アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月11日)は11:00~13:00に第172回 アドラー心理学ゼミナール を開催しました。

講師は福平さやかさん(保健師、シニア産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)。

タイトルは『ゲートキーパーとは 「死にたい」に向き合う』

このところ恒例の会場とオンライン併用のハイブリッド型でご提供。

講師は福平さやかさんはご自宅からご参加でした(写真上段中央)。

講師は福平さやかさん は「ゲートキーパー(こころのサポーター)って何?」のところで「『ゲートキーパ―』とはこころに不調を抱えている人や、自殺に傾く人のサインに気づき、 対応する人のこと」で、特別で専門的な役割ではなく、誰もが、少しの知識と技術、そして勇気があればなることができること、

さらには、普段からの「気づく」「声をかける」「話を聴く(傾聴)」「つなぐ」「見守る」が大切だと教えてくれました。

自殺に関するさまざまな考え、信念を巡っては1回目の討議タイム/ブレイクアウトセッションを10分間。


(会場での討議シーン)

自殺は防ぐことができる社会的な問題だとして、自殺を考えている人の心理や自殺のサイン、さらには、先進国の中でも自殺が多いといわれる日本では、交通事故で亡くなる方よりも、コロナで亡くなる方よりも自殺で命を絶つ方のほうがずっと多いことをグラフで示してくれました。

死にたいと打ち明けられたり、自殺の危険を感じたら場合に適用でしる「TALKの原則」についてもとても分かりやすくお伝えくださいました。

細かく書くときりがありませんが、ゲートキーパーとは何かどんなことが必要なのか、共同体感覚をもって生きていくことなどなどアドラー心理学エッセンスもふんだんに取り入れてお伝えいただき、会場参加者とオンライン参加者が一体になる講座になりました。

講座の資料だけでなく相談すべき専門機関の情報など、とても微に入り細に入った準備をなさった福平さんでした。

ここまで準備された福平さん、また会場参加の7人の方々、オンライン参加の15人の方々に心から感謝申し上げます。

You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド では「【アドラー心理学】ちょっと待って、その行為!」として自殺のことも取り上げておりますので、ご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=lQSPwOlsLYo&t=6s


なお、第173回 アドラー心理学ゼミナール ご担当の栗山慶美さんが会場参加されていましたので、概要をご本人からご説明いただきました。

第173回 アドラー心理学ゼミナール

タイトル:『「べき」から「願い」へ -ある自治体職員が退職を選択した理由-「恐れ」を超えて表現すること』
日時:4月10日(日)11:00~13:00
講師:栗山慶美さん(元横浜市役所 係長:約18年勤務、動画クリエイター&フォトグラファー、ELM勇気づけリーダー、SHINE潜在意識活用講座リーダー)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月10日)はテレワークの日でした。

2月7日から9日まで3日間研修を行っていた某食品メーカーの研修について受講生24人の感想と共に感謝のメッセージが研修担当の方から送られてきました。
その一部を紹介します。

・リーダーに求められるキーワード ー ど真ん中の「勇気」、外側に「人間力」「影響力」「変革力」「戦略力」ーが印象に残っています。
・相手へのリスペクト、勇気づけ、ヨイ出しを意識して今後の職務を遂行したいと思います。
・せっかく今までの会社に再就職できましたので、変革のリーダーとなり次世代のリーダーを育てていくよう気持ちを新たに取り組んでいきたいと思います。
・ヨイ出しや感謝の気持ちは周りの従業員に限らず家族に対していつも持ちながらコミュニケーションをとるよう心がけていきます。
・今まで自分が考えていたことは外発的動機づけであったと気が付きました。自分に置き換えてみても内発的動機づけが重要であると思います。
・講義を聞いて今まで自分が行ってきた部下の育成について出来たこと、もう少し深堀すべき点などの再確認することができました。
・心に一番響いたのは、「ヨイ出し」と「感謝」というキーワードでした。人の良いところを見つけ、勇気づけしてあげられるようにしていきたいと思います。
・心理的安全性の状態に持ってくための勇気づけの重要性について体系的かつ体感的な理解をすることができました。
・リスペクトを土台にした信頼関係の構築と勇気づけを意識しながら、チームの生産性を向上させていきます。
・今後も、組織メンバーをリスペクトし、会社メンバーをリスペクトし、ステークホルダーをリスペクトして心して業務にかかりたいと思います。

