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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

これは間違いなく、歳の為せる所業!?

2017-02-03 14:37:06 | この頃思う事

「キンカンの実」は、全く、食用にはならず(既に、実証済み)、我家では、「花」と位置付けているのです。

 


 [其の一]

ある放送通信会社で、ケーブルTV・インターネット・固定電話を契約している。
最近、固定電話にかかってくるのは、一部の友人、迷惑電話(詐欺まがいの電話も含む)、間違い電話、勧誘電話などで、殆ど、必要な電話はない。
で、思い切って「固定電話」を廃棄しようと考えた(携帯があるし、どうしても必要ならば、姉宅にある固定電話を利用するという思惑もあって・・・)。

昨日の事、放送通信会社に、固定電話の解約を依頼しようと電話した。
毎度の如く、0120の音声案内に従って、漸く、人間に辿り着いたら、「係が混み合い、別の部署に繋がっているので、折り返し、電話を入れます」と言うのだ。
混み合っているのを、私を先に・・・と、ごり押しも出来ないから、「今日中に電話をくれるなら待ちます」と伝えた。
が、1時間待ち、2時間経ち、4時間が過ぎて、我が心がプチンと切れた。

再び、音声電話にトライして、辿り着いた人間に、「折り返し電話をくれるというから、トイレも我慢して待っている」と、強く申し立てた・・・でも、電話は来なかった。

そして、翌日、姉宅に電話がかかってきた・・・連絡先電話番号が姉宅になっていると言う。
もう、それはどうでもイイ事で、ともかく、電話の契約を辞めたいから手続きをして欲しいと言うと、電話付帯機器を外すのに、手数料がいるというのを聞いて、またもや、プチン!
契約をする時には、諸手をあげてサービスを口にするのに、契約中止(全部契約中止にする訳ではない)となると、紋切型にお金を請求するとは何事ぞ!
そう電話口で抗議をしながらも、実は、窓口にまくしたてるのは可哀そう・・・という気持ちもあって、心底からごり押しをするつもりはないのだが、黙って素直に、「はい、分かりました」というには、如何にも、腹が立った訳で・・・

結果としては、まぁまぁ、納得できるところで落としたが、この怒りって、やっぱり歳の為せる所業でしょうか・・・

[其の二]

昨晩、どのTV番組も退屈で、リモコン片手にTVチャンネルを所在なく動かしていた時、何かのドラマ(だった?)で、手が止った。
しばらく見ていたら、やけに胸に迫るものが有って、涙で曇るのですよ(溢れる出る涙では無かったが・・・)。
そして今朝、涙が出た事は覚えているのに、何を見て、何故に涙が出たのか、全く、記憶にない!
昨日に見たTV番組を思い出そうとしても、「かの大統領」しか浮かんで来なくて・・・恐ろしや、これは、嫌な事(つまり私には涙は似合わないという)を思い出したくない拒否反応なのか、はたまた、本物の、歳が為せる所業か・・・と、じっと考え込んでしまった私なのである(午後4時現在、まだ思い出さない)。

 

 

書道仲間から頂いた色紙を捨てられなくて、一応、「静」と書きましたが、全く、「静」でない字になってしまい、見ては、恥じ入っているのです。
でも、精神安定剤になるかと思い、毎日、眺めて、心の「静かさ」を図っています・・・なんて事、言い訳ですよね 

 




 

コメント (4)
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