自発的に芽を出し、間引きもせずにしていた「トレニア」が、最後の輝きを誇示しています・・・意外と豪華な雰囲気を見せてます。
我が市内にある「足湯」にて・・・
友人から「足湯」に行きたい・・・との電話が来た。
友人は、以前、足の怪我をし(その時に事情は聞いたけれど忘れてしまい、再び、聞く勇気が無い。つまり、イイ加減だなと言われそうで・・・)、その後、後遺症で痛むらしい。
医師に相談したら、後遺症だから薬は無いと言うのだそうで(でも、私は、「後遺症」っていう病気でしょうが・・・と思うが)、電気(電磁?)按摩したり、湿布をしたりして凌いでいるのだそうだ。
で、私が、「足湯」がアキレス腱の痛みに、多少、効いたような気がすると言ったのを真に受けて、一度、試してみたいと言うのだ。
他の用事もあったので、早速、近場(と言っても、友人は電車とバスで4~50分、私は、自転車とバスで20分程)の足湯に出掛ける事にした。
我が市内(長岡温泉地区)には3か所の無料足湯設備があって、一応、それぞれを下見した結果、足腰痛む友人が癒されるだろう場所は、歩いて行くのでは無理と思い、バス利用となった訳である。
午前10時半、友人と駅で待合せてバスに乗った。
昼食に移動するのが面倒なので、駅コンビニで、軽い食べ物を購入して持ち込む。
バス停前にある「湯らっくす公園」という足湯設備はちょっと狭い(10人位で満杯か?)けれど、周囲には芝生と足裏刺激コースもあって、何と言っても、清々としていて騒がしくないのが良い。
そこで、我らは、おしゃべりしながら、ランチを取ったり、他の利用者が入れ替わっても、ずっと、足を浸け座り続けていた。
友人が、「もう、出よう」というのを切り目に、本日の「足湯治療」を終わりにした、何ともお尻が痛い(木造の椅子だからね)。
時計を見ると、正午を回っている、1時間半程の治療時間だった。
家に戻る(寄り道もしたので、午後2時頃?)と、急に疲れが出て、ゴロリと横になるととたん、爆睡である。
目が覚めたのは、午後5時を過ぎていた。
これでは、夜、眠れないかも知れないと思ったが、あにはからんや、翌朝、午前4時半まで、またまた、爆睡だった。
ちょい虚弱体質(?)である友人が心配になり、朝一、電話すると、友人も疲れていたけれど爆睡し、朝、目覚めた時は実に爽快だったというのだ。
これは、足湯、一時間半の効用か、はたまた、疲れすぎた結果かは不明だが、何より、友人が満足している事に、私は満足である・・・役目を果たした気持ち。
「トレニア」は小さな花だけれど、姿勢を低くして眺めると、かなり、壮大な宇宙さえ見えてくるようです。