IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「伊豆の国桜」が咲きました!

2019-02-24 10:44:49 | この頃思う事

  ご近所さんから「我が家の伊豆の国桜が咲いたよ!」と声を掛けられた・・・やっぱり、春が来るって嬉しいねぇ。

 

 


 

 

2月も最終週に入った。
今月中に終了させたいと思っていた仕事は、相変わらず相手待ち状態である。
多分、期限ぎりぎり・・・という状況に陥るだろうと観念する。

気分転換に美容院に行って「清々カット」でもして来ようと電話すると、一番早くて27日だというので、それに予約した。
せっかく外出するのだから(と言うより、最近、外出が億劫になってるので出たついでに・・・)と、街に住む友人と連絡を取り、その日の「お茶タイム」を約束した。

「お茶」にしろ「ランチ」にしろ、私から連絡を取らなければ、誰からもお誘いがない・・・ということは、「私の不徳の為せる業」なのだろうが、この先、「完全引き籠り生活」の忍び寄る影を感じざるを得ないのが、近頃の私の様子なのだ。

先日、高台に住む知人から電話が来てちょい用事を依頼されたが、知人は足を骨折(ヒビと言ったかな?)して歩ける状態に無いので自宅まで書類を取りに来て欲しいと言う。
私自身が腰痛持ちであり、歩ける距離と謂えど山坂を登り歩くには不安があったものの、知人の状況を知っていて断る事は出来ず、ゆっくり散歩をする気持ちで訪問した。
ま、動けないのだから家の片づけなど無理だなと承知しているものの、室内の乱雑さに、思わずため息が出る(のをかろうじて抑えて)程で、その内に「ゴミ屋敷化」してしまうのでは・・・と思ってしまう。
で、知人には、動けるようになったら、少し、断捨離を始めたら?と勧めた(まぁ、余計なお世話だけれどね)。

「完全引き籠り」も「ゴミ屋敷化」も、勿論、他人様からの働き掛けも必要なのだろうが、やはり、一番大事なのは、自らが、日々の生活の中で、年相応(自分の出来る範囲を認めて・・・という事)の前向きな行動と、それと相反すように思えるかも知れないが年相応の身じまいに向かう姿勢が求められている・・・と思うのだ。


知人は、「子供には迷惑を掛けたくない」と言うが、私から見れば、「子供だから迷惑を掛けられる」と思っている。
でも、「但し、自分を我儘にしてはいけない」という話をした・・・が、それが難しいのだよね。


2分咲き?、3分咲き?の桜と、スキっと晴れ渡った青空を見上げ、不安材料に満ち満ちている世の中だけれど、何は無くても、ホカホカとお日様を感じながら、こうして「お花見」が出来る事が、一番、幸せなのかも知れない・・・と思った。

コメント (6)
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