メールには来年度の次世代の経営者研修の3日間の2回の研修の日程打診の文面も入っていました。
2014年の2月から続いている研修が2023年にも担当できることになり、これで丸10年になることになります。
ありがたい限りです。

◆ヒューマン・ギルドの行っている法人研修にご関心のある方は こちら をご覧ください。
      ↓
https://www.hgld.co.jp/c_index.html


さて、昨日のメイントピックは19:45~21:45に行われた「カウンセリング道場 チャレンジコース」です。

チャレンジコースを皮切りにミドルコース(土曜日午前中)、シニアコース(平日午後)の3つのコースが今週、来週にスタート。
いずれも満員御礼です。

昨晩のチャレンジコースは14人が参加。

一人ひとりの自己紹介の後、口野重昭さん がクライアント役として4人の方にカウンセラー役をお引き受けいただき、特に 盛矢澄香さん は全体の半分ほどカウンセリングを担当。
フェイスブックには「ライフスタイル丸出し。そこに気づけるのも醍醐味。ここでしか見えない自分の癖に気づかせてもらう場所」と書いていらっしゃいました。

21:45にいったん終了宣言したのですが、「ご発言のある方は残ってどうぞ」と言ったら、ほぼ全員が残っていました。

私はカウンセリングについて次の2つの重要なことを語りました。

・自分の聴きたいことを聴くのがへぼカウンセラー、クライアントが語りたいことを語らしめるのが卓越したカウンセラー。

・「何の制約もなければどうしますか?」と質問するのがコーチング、「現在の制約の中で何ができますか?」と質問するのがアドラー派のカウンセラー。


私自身も修練になるのがカウンセリング道場であり、カウンセリング演習、カウンセラー養成講座。

これから続くのがありがたい。

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昨日(2月8日)は某食品メーカーの研修センターの次世代の経営者向きのオンライン研修の2日目を行っていました。
3日間の研修の山場です。

小さな山場の1つは【なぜ+否定のメッセージ】でした。

私が上司の部長役になり、参加者のうちのボランティアの一人が部下の課長役で失敗した行動について報告に来たとき、「なぜ、どうして」で攻めまくるシチュエーションなのですが、なかなか手を挙げてくれる人がいません。

【なぜ+否定のメッセージ】を繰り返すやり方の問題点については、指定図書の『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社、1,380円+税)に書いているので、あらかじめ読んいた受講者たちがビビッていたのでしょう。

◆ You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド では、「勇気くじきになる【『なぜ』+否定】のメッセージ」を学べます。

私が上司役、目次 心さんが部下役で【『なぜ』+否定】でやり込めるパワハラ気味に対応と、勇気づける対応のロールプレイ付きで展開しています。

【『なぜ』+否定】でやり込めると、部下は本心を隠すようになり、子どもは噓つきになります。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(2月7日)は茨城県守谷市に所在する某食品メーカーの研修センターに出向き13:00~17:30に次世代の経営者向きのオンライン研修を行いました。

受講者は24名。
オーストラリアからご参加の方もいらっしゃいました。

研修ではフレームワークとして「勇気」を中核に「人間力」「戦略力」「変革力」「影響力」の5つのキーワードのうち「人間力」から始まり「戦略力」「変革力」の1回目をお伝えしました。

この企業の研修センターのロビーの書棚には私の本が並んでいます(上から2段目)。

研修の指定図書は『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社1,380円+税)。

この本は昨年1月に重版がかかり、累計9,000部となっています。

今日の夕方が山場で、今からワクワクしています。

研修を終えて、流山おおたかの森のホテルに向かいました。

この駅のイルミネーションが私を魅了し、ホテルでは大浴場で寛ぎました。

2.重版と言えば、合同出版編集部副編集長の齊藤暁子さんから『イラスト版 子どものアドラー心理学』(岩井俊憲監修、菊地典子+池田彰子著、1,700円+税)が1,500部増刷のメールが入りました。

