息子たちの批評・・・

　今日は早暁から、雪が降っていました・・・

　早暁のラブラドル犬の散歩のときに、ハラハラと小雪が降っていました。
　梅が咲いたり、あちこちで春の便りが聞こえましたが、当地では今年初めての初雪でした。

　今日は、連休の間に作成したパワーポイントの画像を息子たちに見てもらいました。
　心理学専攻の息子からは一言、「見にくい上に、色使いが悪い・・・」
　生物学専攻の息子からは、「見にくい、プレゼンには向かない・・・」
　配偶者に至っては支離滅裂・・・

　父親としては、三連休を使って作成した、無線工学通論をわかりやすく作成したつもりなのですが、めげてしまいました・・・・
　やはり、年代によって、色彩とか、画像とかは受け取る情報が異なるのでしょうか。

　やはり、「想い」だけでは、年代を越えて伝わらないのでしょうか・・・・

　息子たちとの、いわゆるジェネレーション・ギャップは、こんな場面で対峙するとは思いませんでした。
　私自身も、理系少年の端くれだと思っていたのですが、息子たちに、批評されるとなんだか、否定された様でした・・・

　ウ～ム今度は父さんは、お前たちを唸らせるパワーポイントを作るぞ～

暖かな三連休終わる・・・

　今日で暖かな三連休が終わりました。

　三日間、親の介護以外は机に向かっていました。
　月末と来月の月初めに講習会の予定があり、資料集めをしていました。
　一日で９０分授業が４コマありますから資料を作成したり、拝借したＰＰの組み合わせで進めようと考えていますが、やはりしばらく休んでいたので、４～５倍の時間の事前準備が必要です・・・

　今回は、無線通信の歴史から始まり、いわゆる通論的なものも含めて資料を集めてみたのですが、自分自身の知見が大変広まりました。
　意外と当たり前のように伝わっていることが、調べてみると現在の科学的根拠では説明できないことがあることを知りました。
　還暦を過ぎても、知的な欲求は満たさなくてはいけません。

　それにしても、なんて暖かいのでしょうか。
　１月１０日の寒の最中なのに、梅が咲いていたり、モンシロチョウ（スジグロチョウかも・・・）が飛んでいたり、キジバトがデデッポーと電線で求愛行動をしていたり・・・・
　そういえば、今年はメジロが来ません。
　藤の木にミカンを置いても、来るのはヒヨドリばかり。
　挙句の果てには、ポテトサラダを作ろうと、野菜かごの中のメークインをとりだしたら、なんともう芽が沢山でているではありませんか・・・

　花粉症が出始めたので、明日は早めの予防でドクターのところに行きましょうか。
　それにしても、体がついていきません。

成人式とレクイエム・・・

　新年に暦が変わってから、埼玉の辺地の当地方でも暖かな日が続いています。

　今日は、息子の成人式でした。
　もう、とっくに二十歳になっているのですが、自治体の成人式には参加したようでした。
　午後の早い時間には、もうすでに帰宅して、なんだか机に向かっていました。

　私の成人式の時は出席出来ませんでした。
　確か、学部の三年次の実験のレポートが出来上がらなくて、徹夜状態でした。
　座学の授業は適当でも、やはり工業高校の時からの習い性で、実験のレポートは期日までには出していました。

　息子が帰宅して、晩飯は美味しいものを作ろうと思い、普段よりは御馳走を作りました・・・
　配偶者も近所の酒蔵からワイン酵母で造った純米酒を購い、息子との楽しい宴でした。

　夕餉が終わり後かたずけをして自室に入ると、私がここのところのＢＧＭに聞いていた小田和正のＣＤが出してあり、息子が何やらＣＤをコピーしているようでした。

　なんだろうと、ジャケットを見ると、二枚とも私が昨年購ったモーツァルトでした。
　一枚はレクイエム、二枚目はピアノコンチェルトでした。

　まあ、成人式の日には、辛気臭い曲だなとは思いましたが、私の息子だからしょうがないか・・・・

　父さんは最近ＡＫＢ４８のメンバーもなんとか識別ができるようになったのだけど・・・

　でも、野鳥の識別よりは難しいね・・・・

　

どうやら始まったかな・・・

　昨日の午後あたりから、目がかゆくて、くしゃみが出て、鼻がズルズル・・・

　なんだかオカシイナと思っていたら、家族中同じような症状が出ました。
　今年は暖冬と言いますが、とうとう花粉症の季節が来てしまいました。
　
　あちこちで、梅の花が咲いたり、フキノトウが出たり、モンシロチョウが飛んでいたり・・・・
　当然、いろいろな花粉が飛び始めますよね～

　歳をとったせいか、最近はあまり強く出ていないのですが、今年はちょっと強いかな・・・
　今日は一日、机に向かって、本を読んでいたのですが、ティシュペーパーを一箱使ってしまいました。

　目も痒いし、間違いありませんね。
　あ～憂鬱な季節の始まりです。

オオワシとオオタカ・・・・

　　近年、当地の市街地でも、以前は絶滅危惧種であったアンブレラ種が、だんだんと保護された結果増えてきている傾向にあるようです。
　
　私が野鳥観察をはじめた40年以上前には、絶滅危惧種なんて言葉が無くて、野鳥を保護しようという趣旨でしたが・・・
　先日、ハトを飼養している方が、ハトがオオタカに追われている話がありました。

　今日の早朝のＮＨＫラジオでは、琵琶湖の長浜地区で、１８年目を迎えた、「山本山のおばあちゃん」とニックネームを付けた
　シベリアから渡ってくる、オオワシのお婆さんの話が放送されていました。

