地元の教育関係の研修会で、発表をさせていただいた。「ふるさとに学び、ふるさとを愛し、ふるさとを誇りに思う子どもを育てる」との思いで、これまでの8年間の集大成。ちょっとホッとしていて、思い残すことなしってとこ?
考えてみると、この日使用したスライドの初期版は、北海道や九州まで私を連れて行ってくれた。滋賀・大津の研修所での講演を多くの人に聞いてもらえたのがきっかけだ。
改良を重ね、新しい情報を加え、見やすいようにと温めてきたが、ただ地元ではあまり披露する機会がなかった。まあ、地元でやっていることだからということもあるが、その必要性や教育効果、地域に与える影響などは、みんなで共有することが大事だし、いい機会をもらえたと思う。
いまの教育には、学校や家庭だけでなく、地域の多くの人が関わり、想いを寄せることが大切だと思う。さて、この事業とそれに関わる地域の人々、どう進化し活性化していきますかねー。