子どもたちにアドラー心理学を伝えるための2018年7月発刊の本ですが、3年半を経ての増刷がとてもうれしいです。

私は「はじめに」の前半でこんなことを書いています。

みなさん、こんにちは。
『イラスト版子どものアドラー心理学 勇気と自信がつく45のスキル』をお手に取っていただきありがとうございます。

「アドラー心理学」。
どこかで聞いたことがある心理学の名前ですね。
「心理学」という字があると難しいことが書いてある本のように思われかもしれませんが、そうでもありません。
心理学の中ではもっとも私たちに身近で、「なるほどそうか」と思われる心理学です。         
 
多くの心理学は、頭では理解できても実生活に生かすことが簡単でないものが多いのですが、アドラー心理学は、学んだ人が自分自身を、そして他者との人間関係を変えるのにいちばん適した心理学です。

そんなアドラー心理学を使って、この本では3つのことを試みました。

(1) アドラー心理学がわかる
(2) アドラー心理学でできる
(3) アドラー心理学が身につく

(1)の「アドラー心理学がわかる」というのは、アドラー心理学の考え方が理解できるようになることです。
「アドラー先生の教え」や「コラム」を通じてアドラー心理学ってこういうものかな、というのがわかるようになります。

(2)の「アドラー心理学でできる」は、自分自身で、そして仲間と「チャレンジ」を通じて、アドラー心理学の考え方やスキルを実生活に生かせるようになります。
そうなると、私たちが出合う課題に勇気を持って取り組むことができるようになります。
これを重ねていくと、

(3)の「アドラー心理学が身につく」段階に入っていきます。もはやスキルだけでなく、あなたに勇気と自信が湧いてくるようになってきます。


3.夜は
21:00から配信の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の「うつ的な方への対処方法」(永藤かおるさん)を観ました。

公認心理師でもある永藤さん、このところうつを中心としたメンタルヘルスの発信力を強めていて、内容もとても説得力がありました。

2月の今後のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の予定は次のとおりです。

2月14日 『嫌われる勇気』の「トラウマは存在しない」ってアドラー心理学の定説なの?
2月21日 「困った人」とのつき合い方(5)いい人なんだけど・・・な人
2月28日 毒親 ー 苦しい親子関係をどうする?

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/ 
から入ってご覧ください。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(2月6日)は4:20に起床して5:00開始の【朝5時の定番】vol.350【成功哲学を学び実践へ】にゲスト出演しました。

ピーク時550人がご参加との報告を受けました。

6:30までの1時間半があっと言う間で、 久保田利奈さん内藤加奈子さん山本光子さん大河原光子さん山中恵美子さん の反応の良さで予定外のことをかなり喋ってしまいました。

参加できなかったため重要なポイントを知りたい、という方がかなりいらっしゃったので、話したとおりではありませんが、要旨を書いておきます(順不同で、一部語っていないことも含む)。

・60冊を超える本を出版しているが、すべて単著ということではなく、共著、編著、監修、翻訳/監訳、分担執筆も含まれている。
これだけ出版できた秘訣は、出版社の依頼をどんな内容でも可能な限り引き受けたからである。

・自分自身で書けないものを共著、編著、監修のかたちで出したものもある。
出版社の立場からすれば断られたことにならないので、メンツが保たれたことになる。

・1年間に7冊出した2014年のある日、お礼の意味で出版社4社の編集者をご招待して感謝の宴を設けたときは、とても喜ばれた。
編集者に出版依頼をしてくる人たちはやたら多いが、感謝の場を設定してくれる著者は少なく、またその場が他の編集者と情報交換の機会になったからだ。

・私のモットーはお願いよりも感謝を多くすることで、「送り七部」を意識している。
その一例として、カウンセリングを終えたときは、迎えるときよりもお帰りになる場面を大切にし、エレベーターのところまで見送り、ドアが閉まったところで必ず合掌している。

