日当たりの良い畑の隅にある妹宅所有の「山茶花」。
我が屋敷内にも「山茶花」を植えてあるが、半日村だから、陽を求めて伸びまくる木に手を焼いて、頭頂部を切り落したところ、脇枝がたくさん伸びて来たのに、全く、花が咲かなくなってしまった。
もう切り倒してもいいかな・・・と、思う一方、母が植えた「山茶花」だという事に、未だに縛られている私である。
コロナ禍で始まった「同級生遊びの会・Zoom de 呑み会」が、昨日(6日)催され、実質的な「忘年会」となった。
コロナ感染減少気味だった10月に、その間隙を縫い、ほゞ、2年振りで「face to face 」で行われたこの会 を「忘年会」とする事も考えたが、久し振りの顔合わせで話が弾み、これといった挨拶も出来なかった。
「Zoom」なら落ち着いて話が出来るかと思ったものの、案の定、毎度の如くの出だしトラブルで、ワサワサと時間が経過し、それでも、制限時間が終わるころになって、今年一年、皆が無事に来られたことを祝し、あれこれトラブル続きだったにも係わらず継続してきたメンバーに感謝を述べることが出来たので、何となく、一区切りが付いた感あり。
ま、「先の事は分からない」という本音は確かに存在しているけれど、だからと言って、先の事を憂いているのは意味がないと思うから、出来る事を出来る内に・・・の精神は失いたくないし、失敗もトラブルも楽しもうよ・・・の精神も失わないでと思っている。
が、私の早合点・早とちりで、愚かな「失敗!失敗!大失敗!」をした。
先日、使用している会計ソフト会社から「使用しているソフトのバージョンUPを開始しました」というメールが送信されて来た。
最近の会計ソフトは、毎年毎年、契約更新を、半ば、強制してくる。
今更、ソフトを使わない会計処理は面倒だし、契約更新して置けば、法改正などとも連携してくれるから、改めて勉強しなくてもいいし・・・と、要するに、自分自身が怠けたく更新をして来た。
でも、先日のメールをざっと(これが、常に災いの基でして)目を通すと、更新期限(私の期限はR4.2.28)が残っている先が対象でつまり無料でUP出来ると勝手に判断してインストールしたところ、いやいや、後になってバージョンUP料金(7700円也)の請求書が郵送されてきたのだ。
えっ?どうして?と、改めて但し書きを読んでみたら、更新期間が残っているか切れているかで料金が違うのだと判明、何とした事!と思ったが、後の祭りで、支払うしかないのか・・・と、ちょっと騙された思いが残った。
しかし、これは完全に私のミスだと認める。
最近、文字を読むのが面倒になって、書かれている文章を、しっかり読むという事から逃げているのが現実なのだから。
だからと言って、なかなか、ミスった事を教訓に出来ないのも現実だし、こんな事を繰り返しながら行くのだろうなとも思う訳で・・・まぁ、楽しめないトラブルもあるって事よね。
それでも、このまま言われるままに7700円也を払うのも癪だから、一応、ソフト会社に文句を垂れるつもりで、も一度、ソフトバージョンUPの内容などを検証(UPする必要があったのかどうか)している。