最近のコロナ騒動を見ていると、日本の実力 ( 政治力 ) ってこんなものだったっけ ? と寂しく感じた事はありませんか ?。
また 医療先進国だと思っていたら今回の騒ぎで 「 ン? なんか違う 」 と思った人も多いのではないでしょうか。 勿論、個々の医者や看護師の技量の事を懸念しているのではなく、医療のシステムが弱体だったと言う印象です。
日本はシステム造りが 下手 の様です。 あれだけ導入に力を入れたはずの、マイナンバー制度 ・・・ 蓋を開けてみると全く浸透していなかった。 浸透しなかった理由は、人がナンバーで管理されプライバシーが守れない監視社会になると言う危惧があったからでしょう。
今再び、マイナンバー・カードがあればポイントが貯まる、健康保険証としても使える、給付を優先するなどと優位性をアピールし、カードを作る事を推奨している様です。 コロナ騒動がなければ 2000 円札と同じ運命になっていたかも知れません。 この先どうなりますか ?。
「 欲しがりません勝つまでは 」 「 足らぬ足らぬは工夫が足らぬ 」 これら標語に覚えのある人は少なくなっているでしょう。 私も生まれる前の太平洋戦争中の話ですから、リアルタイムで知っていた訳ではありません。 それでも小学生の頃までは 「 贅沢は敵 」 と言う世情は残っていたと思います。
このところの自粛生活には、この 「 欲しがりません ( コロナ戦争に ) 勝つまでは 」 と言う標語がぴったりではないかと、ふと、思ったのです。 当時の太平洋戦争下と、事情が違っていますが、「 コロナウィルスとの戦争である 」 なんて外国の首相がつぶやくと、そうだね ‼ と思ってしまいます。
戦時中は全国民が同じ方向を見てワンチームになる様に教育されていました。 嫌でも同じ方向を見なければ非国民として罰を受けたのです。
現在は 個 が重んじられる自由世界です。 しかし国民の危機とあらば、それを乗り越えるために個人個人が協力し、互いを守り合う、或いは大学受験 ( 各種資格試験 ) のために好きな無線 ( 趣味 ) も封印する禁欲生活、それらの標語として捉えれば 「 欲しがりません勝つまでは 」 は危険思想には繋がらないのではと思います。
しかし、戦争経験者に取っては危険な匂いのする嫌な標語でしょうね。
子供たちは、早く学校に行きたい、友達と遊びたい、部活を再開した、遊園地に行きたい、映画を観たい、などの欲求に耐えています。 こんな思いをして自宅待機をさせられた上、夏休みまで返上になるなんて、泣きっ面に蜂ですよね。
コロナに勝つまで、あと少しの辛抱です ( であって欲しい )。 商売 ( 飲食関係や各種サービス業、観光運輸業、フリ-ター等々 ) をやっている人は、一般サラリーマンより多くの苦汁を飲まされています。 あちらを立てればこちらが立たず状態です。 政治家は舵取りを間違える事無く、多くを耐え忍んだ人達には、その分手厚く補償をしなければなりません。 最前線で戦っている医療従事者に感謝する事も忘れてはいけません。 更に医療従事者の労働環境整備等にも、十分な国庫金を投資しなければならないでしょう。
コロナ騒動に対し 「 過去にこんな事があったねと笑い合えるといいね 」 と言った人がいましたが ” 笑い話 ” でなく ” 教訓 ” として心に刻んで欲しいと思います。
また 医療先進国だと思っていたら今回の騒ぎで 「 ン? なんか違う 」 と思った人も多いのではないでしょうか。 勿論、個々の医者や看護師の技量の事を懸念しているのではなく、医療のシステムが弱体だったと言う印象です。
日本はシステム造りが 下手 の様です。 あれだけ導入に力を入れたはずの、マイナンバー制度 ・・・ 蓋を開けてみると全く浸透していなかった。 浸透しなかった理由は、人がナンバーで管理されプライバシーが守れない監視社会になると言う危惧があったからでしょう。
今再び、マイナンバー・カードがあればポイントが貯まる、健康保険証としても使える、給付を優先するなどと優位性をアピールし、カードを作る事を推奨している様です。 コロナ騒動がなければ 2000 円札と同じ運命になっていたかも知れません。 この先どうなりますか ?。
「 欲しがりません勝つまでは 」 「 足らぬ足らぬは工夫が足らぬ 」 これら標語に覚えのある人は少なくなっているでしょう。 私も生まれる前の太平洋戦争中の話ですから、リアルタイムで知っていた訳ではありません。 それでも小学生の頃までは 「 贅沢は敵 」 と言う世情は残っていたと思います。
このところの自粛生活には、この 「 欲しがりません ( コロナ戦争に ) 勝つまでは 」 と言う標語がぴったりではないかと、ふと、思ったのです。 当時の太平洋戦争下と、事情が違っていますが、「 コロナウィルスとの戦争である 」 なんて外国の首相がつぶやくと、そうだね ‼ と思ってしまいます。
戦時中は全国民が同じ方向を見てワンチームになる様に教育されていました。 嫌でも同じ方向を見なければ非国民として罰を受けたのです。
現在は 個 が重んじられる自由世界です。 しかし国民の危機とあらば、それを乗り越えるために個人個人が協力し、互いを守り合う、或いは大学受験 ( 各種資格試験 ) のために好きな無線 ( 趣味 ) も封印する禁欲生活、それらの標語として捉えれば 「 欲しがりません勝つまでは 」 は危険思想には繋がらないのではと思います。
しかし、戦争経験者に取っては危険な匂いのする嫌な標語でしょうね。
子供たちは、早く学校に行きたい、友達と遊びたい、部活を再開した、遊園地に行きたい、映画を観たい、などの欲求に耐えています。 こんな思いをして自宅待機をさせられた上、夏休みまで返上になるなんて、泣きっ面に蜂ですよね。
コロナに勝つまで、あと少しの辛抱です ( であって欲しい )。 商売 ( 飲食関係や各種サービス業、観光運輸業、フリ-ター等々 ) をやっている人は、一般サラリーマンより多くの苦汁を飲まされています。 あちらを立てればこちらが立たず状態です。 政治家は舵取りを間違える事無く、多くを耐え忍んだ人達には、その分手厚く補償をしなければなりません。 最前線で戦っている医療従事者に感謝する事も忘れてはいけません。 更に医療従事者の労働環境整備等にも、十分な国庫金を投資しなければならないでしょう。
コロナ騒動に対し 「 過去にこんな事があったねと笑い合えるといいね 」 と言った人がいましたが ” 笑い話 ” でなく ” 教訓 ” として心に刻んで欲しいと思います。