・【成功哲学】と関連付けて1992年の処女作『人を動かす人に29の切り札』を青春出版社から出せるまでのことを語ろう。
私は【言葉】と【イメージ】と【行動】を「As if(まるで・・・・)テクニック」を使って、すでに実現したかのように一体化させた。
「自分は本を出す」というつもりで周囲にも宣言し、依頼された雑誌にコツコツと文章を書き、ヒューマン・ギルドのニュースレターの巻頭言も書いていた(【言葉】と【行動】)。
【イメージ】の点では、就寝前や起床時のうとうとしているときに、自分の本が平積みになっていたり、電車の宙づり広告、新聞広告に出ているイメージを浮かべ続けた。
研修に受講生として参加されていた石原加受子さんのご紹介と編集協力により実際に出版できるようになり、【イメージ】どおりのことが起き本が出せ、3万部売れた。

・本を出すためには素材がなければならない。
その素材づくりのために私は今まで5,000日以上ブログを書いているし、さらにパワポに「未分類」の情報を蓄えていて、それが自分にとって【素材集】になっている。
だからオファーがあれば、それらをもとにたいていのことは書ける。

・「もっともっと勉強しないと本を出せない」という人がいるが、そのタイプの人は3年経っても10年経っても本を出せない。
全体像、章立てくらいは作っておいて、企画が通ってから自分のリソースの中から組み立てたり、必要な情報を入手すればいいのだ。

・研修講師の先輩が「3カク主義」を教えてくれた。
「恥かく」「汗かく」「字を書く」。
チャレンジしていると「恥かく」こともあるし、汗 ー時に冷や汗もー をかきながらコツコツと励まなければチャンスを実現できない。
「字を書く」は文章を書き溜めることでもあるし、令状、お礼のメールをしっかりと書くことでもある。

・「・・・・力」の表現を使うとあらゆるものがポジティブに受け止められる。
自分の子どもの頃は完全なADHD(注意欠陥多動性障害)で、通信簿には毎回「落ち着きがない」と書かれていた。
この能力は「散漫力」と表現でき、同時並行処理ができたりいろいろなものに瞬時にアクセスできる強みがある(ある医学部生のカウンセリングのことは割愛)。

まだまだありますが、このくらいで。
一番受けたのは「・・・・力」のようでした。

私にとってもとても貴重な体験で、久保田利奈さん内藤加奈子さん山本光子さん大河原光子さん山中恵美子さん、そして、山中さんと私のご縁を繋いでくださった平野洋一郎さん(pinaさん)に感謝申し上げます。


ついでに今夜の21:00から配信の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」について。

「うつ的な方への対処方法」(永藤かおる講師)です。

2月のそれ以降のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の予定は次のとおりです。

2月14日 『嫌われる勇気』の「トラウマは存在しない」ってアドラー心理学の定説なの?
2月21日 「困った人」とのつき合い方(5)いい人なんだけど・・・な人
2月28日 毒親 ー 苦しい親子関係をどうする?

https://www.youtube.com/channel/
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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

5:00~6:30に【朝5時の定番】vol.350【成功哲学を学び実践へ】にゲスト出演して興奮冷めやらぬ気分でこのブログを書き始めています。

私にとってはあまり慣れていないClubhouse体験でしたが、参加して本当によかったです。
ピーク時、500人以上の方がご参加のようだったそうです。

久保田利奈さん内藤加奈子さん山本光子さん大河原光子さん山中恵美子さん、そして、山中さんと私のご縁を繋いでくださった平野洋一郎さん(pinaさん)に感謝申し上げます。


さて、昨日(2月5日)のことを書きます。

昨日は オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース の3日目。

(1)ライフスタイルの形成

(2)精神的な健康

(3)人間行動の理解

を3本柱としてお伝えしました。


(講座終了後、一部の人の退出後の写真)

具体的なケースを求めたところ、3人の子どものお母さんの不適切な行動を巡る事例、カウンセリングにふさわしい不登校などの事例などが出てきました。

17:15に予定通り講座を終えて、20分くらいご相談の時間を設けました。

私の本領は、質問・相談に対して簡潔に応答できることです。

その力をいかんなく発揮しました。

理論もいいけど、その理論を具体的なケースにどう使うかが重要です。

そのことで受講者の理解が深まります。

今後もこのパターンでいきますね。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(2月4日)は10:40~12:10に早稲田大学エクステンションセンターで「勇気づけの心理学 ー アドラー心理学の実践」の3日目を行ってきました。

