IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

本日の庭仕事(5)

2006-10-09 12:44:34 | 晴耕雨寝

 「中秋の名月、10年に9年は見えず」と江戸時代には言われたと

 毎日新聞に載っていた通り、当日は雨、「雨月」と言うそうだ。

 翌日は「十六夜」、翌々日は「立待月」、

 さらに「居待月」、「寝待月」、「更待月」と呼んで待ち構えたと言う。

 その「立待月」を偶然ながら楽しむ事ができた。

 午前3時頃、窓から入る光が余りにも明るいので、

 ふと起き上がって外の様子を見ると、

 西の方、殆どまん丸な月が煌々と辺りを照らしていた。

 私は月に向かって窓を開け、

 しばし余りにも高貴な月をつくづくと眺めていた・・・立ったままで・・・。

 

コメント
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