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これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ 売上スリップ  ■  REX 社のリニアアンプ

2020-05-12 00:00:00 | ノンジャンル
 スピード感 持って当たると 聞かされて 待たされる事 早数か月
 このところ後手後手の政策が目立ちませんか ?、だから首長が段々総理の言う事を聞かなくなっている様な ・・・ 。 「 スピード感を持って 」 は耳にタコです。 一般の会社では 「 スピード感を持って 」 と発言したら、上司から 「 いつまでに ? 」 と聞かれませんでしたか ?。 5W1H はビジネスの基本です。 ところで、総理の周辺の人達が、アベノマスクをしていないのは何故だろう ?。 政治の場は忖度社会ではなかったのか ? (笑)。 やっと福岡でも配布が始まった様です。

 先日買って来た、100円古本ですが、普段は読まない時代物です ( 時代物は苦手なんです )。 これが、間違えて (下) だけを買ってしまった本、” のぼうの城 ” です。 古本屋かネットで探せば (上) はすぐに見つかるでしょう。

 

 ところで、写真にあるように、短冊状の紙が挟まっていました。 よく観察するとこの本は新品ではないだろうかと思われました。 何故なら本を購入する時、本屋さんがこの紙片を抜き取るところをよく目にしていたからです。 抜き取られていないと言う事は、新品の余剰在庫の処分で古本屋に回って来たのではないか。

 再販売価格の拘束と言うのがあり、書店では値引きして売る事が出来ません。 それで古本屋行きになるのでしょう。

 この紙片がどんな役割を持っているのか調べて見ました。 「 売上スリップ 」 と言うのだそうです。 しかし、最近では POS システムなどで売り上げをデジタル管理しており、この 「 売上スリップ 」 はもう役目が終わっている様です。

 本屋さんがこの 「 売上スリップ 」 を抜かなくなって久しいらしいのです。 ですから、これが付いているからと言って、必ずしも新品とは言えないのです。 この本を買って読んだ人が、「 売上スリップ 」 を付けたままで、古本屋に持ち込んだ可能性もあります ( 可能性は低いと思いますが )。 中をパラパラと捲って見ましたが、どうも新品に見えてしまいます。 古本屋で新品を見つける指標となるかも知れません。


 以前、572B x 3 のリニアを紹介した事がありますが、今回は、3-500 x 3 のリニアアンプです。 メーカー名がありません。 ノブの感じや SSB LINER AMPLIFIER のネーミングはフロンティア製を思わせます。 ですが、恐らく REX 社の LA-30B でしょう。

 
 

 何時頃の製品か分かりません。 今まで見た事がありませんでした。 フロンティアのリニアで、同じく 3-500 x 3 の SB-4000 と言うプラグイン方式の卓上型で 4KW 入力のリニアアンプがありましたが、その OEM なのでしょうか ?。 SB-4000 と部品配置は同じ。

 写真を見ると、美品である事がわかります。 その後、180,000 円で落札された模様。
 オークション閲覧もいい暇つぶしになります。

 【 参考写真 】 フロンティア SB-4000 ( SSB LINER AMPLIFIER )

 


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