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「山の知識検定」公認BOOK 安全登山の基礎知識 |
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スキージャーナル
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昨年はこの登山シリーズ、「トレッキングマスター目指して」だったが、今日は気分を変えて「山の知識検定目指して」に変更。
土曜日は、月1回のクラブツーリズムの登山教室、5週連続の登山のため、脚が軽い。津田沼から出発し、鋸山(のこぎり山)へ。浜金谷の港からスタート。2時間ほどで展望台に着く。展望は効くが、富士山はぼんやりだ。
鋸山は山頂がギザギザになっているため、山頂に行くには登り降りを繰り返す。ようやく山頂に到着。日本の低名山という名称がついている。
登山教室で教わったこと。冬場の寒さから体を守る、標高と気温、風の体感温度の話。こちらはやや当たり前のことだ。
そして、便利な冬の道具。手袋、帽子、水筒(サーモス)、メリノウールのシャツ(下着が7千円するそうだ!)、ヘッドランプ、ときてここまでは知っていたが、レスキューシートというのがある。これは知らなかった、低体温症のとき、体に巻き付けて体温を一定に保つシートだ。1枚千円ほど。ガイドさんは昔買って、まだ一回も使ったことがないそうだ。
この登山教室のゴールは8月の燕岳(つばくろだけ)、昨年は途中で挫折した北アルプスの燕岳だ。今回の鋸山、昨年に引き続き二度目、昨年と疲れ方が全く違う、山頂近くの急階段ももあまり疲れない。体力がついてきた証拠だ。今年は北アルプス、必ず登るぞ!!