積雪前の、ちらほら咲き始めた「水仙」です
昨日の雪は、当地では、三十年振りとか四十年振りとかの積雪量だったようだ。
逆算してみれば、十分、覚えていても良い年数だが、雪には覚えがあっても、積雪量なんて、殆ど、記憶にない。
我が家の積雪も、10センチ以上はあったと思う。
朝一(AM8時前)、玄関前から洗濯機(別の建物内に置いてある)まで(3メートルほど)を「除雪」した。
それから、朝食の支度と、洗濯を済ませた頃、姉が一家総出で「除雪」を始めだした。
「うーむ、手伝うべきか・・・」
冷蔵庫の中が、すっかり、カラになってしまっていて、とりあえずの補充にと、近くのコンビニに徒歩で買い出しに行く。
戻ってきた時、「除雪」は、殆ど、進んでいない。
「ま、手伝うとしましょうか・・・」
高齢者2名、40代2名、10代2名の6名で、我家から公道に至る道(私道ではないですよ)、約100メートル程を、車が走れるようしたいと始めた訳でして・・・
何と言っても、所謂「除雪アイテム」がないから、上手く捗らない。
姉が、「今度は、道具を揃えておこうかな」というので、「次回の積雪が、数十年後ならば、もう、私たちは存在しないから、意味ないでしょう」と言うと、「そうだよね」と納得していた。
それでも、人海戦術は大きいもので、3時間かけて、どうやら道らしくなった。
慣れてはいると思うけれど、つくづく、雪国の人達の苦労を知りましたね・・・良い経験でした。