IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

今年も「オンライン飲み会」で?

2021-01-19 12:27:58 | この頃思う事

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もう何年位前だったか・・・5年?6年?・・・定かではないが、同級生宅にあった大木の「白い花の椿」が気に入って、分けて貰った一枝を挿し木にした。同時期に、ご近所さんから、「赤い変形花の椿」も貰ったので、同じ場所に挿し木した。
でも、根が付いたのは一本のみ、赤か白かの判断が出来ない。
漸く、50cm程の背丈に成長し、初めて蕾を付け「白い花」だった事が判明・・・この花がこれ以上に開花するかどうかは不明ではあるが、私の息のある内に花の色が判明したのは喜ばしい事。

 


 

 

先日17日に、本年最初(※実は違う)の「オンライン飲み会」を実施した。


昨年春、「コロナ自粛」が始まり、「同級生遊びの会」でも、宴席を催す事に懸念が生じ、それでは・・・と、始めた「オンライン飲み会」だったが、まさか、一年近くも続くとは予想もせず、と言っても、秋迄に収束は無理だろうが、忘年会乃至新年会ぐらいは可能になるだろうとした予想は見事に外れた。
私自身、「遊びの会」のみならず、関東圏内、県内に住む友人達(近隣の情勢が掴める友人らを除いて)とも、会席する事も無く、一年を、粛々と過ごして来た。
ま、確実にヨカッタ!と感じたのは、もう退職した身であったという事で、そのお陰で、ここ一年の自粛での弊害は何も無かったと確信している。
自粛していても、電話やメール(無い人はハガキ)で、音信を図り、互いの安全を確認して来たけれど、哀しいかな、人間の懲りない性分とでも言うか、やっぱり、現実の顔を見て話したいという欲求は抑えがたいものであり、それを、それなりに解消してくれたのが「オンライン飲み会」だったと思う。
月一回、40分間の顔合わせ・・・大袈裟なと言われそうだが、「自分は人間である」という認識を持てる時間のように感じたのだ・・・問いかけにうなずく顔が見える、すぐさま、リアルな反応を確認できる、その事が、なんと気分の良いことか等々・・・私の場合、決して、「全くの孤独の日々」などと言える生活状況では無いにしても、生きているのか死んでいるのかと問われれば、特別、怒る事も無く、喚く事も無く、自身の呼吸さえ、あまり意識出来ないという、ま、「死んでいるような常態」なのかもしれない、だから、生きている確証が欲しいのだろうね。

「オンライン飲み会」は、高尚な事は語らず、役に立つ情報一つ無く、只々、元気な顔を確認できて、次回も又、笑って会える事を期待するだけ・・・それでも、次回が楽しみなのである。
来月も「オンライン飲み会」の実施予定は立てたけれど、取り敢えず可能な目標としては、3月に「桜の花びらが舞う下で宴会」を企画したいと思っているし、気分だけならば98%達成済で、残す2%がコロナって事?

 

「※実は違う」の詳細・・・・・・

新年最初の「オンライン飲み会」の実施予定は1月10日だった。
お仲間の一人が、自宅に夕食を用意し、市内在住で気心の知れた他の仲間と私との3人が「オンライン飲み会」に参加する段取りで、開始30分も前から用意万端整えて待ち構えていた。
のに、のにですよ・・・開始予定時間から30分も経過したのにホストから開始の指示が来ない・・・またまた、お忘れかな?と思ったが、一応、参加予定の仲間に電話で確認を取ると、ホストから電話が来て、案の定、すっかり忘れてたとの事、その上、Zoomに入る暗証番号も思い出せない(詳細は追求せず)ので、本日は中止すると相成った訳だ。
我らも、皆、74歳(73歳も少し居るが)だし、こんな出来事があるのも想定内であり、反省に時間を費やすより、前向き、前進の方向を取りたいと思うだけ。
中止後は、ささやかに一時間程「三人で三密飲み会(でも酒類は少々・・・これホントだが、一方で宴会する後ろめたさも有ったりで複雑!)」をして解散した。

コメント (2)
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