日曜の朝からバルサの試合は疲れる。エスパニョールとのダービー戦は、再三のチャンスも攻めきれずスコアレス・ドロー。リーガは諦めて、水曜のCL、マンU戦に賭けるつもりだろうか…ライカールトさん。
せっかくル・マンの松井を応援していたものを、わざわざバルサのためチャンネルを回した。松井も存在感ありましたね。先に触れた中村俊輔はもちろん、フランクフルトの稲本もバイエルン・ミュンヘン戦では、フランス代表のリベリとのマッチアップで注目を集めていたとか…(昨日放送があったのだがまだ見ていない)。
日本人の活躍といえば、MBL。松坂が4勝目のニュースが飛び込んできた。昨日、6回途中打ち込まれるところはライブで見ていたのだが。
その少し前に登場していたのがカブスの福留。日本では最も強力な野手だったし、アメリカでも荒削りのイチローと言うイメージがあるようだ。しかし、誰もが大リーグで通用するかの疑問はあったはず。経験不足や慣れない土地でのメンタル面、もともと好不調の波がある選手だというのがその理由か?
しかし、メジャー初陣で9回に同点ホームランを放つなど、これまでの活躍は素晴らしい。波に乗った!シカゴでも、「火付け役」との異名もあるそうで、「福留が塁に出ると何かが起こる」と言われているとか、これまた頼もしい。調子に乗ると怖いよ、福留!バイオリズムの周期が激しく、完成度にまだ疑問がある分だけ人間味があり、何だか応援したくなる選手だ。