![]() |
イルミネーション検定公式テキスト 2級・3級(2015年度版) |
クリエーター情報なし | |
ぴあ |
土曜日は自宅で検定の受験。イルミネーション検定3級のネット受験だ。受験日時は、23日10時・14時、24日10時、14時の合計4回。時間は90分。何問出題されるかは画面を開いてみないとわからない。自宅受験だから、テキストを見れるんだが、時間が制限され、しかも、私のテキストは、モノクロのキンドル端末、操作に時間がかりそう。これを傍において14時にスタート。
初めは、イルミネーションの歴史、次にイルミネーションの種類、イルミネーションはLEDの普及の影響が大きい。そしてメインは、各地のイルミネーションの知識。札幌から沖縄までのイルミネーションの特徴が出題された。北から順に出題されているときはいいんだが、関東まで来て、いきなり九州に飛んだり、札幌に行ったりすると、キンドル本は、ページをめくるのに時間がかかり、なかなか調べられない。紙の本なら、ペラペラとめくれるんだが。
なばなの里
同上
そして、家庭でのイルミネーションの設置、電気製品だからその安全対策、電力と電圧から計算問題も出題された。最後は世界のイルミネーション。いや、最後かと思ったら、イルミネーションのカラー写真が出てきて、個々の場所の特徴を問う問題だ。私の手元にあるキンドル版はモノクロで、特徴がよくわからない。被写体のだいたいの形でこの場所かな、と推定する。
70問、80問と行っていつまで続くかと思ってやっていると、時間が残り少なくなり少々焦る。100問近くになって、終了マークが表示される。どうやらゴールは100問だ。残り5分で、不明なものを残し、終了。85分間かかった。
やれやれ、何とか間に合った、という感想。そして採点、100問中89問の正解、合格だと。後で証書が送られてくる。何とか合格だ。ハラハラした試験だった。
合格の画面
合格したから試験事務局への苦情。2015年度版のテキストはキンドル版しか、販売していない。しかもキンドルは基本モノクロだ。イルミ検定は、その発光する色に魅せられて、受験する人も多い。そしてこのテキストは、ハイライトなどテキストにマーカーなどもできない。これでどうやって学習しろというのか。不満である。
今後、受験をお考えの方へ。少々古くても2014年度版の印刷物ベースのテキストで学習、受験をお奨めします。本試験でもこちらの方が役に立ちます。