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これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

佐賀のがばいばあちゃん

2020-05-11 00:00:00 | 読書
 表題の本を読みました。 お笑い芸人が作者ですから、ミステリー小説みたいに堅苦しくなく、ゆる~く読めると思ったからです。 昨日、いつもと違うジャンルの本を買って来たと言いました。 その一つがこれです。

 

 泣き笑いの小説で、そのまんま漫才のネタになる様な話です。 予定調和的ですけど、単純に泣けます。 20 年程前の本ですが、文庫本発刊にあたり、エピソードが幾つか書き足されています。 文庫本は単行本より後発ですから、その後に判明した事実とかを訂正、加筆と言うのはよくあるんです。 お得感がありますね (笑)。

 文庫本が、時期外れになってしまうのは仕方のない事です。 読書家の友達が沢山いて、書評を語り合うなんて環境の人は、新刊本を読まないと話の輪に入れないでしょうが、そうでない娯楽読書の私は、文庫本で上等なのです。


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