←(拡大可能) 山から取って来た小木の「欅」を即席的寄せ植えした盆栽(多分、父の遺産)は、水遣り程度で放置したまゝだが、秋になると、一応、紅葉する・・・自然は有難いものだ!
枯葉が舞い散るロマンチックな秋・・・などとは程遠い我が家の秋は、日々、落ち葉掃きを欠かすことが出来ない。
台風襲来前に、雨樋の掃除をしなければいけないな・・・と思えども、台風が来て大雨が降れば、雨樋の枯葉も流れるかも知れない・・・と、希望的観測を持っていたが、やはり、世の中は厳しいもので、そうは問屋が卸さなかった。
その後の突発的一時集中大雨では、雨樋から溢れ落ちる(否、流れ落ちる)水音は、掃除をせよ!と命令されているようだったが、腰が重くて(痛くてではありません)、なかなか行動が伴わないでいた。
でも、本日(16日)は、案外、暖かく風も無いので(風が有ると、掃除をしても次から次へと舞い落ちる枯葉に意欲が削がれてしまう)、午後一に、又しても、性懲りもなく、屋根に這い上がった訳で・・・それと、18日が、また、雨だと言うし・・・
我がボロ家にも雨樋が4本あるが、その内の1本は、長い間、完全無視(北側屋根で日陰のため容易に乾かなく、足が滑る)で、多分、もう雨樋の用は成していないと思う(それならば、外してしまう方が良いかも知れないな・・・とは思っているけれど、それもまた面倒)が、私が掃除可能な3本の雨樋は、屋根に上がらないと作業が出来ないので、上がるしかないのだ。
だからと言って、これからずっと出来る可能性はないが、とりあえず、今日は可能な状況なのだから実践する・・・出来なくなったら、その時に何とかなるように考えればイイし・・・と、つまりは、考えていないという事なのだよね。
そんな訳で、あくまでも簡単に(イイ加減にとも言える)雨樋の落ち葉を手で取り除き、ゴミ袋に収め、屋根に落ちている枯葉は、箒で下の地面に履き落とす。
西側に向いた屋根からは、傍らにある柿の木から取ろう取ろうと思っていた柿の実を、手の届く範囲で収穫・・・これで、も一つ、用事が済んだ。
屋根から降りて、足元に散らばった枯葉を眺めながら・・・地面の掃除は明日にしよう・・・そう、何より働き過ぎ(?)ないのがナマケモノのモットーなのだから・・・ね。