの動画に折り込んでいいかの許諾を求められたいきさつがあります。

内容に対して有意義だと感じている方、何か気づきがあったと感じている方それぞれ100%で、現在アップされている当社の動画の中でもCEOメッセージに次ぐ人気動画になっている旨のご報告をいただきました。

また、昨日は先週オンライン研修を3日間行った某食品メーカーからは研修報告書の内容の一部をメールでご報告いただきました。

■具体的なアクションイメージを明確に持つことができ、大変役立った。
しっかりと実践したい。
まず早速今日から課内で「ありがとうキャンペーン」を開始した。
課内での相互リスペクトを醸成し、工場全体に染み渡らせたい。

■三日間という短い時間ではあったが、今後の私の仕事の中で十分に活かせる研修であったと思う。

■「課題図書」(『人を育てるアドラー心理学』)を読んだ時から非常に感銘を受け、1月より部下との接し方を変えていたところでの詳細な説明は非常に納得性があり、有意義な時間となった。
改めて講師の岩井先生に御礼を申し上げたい。
本当に良い機会を頂きありがとうございました。

■部下育成については、今回の研修で自分のやりかたは間違っていないと感じられたと同時に、まだまだ足りていない部分や、不安に思っていた箇所を補うことができ、とてもためになるものであった。
とても有益な3日間を過ごすことができ、大変良い研修であった。


ありがたいことに、私のオンライン講演/研修の力量がとても高く評価され、リアル版に優るとも劣らないレベルに達しているようです。
ただ、これは私単独の成果ではなく、オンラインのサポートをしっかりとこなしてくださる方の存在があってのことです。
その意味では、二人三脚の成果とも言えます。


昨日は ごうぎん経営者クラブ の主催で「次世代経営者のための心理学」を25名の受講者を得てその第1回目を行いました。

オンラインのサポート役として 株式会社 人援隊  の 藤島遼太さんに入っていただきました。
鬼に金棒です。

藤島さんは、サポート役だけでなく受講者代表のように一生懸命メモを取りながら受講されました。

ここで私には大きな気づきがありました。

オンライン講座であっても、実際に一部の人が前にいるか、あるいはリアルに存在するかのように伝えるならば、リアルの研修/講演と同じくらいの成果が出せることを覚りました。
まさにアドラーが言っていて、ペルグリーノ博士から講座で教えていただいている「アクティング・アズイフ」(まるで・・・・であるかのように行動せよ)です。

よーし、これからますます担当することになるオンライン講座で「アクティング・アズイフ」路線を貫こう!


ここで、論調が変わります。

昨日、ヒューマン・ギルドで学んでいただいている方を対象として、その方が法人研修にもご関心があるならば、ボランティア、あるいは薄謝でオンライン・サポーターをお願いしたい気持ちになりました。
ご意向のある方はヒューマン・ギルドの私か 目次 心 にお申し出ください。

◆ヒューマン・ギルドの行っている法人研修にご関心のある方は こちら をご覧ください。
      ↓
https://www.hgld.co.jp/c_index.html

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