　以前から、関西の友人からの話であったのですが、琵琶湖の北岸に、もう１０数年にわたりシベリアから渡ってくるオオワシの婆さんがいると
　の話でした・・・

　オオワシは、琵琶湖の北岸に渡って来て、大きなブラックバスや他の淡水魚類を食べてくれればいいのですが・・・

　なんだか、新年早々当地のオオタカの話を聞くと、休みを取って、「山本山のおばあちゃん」に会いに行きたくなりました・・・

　

早暁の月と金星と土星、そしてさそり座のアンタレス・・・

　ここのところ、早暁のラブラドル犬３頭との散歩が天体観測と重なり、毎回たのしみです。

　こんな埼玉の辺地でも、天体の観察はできます。
　早暁の東南の低い位置には、細い月の位置に金星や土星、そしてさそり座の赤い一等星のアンタレスが光っています。

　さそり座と言うと、夏の星座ですが、もこの時期の早暁には、早暁の地平線から出てきます・・・・
　この時期の、天体観測は天文ファンならずとも楽しみな時期です。
　まあこれも、還暦過ぎの早起き爺の楽しみにでしょうか・・・・

　早暁の午前三時過ぎには、人間に換算すると、９０歳過ぎのラブラドル犬のアトムに起こされてしまいます。
　「早く、父さん散歩に行こうぜ・・・」とばかりに、ベッドの枕に腹ばいになり、飼い主を寝かせません。
　
　さらに、寝たふりをしていると、ベッドに潜り込んできます。

　仕方ないので、午前四時過ぎには、ラブラドル犬三頭と早暁の散歩に行く羽目になります・・・・

小寒・・・

　今日は二十四節季の小寒・・・・
　いわゆる寒の入りです。

　年末から昨日まで、この時期とは思えないほどの温かさでした。
　仕事をしていても、梅が咲いていたり、モンシロチョウが飛んでいたりと季節が３カ月も先のような気がしました。
　タンポポのロゼットもかなり大きくなりました。

　今日は、月末の講座の資料作成で、お昼休みもあちこちに出かけていました。
　当地は観光地ですから、昼休みといえども大変混んでいました。
　そんな時に、もう四半世紀も前に仕事場が近かった女性二人に偶然会いました・・・
　私とたぶん一回り以上も違うと思います。

　彼女たちは、四半世紀の時間が経過しましたが、それぞれの仕事を着実にしているようです。
　私は、爺さんになりましたが、なんだか彼女たちは、それぞれの配偶者を得て、着実に地面に根を張っているようです。
　四半世紀の時間は、人それぞれに、平等に機会を与えてくれているのでしょうか・・・

　私も、これからあとどのくらい生きながらえるか判りませんが、細い根っこを張りたいと思います・・・

仕事始め・・・

　今日は、ほとんどの会社が仕事始めの日であったと思います。
　当地では、信仰のある寺社が数多く有り、いわゆる大安であったためか、一日中渋滞でした・・・
　極東に位置する日本ですが、一信教の国ではないためなのか、神仏混交八百万の神を崇めている安寧な国としては安泰なお正月でした。

　一昨年に私自身の墓所をお願いした古刹のお寺では、仏滅とか大安とかは本来の仏教とは異なる出自なため、信ずるには値しないと法事の席で説教をしていました。
　私自身もエビデンスとした解釈は、無関係だと解釈していたのですが、改めて考えるとおかしなものです・・・

　昨日から、月末からのの講義の下調べやパワーポイントの作成にかかりましたが、なかなか受講生に理解してもらうためには、難しいものがあります。
　知っていることと、理解してもらうことは異なります。
　さらに、そのあとの試験である程度の結果を出さなくてはいけません・・・

　還暦過ぎの爺になっても悩みはつきません・・・
　

　

年末・年始休暇終わる・・・

　ようやく年末年始休暇が終わりました。

　年末年始休暇は、いつも通り雑用・雑事であっという間に終わってしまいます。
　今回も、読もうかと思っていた書籍を買い込んだり、勉強しなくてはならない資料も用意していたのですが・・・・
　やはり、忙しい中に、細切れの時間をやりくりしたほうが勉強になるようです。

　還暦を過ぎると、今年の年賀状は、ガンの手術をしたとか、ご両親の介護で時間が無いとか、同世代として同感です。
　学生時代にお世話になった地方の友人のご両親がお亡くなりなった訃報を伺うと、もう４０年もの時間が流れたことをひしと感じます・・・

　「いつまでも有ると思うな親と金・・・」、父親が口癖のように話していました。
　

夜間頻尿・・・

　まだ松の内なのに、夜間頻尿・・・

　年末休みに入り、早寝早起きの爺的生活になりましたが、それにしても夜間頻尿の現象が頻繁になりました・・・
　昔々、友人のドクターに夜間には春夏秋冬問わず、汗をかくので枕元には、水分補給のために常温の水を用意しておいたほうがいいと、御忠告をいただいたことがあります。

　そんなことがあり、いつも枕元には、もう使用しなくなった山用のフランス製の水筒を置いてあります。
　この水筒は、内側がコーティングしてあり、日本酒を入れても、変な匂いがつかないので愛用していました。
　1リットルの容量の半分も飲まないのですが、花粉症の時期には鼻炎を起こしているので、かなり飲んでしまいます。

　今回年末からなので、なんで夜間頻尿なのか考えてみると、①日持ちを良くするために塩分が高い食品が多い→②多くの水を飲む→③夜間頻尿・・・
　たぶん、結論としては、年末年始の特異的な現象なのだろうかと結論づけました。
　肉体的に還暦を過ぎて、夜間頻尿の傾向にあるのも一理あると思いますが・・・

　まだ、お正月も２日目ですが加齢とともに考えることしきりです・・・