(1)宿題について
(2)恐怖のもたらす弊害
(3)勇気づけに欠かせない要件(主に勇気づけの態度について)

(1)の宿題は You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 の中の「勇気づけ」に関することをご覧いただくことでした。
そのことで鋭いご質問をくださった人がいたり、「感覚タイプ」についての質問が出たためデスクトップ上にあったファイルから適切なスライドを出して説明したりしました。

1回目、2回目と同様に受講者は9名。
私は討議を避けて全員から発言を導く方式で進めました。

受講者の中にはELM 勇気づけリーダーの方、先日の1月23日に アドラー心理学ベーシック・コース を終えられたばかりの人、それに 黒羽信五さん もいらっしゃいます。

黒羽さんと早稲田大学近くのハワイアン風のイタリアンレストランでランチをしてヒューマン・ギルドに。


2.午後は平日開催の カウンセリング演習

2人の欠席がありましたが、5人で丁寧にカウンセリングの演習を行いました。

草島智咲さん  をクライアントとしてまずは、関本初子さんがカウンセラーとして実技試験にチャレンジ。

見事合格されました。

粘り強いチャレンジの成果です。

カウンセラー役は関本さんを引き継いで 黒羽信五さん 、それから児島史篤さん。

この日はカウンセリングの「主訴」「ニーズ」「目標」の違い、「治療抵抗」に出会った場合の対処法を主にコメントしました。

参加者は5人とはいえ、この時期大切な受講者です。

私は丁寧にコツコツとアドラー心理学を伝え続けようと思いを新たにしました。


なお、2月12日(土)から始まる 第80期アドラー・カウンセラー養成講座 は何と申し込み者のうちの1/3から受講延期あるいはキャンセルが出ている状況ですが、ヒューマン・ギルドとしては感染対策を施して丁寧に開催します。

特に今回は3日目から6日目までの再受講をお勧めしています。

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昨日(2月3日)はテレワークの1日でした。

3時の休憩タイムにカミさんと紅茶をいただきながらTBSテレビ 【ゴゴスマ】を観たら、「疲れ切った心と体を癒す・最高の入浴法」が紹介されていたので、見入ってしまいました。

『最高の入浴法』(大和書房)の著者・東京都市大学・人間科学部学部長・早坂信哉医師による「理想の入浴法」。

ポイントを3つにまとめると、次のようです。

(1)40度の湯温で
(2)10分
(3)首までつかる


(このイラストは望ましくない例です)

その他にも次のような貴重な情報を得ました。

・風呂を沸かす時、浴槽のフタはしないほうがよい(湯気が感染症対策に有効)。
・風呂の中で歌うと湯気をしっかり吸いこみ、線毛細胞が活性化する。
・入浴前に1杯の水を飲む。

風呂の中で歌うのはお隣さんに丸聞こえのためその他を実践してみました。

私は以前から風呂の中でふくらはぎをマッサージする、体に大事な部分に手を当てて感謝の気を送る、そして最近では足指・足裏マッサージをする、を心がけるようになりました。

日々のフィジカルトレーニングを欠かさないことも続けているので、鏡に映した自分の姿(顔を除く)が高校2年生の時の写真と同じイメージです。

体型をキープできていて、健康で居続けられるのがとてもうれしい。

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一昨日(2月1日)は12月にオンライン研修を行った会社2社とZoomで感想をお聞きする機会をいただきました。

1社は某IT企業。
採用面接担当者にオンラインでアドラー心理学のカウンセリングの理論と技法を活かす研修でした。
オブザーバー参加された執行役員の方は、私の本を数冊読んでいらっしゃり、勇気づけの演習の際に涙を流さんばかりに感動(本人の弁)されていました。

