総務省は毎年3月末時点で行う人口動態調査を公表しました。
それによると全国の人口は1億2665万9683人だそうです。
前年同期に較べて約26万人減少で、3年連続の減で今年が過去最高の減少との事。
2011年全国出生者は104万9553人で調査開始後一番少ない出生者数だ。
それに較べて死亡者は125万6125人で過去最多の数です。
出生者が死亡者を下回る「自然減」は20万6572人となり、単純計算では人口が
1億人を下回るには今のペースでは100年位かかる計算ですが、此が加速度されれ
ば、そんなに遠く無い将来実現する可能性が大きい。
人口がもっとも増えた都道府県は東京都3万6810名その他に沖縄・福岡等7県で
増加していますが、殆どの県が減少しています。
今回の東日本大震災では原発事故があった福島県が2・17と言う全国一の減少巾。
その他宮城県・岩手県も減少して居ます。
居住地別に見ると全人口の50・75%が東京・名古屋・関西の三大都市に集中して
居ます。
全人口の90・8%は市部に居住。9・2%が町・村に居住。
此は平成大合併で町・村が少なくなって、殆どが市となったためとも思われます。
1万人そこそこでも名前は一応市となって居る所が結構見受けられます。
人口の都市集中は国政選挙の1票格差にも繋がり大変な問題となって居ます。
衆院小選挙区の最大格差は人口最少の高知県24万2976人。
最多は千葉県の60万2996人で1票格差は2・48倍です。
参院では議員一人当たり人口最多は神奈川県で148万6228人です。
最少県は鳥取の29万4358人で格差は5・05倍です。
参院で格差4倍を超えたのは8都道府県だそうです。
違憲の判決が出ても、各党の党利党略で改善は遅々として進みませんですね。
それによると全国の人口は1億2665万9683人だそうです。
前年同期に較べて約26万人減少で、3年連続の減で今年が過去最高の減少との事。
2011年全国出生者は104万9553人で調査開始後一番少ない出生者数だ。
それに較べて死亡者は125万6125人で過去最多の数です。
出生者が死亡者を下回る「自然減」は20万6572人となり、単純計算では人口が
1億人を下回るには今のペースでは100年位かかる計算ですが、此が加速度されれ
ば、そんなに遠く無い将来実現する可能性が大きい。
人口がもっとも増えた都道府県は東京都3万6810名その他に沖縄・福岡等7県で
増加していますが、殆どの県が減少しています。
今回の東日本大震災では原発事故があった福島県が2・17と言う全国一の減少巾。
その他宮城県・岩手県も減少して居ます。
居住地別に見ると全人口の50・75%が東京・名古屋・関西の三大都市に集中して
居ます。
全人口の90・8%は市部に居住。9・2%が町・村に居住。
此は平成大合併で町・村が少なくなって、殆どが市となったためとも思われます。
1万人そこそこでも名前は一応市となって居る所が結構見受けられます。
人口の都市集中は国政選挙の1票格差にも繋がり大変な問題となって居ます。
衆院小選挙区の最大格差は人口最少の高知県24万2976人。
最多は千葉県の60万2996人で1票格差は2・48倍です。
参院では議員一人当たり人口最多は神奈川県で148万6228人です。
最少県は鳥取の29万4358人で格差は5・05倍です。
参院で格差4倍を超えたのは8都道府県だそうです。
違憲の判決が出ても、各党の党利党略で改善は遅々として進みませんですね。