我が家の庭で、たった一つだけ花を付けた自立発芽の「ビオラ」・・・それでも、春がくる気配を見せてくれている
腰痛で動けない(のをイイ事にしている)時、することがないから、毎日、TVかDVDを見て過ごしていた。
TV(主に報道番組)から流れて来る話題は、何でこんなにも不愉快で、納得できない出来事ばかりなんだと思うばかりで、精神状態もオカシクなりそうな日々だ。
それでは・・・と、少々だけ手持ちしているDVD(かつて、大量に保持していたDVDは、殆ど、廃棄処分した)を繰り返し見ているうちに画像がアヤシク乱れて来たので、もう、このDVDもオシャカかな?と観念し始めたところが、先にオシャカになったのはDVDプレーヤーだった。
この一年間で、まずデジカメが壊れ、パソコンが壊れ、遂にプレーヤーも壊れて・・・私から生きがい(?)を奪うつもりか・・・などど、悪態を吐きたくなってくるが、ま、それぞれ耐用年数が切れたという事なのだろう。
でも、TVだけの生活は退屈だけ(嫌気もあるし・・・ね)しかないのは明らかなので、このまま捨て置くことはあり得ない。
いずれにしても、我が楽しみを放棄する訳にはいかないから、すぐさま、amazonからブルーレイディスク(DVDプレーヤー共:9280円)をお取り寄せした。
今まで使用していたプレーヤー(ブルーレイディスク:LG製品)は知人からタダで頂いたものだったが、今回は、他の同じレベルの製品より多少お値段的には高くなるが、SONY製品を選択した。
何でだろうなぁ・・・と、自ら思うに、食料も工業製品も大体の場合、国産品を主としてチョイスする傾向な私だが、今回の選択には、世の情勢にいくらか惑わされている気もするが・・・ま、私も人間だから、こういう事もあるよね・・・という事で収めて置こう。
てな事もあって、ようやく、心身共に元通り(残念ながら、退屈と嫌気との日々からは脱却出来そうもないが)の生活に戻った。
それにしても、ニュースを垣間見るだけだが、世の中(日本の中だけ?)、相変わらず何の進歩も学習能力も見られず、私には、かすかであっても希望の光が見えてこないという現状に戸惑い(不安かな?)を感じるのだ。
毎日新聞1月30日付「水説(論説委員福本容子)」に、こんな記事が載っていた。
「世の中には三種類のウソがある」そんな格言を広めたのはアメリカの作家マーク・トウェイン。それはウソと大ウソと統計の三種類だという・・・云々
あまりにも、日本の現状の的を射ていて可笑しくさえなるが、「日本はもう良くはならないのかも・・・」と思ってしまうのも悲しいものだなぁ・・・とね。
まぁ、「良い」という概念も定かではないが・・・