阿倍首相は28日臨時国会を召集し冒頭で解散、総選挙は10月10日
公示・10月22日投開票となるそうです。
是については明日25日阿倍首相が、解散表明するそうです。
余りにも唐突で解散の大義名分がハッキリしません。
其処の処をどう説明するのでしょうね。
処で自民党は今度の衆院選の選挙公約を纏めたらしい。
憲法改正改正案を国会に提出する。
2019年10月の消費税引き上げ分財源は借金返済から教育費無償化
に使い方を変更する。
等々ですが、党内では反対意見も強くこれがどう、変わるか判らない。
処で小池氏関連の新党結成ですが、若狭衆院議員と民進党離脱の細野
元環境相等が中心となり、解散前26日か27日に新党結成予定。
党名は「希望の党」で綱領は現実的な外交・安全保障等を掲げる。
党首は国会議員とするので若狭・細野両氏のどちらかが就く公算が
高い。
なお小池氏の影響力を利用しようと新党の共同代表に引っ張り出す
動きもあるらしい。
新党は歯止めを失った阿倍首相の安全保障政策に物申す党として
名乗りを上げる意向の様です。
ただ腹に一物ある面々、早くも指導権争いも懸念されるとか。
さてどうなる事やら・・・