総務省は2015年国勢調査速報値を発表しました。
其れによると外国人を含む総人口は1億2771万人で前回2010年に較べて94万7305人減となった。
日本の人口は現在の状況が続けば、10年後2016年は1億2000万人を下回り、32年後の2048年は
1億人を割り9913万人となる。
更に56年後は8674万人と推定される様です。
人口が減ったのは39道府県で、全国の82・4%に当たる1416市町村で減少、大都市集中化が進んで
居る。
人口が増えたのは8都県で、増加率が最も高いのは沖縄県で出生率の高さと移住者の増加が要因。
ただ是は増加率であって増加数ではありません。
因みに世帯数は過去最高の5340万3226世帯でした。
1世帯当たり2・38名に減り、単身・高齢者だけの世帯の増が見られる。