もう1社は某通販会社。
オンライン講座を受講中の社長が私の講演の前半部分を終えた休憩時にオンライン部隊の部屋に入ってきて、研修内容を社長メッセージの動画に折り込んでいいかの許諾を求められたいきさつがあります。

内容に対して有意義だと感じている方、何か気づきがあったと感じている方それぞれ100%で、現在アップされている当社の動画の中でもCEOメッセージに次ぐ人気動画になっている旨のご報告をいただきました。

また、昨日は先週オンライン研修を3日間行った某食品メーカーからは研修報告書の内容の一部をメールでご報告いただきました。

■具体的なアクションイメージを明確に持つことができ、大変役立った。
しっかりと実践したい。
まず早速今日から課内で「ありがとうキャンペーン」を開始した。
課内での相互リスペクトを醸成し、工場全体に染み渡らせたい。

■三日間という短い時間ではあったが、今後の私の仕事の中で十分に活かせる研修であったと思う。

■「課題図書」(『人を育てるアドラー心理学』)を読んだ時から非常に感銘を受け、1月より部下との接し方を変えていたところでの詳細な説明は非常に納得性があり、有意義な時間となった。
改めて講師の岩井先生に御礼を申し上げたい。
本当に良い機会を頂きありがとうございました。

■部下育成については、今回の研修で自分のやりかたは間違っていないと感じられたと同時に、まだまだ足りていない部分や、不安に思っていた箇所を補うことができ、とてもためになるものであった。
とても有益な3日間を過ごすことができ、大変良い研修であった。


ありがたいことに、私のオンライン講演/研修の力量がとても高く評価され、リアル版に優るとも劣らないレベルに達しているようです。
ただ、これは私単独の成果ではなく、オンラインのサポートをしっかりとこなしてくださる方の存在があってのことです。
その意味では、二人三脚の成果とも言えます。


昨日は ごうぎん経営者クラブ の主催で「次世代経営者のための心理学」を25名の受講者を得てその第1回目を行いました。

オンラインのサポート役として 株式会社 人援隊  の 藤島遼太さんに入っていただきました。
鬼に金棒です。

藤島さんは、サポート役だけでなく受講者代表のように一生懸命メモを取りながら受講されました。

ここで私には大きな気づきがありました。

オンライン講座であっても、実際に一部の人が前にいるか、あるいはリアルに存在するかのように伝えるならば、リアルの研修/講演と同じくらいの成果が出せることを覚りました。
まさにアドラーが言っていて、ペルグリーノ博士から講座で教えていただいている「アクティング・アズイフ」(まるで・・・・であるかのように行動せよ)です。

よーし、これからますます担当することになるオンライン講座で「アクティング・アズイフ」路線を貫こう!


ここで、論調が変わります。

昨日、ヒューマン・ギルドで学んでいただいている方を対象として、その方が法人研修にもご関心があるならば、ボランティア、あるいは薄謝でオンライン・サポーターをお願いしたい気持ちになりました。
ご意向のある方はヒューマン・ギルドの私か 目次 心 にお申し出ください。

◆ヒューマン・ギルドの行っている法人研修にご関心のある方は こちら をご覧ください。
      ↓
https://www.hgld.co.jp/c_index.html

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今日はブログをお休みしようと思っていたのですが、突如書くことにしました。

石原慎太郎氏の死去に関連してです。

日本経済新聞電子版の「春秋」に石原慎太郎氏が衆院議員を辞職したときの言葉が載っていました。

「(社会は)軽薄な混乱の中にある。現行の政治にほとんど手をつけられないまま、政治家は最も卑しい利己的自己保身しかない」。

一方で産経ニュースメールマガジン(512号)でこんな記事を見つけました。

菅直人元首相と維新・馬場共同代表が舌戦20分
2022/2/1 17:00

菅氏の低俗さにこの人を辞めてほしい政治家の再有力候補として推します。


そんな中、特定非営利活動法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク【YouTube視聴URL(再配信)】「失われた30年 どうする日本」について(特別プロジェクト第1回~第7回講演) の情報が入りました。

