冬季の定番「さざんか」である・・・と言っても、これを撮影したのは11月14日で、既に、随分、落花しており、そろそろ「椿」が咲き始めている。
12月ですよ~、今年も終わりって事。
毎度の事ながら、いったい、今年は何を為したのだろうか・・・という思いが湧いて来る。
何も為さなかった・・・であっても、まぁ、こんなものよ・・・と、思うだけで何の反省の無いのが何時もの事だ。
それでも、このコロナ禍で今日まで生き抜いてきた(随分と大げさな表現だが)ことが、一番の成果なのかもしれないよね。
オミクロン株という変種コロナ株が、ま、当然と言えば当然の成り行きで発生し、またまた、世界中に蔓延り始めた。
が、安心材料の一つとして「ワクチン接種済」だから・・・と、世界中、一斉に(何か意図的にも思えるように)発信されているが、しかし、既存のワクチンが効くか効かないかは不明であり、新変種に効果のあるあるワクチンを近々に開発出来るとか・・・これって、「変種が発生→ワクチン開発・接種→また変種が発生→また、ワクチン開発・接種→永遠に・・・・」と、この先、ずっとワクチン接種を続けるという「無限のループ」に落ち込んでいるのではないの?と、まるっきしの素人考えではそうなるのだが、現実はどうなんでしょうかねぇ。
我が長い人生に於いて、病院・医者嫌いなのに、この「新型コロナワクチン」だけを(何であれ予防接種類はしたことが無い)積極的に接種したのは、自分は元より、何よりも周囲の事を考え、この惨禍を防ぐには「ワクチン接種」をしなければならない・・・と、まぁ、言わば、一大決心したからなのに、またまた、3回目ワクチンを、4回目ワクチンを、5回目を・・・となるのは、ごめんだな!・・・が、たとえ自分の為であっても偽りのない本音である。
本日(12月3日朝)、山梨県を震源とする地震があった。
最近、TV等で、「富士山の噴火」に関係する番組が目につく、我が地元だから・・・という事もあるだろうが、準備や避難の心構えなど発信したりしているけれど、私自身は、「何処にも逃げられない」と観念(諦念?)している。
世の中が騒がしくても、オドオドと暮らしくない、振り回されたくない、其れ以上に、自分に残されているそう長くない時間に、自分の思う様に生きたとしても、そう迷惑をかける程ではない(自分の事は自分が一番分かっているから、大それたことは出来ないという情けない自信がある)・・・という「居直り」の心境にある。