オバマ大統領は次期大統領トランプ氏と交代する1月20日までは米国大統領です。
トランプ氏は就任前にいち早くTPP離脱を就任式で行うとはっきり公表した。
これに対し異常反応した、阿倍首相直ぐさま米国に飛びトランプ氏と会談した。
米国第1主義のトランプ氏と考えが一致するはずがなく、体した成果もなく帰国。
考えて見るとこれは今まで一緒に遣って来た人に対し大変失礼な事ですね。
其処まで日本政府はトランプ氏に危機感を抱いて居ると言う事です。
それにトランプ氏は中国・韓国・台湾のリーダと電話会談を持ちすっかりオバマ
政権は見捨てられてしまった。
頭に来た米国政府はその発端を切った阿倍首相に異例の抗議をした。
大統領になってない人に、前例のない事はしないで欲しいと言う強い抗議です。
米国側は相当カチンと来たのかペルーでのAPEC会議では予定されて居た阿倍首相
との会談を拒否し立ち消えとなった。
一部ではよく遣ったとの話もあるがオバマ政権側は阿倍首相の変わり身の早さが頭に
に来たのでしょうね。
今後の日米関係が心配ですね。