隣の田圃との境目に、数株の「あじさい」を植えてある
このところ、雨の降る日が多くなって来て、たとえ晴れてる日であっても、その日の中で降雨量に多少の差はあるものの雨が降る時間があるように思う・・・やはり「梅雨」に入っているのかも知れない(殆どTVニュースを見ないので定かではないが・・・)。
上記写真は、畑にある花壇である。
ここから少し離れた場所(同じ畑内)に薔薇を10株ほど植えた小さな花壇もある。
「梅雨」になる前に、大急ぎで草取りをした。
この花壇は元は畑として作物を育てていたので、畑を止めても、多少の肥料が効いていたらしく、ともかく雑草が育つ。
そんな理由で、ここ数年は、春から晩秋に至るまで花壇での作業の殆どは雑草取りであったと言える。
でも、最近の私には頻繁に雑草取りをする気力が失せ、「ともかく草茫々にしない」ことだけを目安に作業するようになった。
まず、草取りをし易くするために、多少、見場も良くしようとの思いか(計画された配置をした訳でも無いが)、分散して植えられてあった同じ植物を一ヵ所に纏めるように植え直し(細かい物は破棄した)、その植物間が歩行ができるように通路も配置。
小さな草までも神経質に取り除くことを止めて、時折、花畑を見回った際に、気になる位に大きくなっている草(つまり足元に絡むようなもの)だけを、その都度、引き抜く・・・を、当面の「私の花壇手入れ指針」としている。
よって、ご覧の如くの花壇の姿(花壇と言うより寄せ植え地?)であるが、まぁ、私にとっては程良い状況だと考えている。
実をいうと、この花壇の後方の畑だった空地は、現在、「草茫々」なのだが、誰も草刈りすら(草取りなど論外で)やろうとする気配もない。
由一、畑の一部で作物を育てている妹は、今流行りの雑草の中で栽培する農業(?)だとか言って・・・だから、草刈りを期待することは、到底、出来ないのである。