新ブラジルサッカー考

早起きいは三文の徳？今朝、ブラジル対スウェーデンの国際親善試合をスカパー・フジ７３９で偶然にも見ることに成功。３月の末、フランス対イングランドがあったその日に、ロンドンで行われた注目の試合。そう、パト（ＡＣミラン）が、１８歳で代表デビュー戦で初ゴールと言うことが話題になった試合だ。

そのゴールシーンもさることながら、国内でも酷評があるドゥンガ監督の選手起用に注目していた。ロナウジーニョ（バルセロナ）はこの頃から行方不明、カカも登録されたものの怪我だとか言って出たがらない…。そこで若き司令塔にジエゴ（ブレーメン）を起用。以前から私が書き込んでいるブンデス注目の選手。そして前線にロビーニョ（レアル・マドリード）、サイドバックにダニエウ・アウベス（セビージャ）、そしてアンデルソン（マンＵ）にパト…ブラジルも若返りました。

結局、ワールドカップをにらんでいるだよね。確かに物足りないところはあるんだけど、先に書いたカブス・福留と同じで、荒削りな魅力？これが機能し始めると凄いと思うよ！

それでもこの試合では、キャプテンにルシオ（バイエルン・ミュンヘン）、中盤にジウベルト・シルバ（アーセナル）といったベテラン勢も存在感を示していた。

カカ！あんたまだ２６歳でしょ？ジエゴが一緒にピッチに立つと、とどんなサッカーになるのか見せてよ！ロニーも…一体どこで何をしているのか…。お二方は、どんな思いでこの試合を見たことか、気になるところだ。