よくぞ無料でここまでの内容を公開するものと感心しています。

オミクロンにあたふたしないで「これまでの30年、これからの30年」を概観するために気に入った識者のYouTubeをご覧になることをお勧めします。

2月1日より特別プロジェクトの映像を再配信いたします。視聴に必要な【YouTube視聴のURL(再配信)】をお送りいたしますのでご活用ください。

━━━━━━━━━━━━━━━
【YouTube視聴のURL】※再配信期間:2022年2月1日~2022年4月30日※
 以下のURLで視聴ください。YouTube再配信期間中は何度でも視聴可能です。

第1回(2021/ 7/ 7) ジャーナリスト 田原総一朗氏
 https://youtu.be/Cxrpefg60fc

第2回(2021/ 8/24) 一般財団法人日本総合研究所会長 寺島実郎氏
 https://youtu.be/CjTZtuIuH7I

第3回(2021/ 9/28) 大和証券グループ本社名誉顧問 鈴木茂晴CGネット理事
 https://youtu.be/OF436BSiaYI

第4回(2021/10/19) 経営共創基盤(IGPI)グループ会長 冨山和彦氏
 https://youtu.be/0eX7SV9lR_g

第5回(2021/11/16) 関西大学政策創造学部教授 白石真澄CGネット理事
 https://youtu.be/BHw3ttqe6zY

第6回(2021/12/14) 元検事総長 但木敬一氏
 https://youtu.be/PDuf6qn2piA

第7回(2022/ 1/18) 作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
 https://youtu.be/QabWlI2vqqc

━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年7月から1年を目処として、特別プロジェクト「失われた30年 どうする日本」の連続講演会を実施し、「失われた30年を失われた40年としないための処方箋」をテーマとしたご講演・対談を有識者の方々にお願いしてきました。

特別プロジェクトの講演は、今後も継続して実施して参りますが、そのテーマ「失われた30年を失われた40年としないための処方箋」について、広く視聴者の方々からもご意見をいただくことが特別プロジェクトの趣旨に合致するものと考えております。
そこで、当該テーマについての懸賞論文企画を実施するとともに、論文執筆の参考としていただくために論文募集期間中(2022年2月1日~2022年4月30日)にYouTubeの再配信をいたします。

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先週研修のために茨城県の守谷市に出かけていた私は、タクシー内から駅の近くの「肉汁餃子酒場」の看板を見つけて、26日(水)の晩に行ってみました。

焼き餃子と水餃子の両方をいただきました。

「うーん、まあまあ」の感触だったところ、「当店の餃子にはニンニクとニラを入れておりません」の表示を発見。

私の認識ではニンニクとニラを欠いた餃子は餃子とは言えない。

もう一度行きたいとは思いません。


土曜日には東中野の「餃子や獅丸」でカミさんと餃子をいただきました。

焼きの獅丸餃子と水餃子を白ごま担々麺と一緒に。

少しニンニク味がしてやはりおいしい。

カミさんは「タクロウ夫婦を連れて来たいね」というほどの合格点。

「餃子や獅丸」を知ったのはここ数年内ですが、何度も何度も来ています。

ただし、我が家から歩いて行ける餃子店は中野の満州餃子をしのぐ店は見つかっていません。

 

ここから昨日のことを2つ書きます。

(1)昨日の9:30~10:45に 秋山千鶴さん 主宰のClubhouseにゲスト出演して語った「心温まる勇気づけのケーススタディ」が好評でした。

総計総計250人近くの方がご参加で、友達申請も10数人からいただき、10人の方が好意的な感想を寄せてくださったようです。

You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 のチャンネル登録者数も増えました。

秋山千鶴さん芝滝秀子さん、ご参加の方々、ありがとうございました。


(2)21:00から You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 を「岩井俊憲×安西 光  スピリチュアルトーク」のタイトルで配信しました。

珍しいタイトルですが、安西 光さん と対談できてよかったです。
普段裏方に徹しておられる安西さんに語っていただけ、とても楽しい時間でした。

最後は「ワンネス」で締めました。

◆<参照動画> として是非、スピリチャルタスクとしての仏教とアドラー心理学 をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v
=N71qdPV3ZLE&t=39s

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