行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

リオ五輪、大和撫子の活躍が光る!

2016年08月21日 | スポーツ・スポーツ観戦
オリンピックも、日本時間で今晩から明日朝が最終日。4年に一回のスポーツの祭典は、感動と寝不足を与えてくれたってか?
日本もメダルラッシュ。ついつい力が入る場面も多かったような気がする。
そして、女性の活躍は凄かったんじゃね。

香川県高松市長も応援エールを送った女子バドミントンダブルスの「タカマツ」ペア。先輩の高橋礼華選手と後輩の松友美佐紀選手は、高校時代から10年間ペアを組んでいる。小学校の時からバドミントンで出会いと交流があったそうですがね。
世界ランキング1位という重圧もあって、決勝戦はデンマークのペアと接戦になる。勝ったことない相手らしいけど、そんでタカマツの方がランキング上なんだ?
ともあれ、フルセットも絶体絶命のピンチから連続得点での逆転金メダルは、見事でした!(写真上:バドミントンのタカマツペア)

そんな逆転劇が多かったのも、今回のメダルを獲得した日本選手団の特徴ともいえる。
特に、女子レスリングの金メダルは、絶対的なエース吉田沙保里選手こそ銀メダルだったが、伊調・登坂・土性と大逆転の金メダル。
私が注目したのは、その次の日に登場した63㎏級に登場した川井梨紗子選手。かなりプレッシャーだと思ったけど、本人は「絶対金メダルを取ってやる!」との意気込みだったとか。
こちらは決勝まで快進撃、全く危なげない試合運びで頂点に上り詰めたが、実は一階級下でどうしても乗り越えられない伊調馨選手の壁を避けて、世界大会では日本人には分の悪いといわれる重い階級に変更した苦労人なんです。(写真下:女子レスリングの川井選手)


まあ、タカマツペアの所属する日本ユニシスではバドミントン部を前面に押し出しグッズを売り出すとか。また川井の地元は確か石川県津幡町でしたっけ?まさか金メダルを取るとは思っていなかったらしく、慌てて懸垂幕を発注したとか。こりゃ経済効果も高いですな!
コメント
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